2012年12月31日月曜日

年末年始のごあいさつ。

今年も早いもので、大晦日となりました。皆様の一年はどうだったでしょうか?

りゅぅきです。こんにちは。


私は本業?の理容業の方では10月中頃に前年の売上を計上してしまい、ちょっとホクホク顔でお正月を待つということになっておりました。
とはいってもまだ半人前もええところですが。

自店の内装がすでにおかしいのは私の動画を観たことがある方にはご存知かと思います。
商品用ショーケースに商品がほとんど入っておらず、プラモの完成品がならんでいるアレです。
ちなみに組みかけのプラモの写真を撮影して度々うpしているカットは散髪に来たお客様が見える場所にあるんです。
散らかし放題になっていますが、本当にあのままお客さんが居たりするんです。
もはや自店が自分の部屋と化しています。

ダメな大人というか大人になってないというか、まぁとにかくみなさんは私のような人間になりませんようお気をつけくださいまし。

ぬるま湯に浸かると出られなくなりますよ。本当に。


さて、仕事以外でも色々と。

まさかのAMAZONVineの招待状とか、春ごろから始めた滝めぐりの趣味だとか・・・
ブログってぇもんをやっていると、去年の今頃何やってたのかとか良い日記ですね。
クノイチのマーカー塗りの動画とかやろうと考えてたんですね。(旧ブログ参照)

プラモの完成品も結構たくさん仕上がって行ったのかと思います。
数えるのが面倒くさいですが、、旧ブログでは完成品タグを付けてないしね。
思えば、第一回の作品展を開催してまさかの8人の応募だとか二回では10人とか。
頑張ったようにみえて、脱パチ組シリーズが少ないとか第一回のようなよく伸びる動画をうpできなかったとか。
墨入れのあの動画ほど伸びる動画はたぶん今後もないような気もします。初心者向けのネタももうたくさんあるわけじゃないですしね。

模型ジャンルとしてもメカモノ、ロボモノだけでなくジオラマやガレキフィギュアに手を出したりと今後共いろんなジャンルからフィードバックをもらっていこうと思います。
こないだなんとなく城作りてぇ・・・とか思ってしまいました。


それでは、2013年も良い年となりますように。

have a happy new year!

レギオンシールドとかできた。おでん2のパチ組も


なんかそれっぽく出来てきているように見えて、まだまだ難所がたくさんン残ってます。オォン。

レギオンシールドもまずまず・・・の仕上がり。
ちょっとはみ出しがありますがなんとかなるでしょう。

おでん2
おでん2は思ったよりカッコいいやん!と言うのが正直な感想です。

航空機を意識した翼端灯がちょっと主張しすぎてるような気がしないでもない。

うちはパチぐみレビューサイトじゃないので、こまけぇ写真はうpしませんが、おでん2の難所・・・というかすべきことは・・・

フェイスパーツをヘルメットで挟む構造なので、顔面の塗装をしっかり済ませてからマスキングし、ヘルメットで挟んで、ヘルメットの合わせ目消しへ進むのがマストかと思います。

目と顎のクリアパーツとマスク部分が別パーツで塗る箇所はマスクだけでいいと思いますが、それぞれのパーツでしっかり塗り分けておけば、狭いところでプルプルしながら作業しなくても良いので楽になると思います。

ヘルメットは後頭部を除き、左右のモナカ割です。(トサカ含む)

塗り分けが多い箇所でも、シールドとフンドシの六角形の部分とか、尻のバーニア部分程度で、めちゃくちゃ楽です。

あと、このキット他のに比べてプラ材のヒケがよく目立つように思います。特に肩アーマーが気になりまくりなので、捨てサフでもやったほうがいいかもしれん。
もう一つ。02のマーキングをどうするか・・・ですね。

総評としても、かなり難易度が低い一般的に良キットといえるのではないでしょうか。

まぁ、もともとシンプルな配色パターンですし、こうなってないとオカシイのですが。

変に手を加えないのであれば、ピシっと全塗装仕上げでも1週間かからないキットです。

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そうそう。昨日家に帰って、早速グラボ挿そうと思ったんすよ。
そしたら、グラボ用6pin補助電源ケーブル紛失してやんの。
メインPC自作当時流行り始めていた電源⇔パーツのケーブルを必要なモノだけ挿して要らないケーブルは外しておいたらいいタイプの電源なんですよ。
うっかりしてました。どこにしまいこんだか分からないし、捨ててはないと思うんですが。
変換ケーブル買って何とかすることにします。
6pinのコネクタがあるのに、ブサイクなことになってしまいました。

6pinオス⇔6pinオスのケーブルって単品販売してないのね。ンモー

パーツが届くまでオアヅケですよ。

そして、大晦日ですが、どういう状態で年越ししましょうか。

パーツ磨きでもしてましょうか。塗装でもしてましょうか。

2012年12月30日日曜日

オデン2が届いてしまいましたが・・・



来ちゃった・・・///


ええ。来ちゃいましたよ。

なんかオーレギオンとのボリュームの差があるような気がしますが、1500円クラスのキットです。

オーレギオンのせいで、メッチャ簡単なキットに見えてます。


ちょっと思う所ありまして、グラボ購入。

1万円クラス・ミドルレンジのビデオカードです。

家のメインPCで稼働中のグラボが同RADEONのHD4千番台2枚なので、だいぶ違うんじゃないかなぁ~と。

ゼベスダのRAGEが重いというのもあって換装しようと思い立ったのもありますし、近い将来PC自作をすることになってもこいつがこのまま流用できるという寸法です。

だから先走って購入してもOKと言い聞かせております。

新PCに移行したら現行機をクリーンインストールして何かにリサイクルします。



オーレギオンのシールドの現状です。

昨日白まで塗装が完了して、マスキングが済んだ状態ですね。

ほんとオーレギオンは塗り分けがしんどいです。

シールドはまだマシな方かもね。



現状塗装まで行ってないパーツがあったりすでに完成状態になっているパーツがあったり進行度がむちゃくちゃになってます。

本日足りない塗料も到着したのでまた進むのですが、塗り分けの道はまだ長いです。



ほんでもって、今年末ということで散髪屋としてもちょっと忙しく、マスキングが全部終わる前にタイムアップになったりしてます。

今夜もむりくり塗装ができるのであれば、耳などが完成したりして頭部のほぼ完成状態がお見せできるかもしれません。
シールドもあと一歩ですしね。

オーレギオンて1パーツ4色塗り分けとか(肩アーマー)あるし一生懸命やってるけどそうそう仕上がらないわ。

そらオーレギオンでぐぐってもシール・パチ組レビューが乱立してるわけだわ

2012年12月28日金曜日

本格的に塗装に入りだしてます。


塗れるところは塗っちまえ!ということで、本塗装に入ってます。

実のところ、カカトのタイヤがもう少し仕上がらない・・・というか、妥協するところにもまだ行ってない感じ。

ランスもとりあえずこんな風に肉抜き埋めを処理してサフチェックに入ってみた。

仕上げの色がダークグレーなので、あんまり根を詰めないようにしますが・・・
刃の部分のクリアを残さないと行けないというのが地味に面倒。
ヤスリ傷がチョット入ってますが、コートしたらたぶん目立たなくなるはず


ライトグレーの部分にニュートラルグレーを配色してるのですが、途中で塗料がなくなるという事態になってしまいました。
ヨドコム様。この忙しい時に塗料一個だけで発注してしまい申し訳ありませんorz
正月明けてしばらくするまで、塗料買いにいけないんですよ。
クレオスの一般的な塗料を買うのにも車で片道30分は走らないと買えないのです。

いや、塗料の量が足りないような気がしてたのに、その塗料を使い出した私が悪いんですけど。


そういえば、29日はオデンMk-2の発売日ですね。
Amazonが発送通知をくれないのですが、30日着でしょうかね。


2012年12月27日木曜日

Aサイレンの足首をロック


なんだこれは!


エポキシパテの玉です。

もちろん練った直後で、柔らかい状態。

もともとこの場所にダブルボールジョイントによる可動部があるのですが、そんなものぁ要りません。

ボールジョイントの性能がよろしくないので、フラついたりなどイマイチです。









そして、こんなふうに「オルァ!」っとムニュります。
もちろん念のため離型剤としてメンタムのようなものを塗ってあります。

ミソは下半身がしっかり固定されていて、ぐらつかない状態でやること。

完成予定の足首の角度がこの時点で決まってしまいますので、重要です。

好みのレベルのS字立ち具合を微調整しておきます。

私はだいたい、土踏まずのあたりに重心がきたら十分だと思ってるので、結構マイルドなS字立ちにします。
MHってつま先が超長いデザインが多いので、だいぶ前までもっていける事が多いですが、過ぎたるは及ばざるが如しでやんす。

膝や腿の可動部は生かしたまま組み上げますが、ボールジョイントじゃないので、そこそこしっかりしたホールド感があります。

とりあえずパーツが138もあるが、離型剤落としもやらないといかん。
ということで、問題ないところから少しずつ風呂でクレンザー+歯ブラシでゴシゴシ。
一度にやるとか無理です。

オーレギオンの顔だけできた


これで最後のマスキング状態。

グレーの部分を最後に塗ります。












耳と帽子はまだ塗れてないけど・・・

瞳、クマドリはラッカー筆塗り。

黒ベタはエナメルセミグロスです。
真っ白だった顔がなんという事でしょう。

悪い顔になりました。


2012年12月25日火曜日

オーレギオンのミサイルの塗装が終了


大きい方のミサイル塗り分け出来た!

ご覧の面は肉抜き埋めをした方の面がこちらを向いてます。

微妙に荒い仕上げだったけど、塗り分けが済んだらそこそこ良い感じでした。

左から二番めがちょっと荒いのが見えますね。






肩の方のミサイルも塗り分け完了。

このまま黒の部分をマスキング。
写真の二つのパーツを合体させて合わせ目消しに入ります。

塗装に入る前に合わせ目消しをしてしまうと、塗り分けが超絶難しくなりますからね。
このような面倒な手順になってもしっかり仕上がるような工程になってます。





頭部のブルーを吹付け。

あとはグレーを吹けば基本的な塗り分けが終わります。

目の淵、瞳、黒のラインは筆塗り予定。

青はスージーブルーをベースに色の源のマゼンタとウイノーブラックで調整してあります。






あとはほとんどのパーツの合わせ目消しとゲート跡の処理を済ませました。

洗浄してサフ吹いていけそうです。


ただ、脚部ホイールとレギオンランスがなかなかどうして手に付かないという・・・


さて、MHサイレン・A型ですが、やばいです。放置状態です。
仮組みしたあと、バラすのが面倒になってます。接着してあるわけじゃないですし、簡単にばらせるはずなのに!

頑張ります。

2012年12月24日月曜日

いまさらながら・・・



ワケワカラン画面ですが、Steamで最近二本のゲームをダウンロードしました。

サイズデカすぎで、数日間に分割してましたが、RAGEをプレイしだしました。

思えば去年の正月はスカイリムでトシコシダー!してたのですが、またゼベスダです。

雲が綺麗ですね。

隕石が落ちた未来の地で冷凍保存から復帰した主人公が世紀末な世界で走り回るゲームです。

武装したクルマはなんだかメタルマックスを連想させます。

バギーにミニガンが付いてました。


オープンワールドなゲームとして、近未来スカイリムみたいな・・・と似てはいるものの、いろんな部分でシンプルになってます。

オブリやスカイリムに近い近未来ゲームといえば、Falloutの方でしょうし。
本作はエルダースクロールシリーズより自由度はやや少なく自由に歩ける範囲は狭く、見えない壁があります。
運べる重さとか無いし、死体を漁っても取捨選択するなどは無い。
そういった意味で結構シンプル。

メインストーリー重視で数々のサブクエがあるといった感じ。ただし、行ける場所はゲーム進行度に合わせてあるので、あまり迷うということは無さそう。


これでもかというほどヒャッハーな世界をもうしばらく闊歩してみようと思います。

ホリデーセールで12ドル。1000円ぐらいだったらアリじゃないでしょうか。
日本語対応ですしね。

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あと、もう別にスクリーンショットとかいらんよね。

ストⅣAEが$13.49。

iPhone版も随分起動してないが、購入。

やっぱりそこそこ面白いなぁと。on対戦。

今日はこの二本で、朝10時から延々ゲームするとか久しぶりでした。
大雪になってしまったので、滝めぐりもプラモもおやすみ。
アトリエ(職場)に行くのがめんどくさくて・・・

・・・・・・・・・・


しばらくSteamの洋ゲーレビューとかしてなかったのですが、幾つか買って遊んではいました。

The Binding of Isaac
グロクリーチャー系ドット絵全方位シューティング?
昔のゼルダみたいなトップビューの四角い部屋で4方向に弾を飛ばしてステージクリアを目指します。
12時間と結構長いこと遊んだようですが、一本の記事にするほどでも・・・

ニコ動で動画をうpしている方もいますのでどんなのか観たい人はどうぞ。
洋ゲーらしいシンプルなキャラが飛び込んできますが、慣れてくるとそこそこ面白い。
安いのでアリ。
日本語非対応

Dead Pixels
タイトルが匂わすとおり?8bitドット絵風のベルトスクロールシューティング。
ゾンビを倒して、お金を稼ぎ、パワーアップしながらクリアを目指します。
序盤が金策でキツく、後半は運次第で爽快ゾンビバスターです。
ショップの商品ラインナップがランダムなのかもしれないが、弾切れが発生しなければ、爽快。
そうでなければ、ギリギリのプレイになる。
この記事執筆中で、9時間プレイしていたらしい。これだけ遊べれば十分か。

ニコ動にもXBOX版ですが、うpしておられる殊勝な方が・・・
日本語非対応

DiRT2
なんかふと、カーレースゲームがしたくなることがありまして、そんな時買ったのがこれ。安くなった旧作をダウンロード
長いことやってませんがそれでも9時間遊んだらしい。
プレイしきったわけではないが起動しなくなった。
まぁ、普通のオフロードカーレースゲーム。
日本語非対応


私がやってるゲームで日本語非対応といっても、ほとんど読めなくてもそこそこ遊べるゲームばかりです。
翻訳しながらプレイするのは レジェンドオブグリムロックぐらいか。(ダンジョンマスターにそっくりなアレ)

Cities XL 2011
Steamではないが、Amazonのダウンロード販売でプレイした箱庭ゲー。
Amazonでのダウンロード版は日本語化されていて遊びやすい。
何時間プレイしたのかは分からないが結構遊んだ。
シムシティに似ているが道路が曲線で引けるのでレイアウトは相当自由が利く。
ただし、スキマが埋まらないと苛立つひとは向かない。

・・・・・・・・・・・・・・

Cities XL 2011の話が出たところで、似た話題。

3月にとうとうシムシティの最新作「シムシティ」が出るんだと。
ナンバリングタイトルではあるが、ナンバーが無くなったらしい。
わかりにくいので5と呼ばれるのだろう。

4はスルーしたのですが、新作超やりたい・・・

シムシティもとうとう、道路が自由に曲線を描けるようになったようだ。
つべに動画もうpされ、ニコ動に転載もされてます。
ぱっと観て、Cities XL シリーズに超似てるwwwwと思ったもんだが、人々の動きがほんとすごい。良い感じにシミュレートされてるんですね。

で、超欲しい!とおもっても壁が有るわけです。
もうPCスペックが限界です。
vistaが出た直後の10数万の自作PCももはや型落ちとなってしまい、やや思いゲームがチョット辛くなって来ました。
クリーンインストールとか超やりたくなってます。

久々にPC自作を考えちゃいますね。
近代のパソコンならグラボ1万だしたらたいていのゲームは十分に遊べるわけですよ。
そこでパーツ全部新品で3Ghz4コアCPUとかでも全然安いし・・・
メモリも8G積んだってそんなに高くない。
win8になっちゃうけど、OS込で4万5千ぐらいで本体組める試算がでちゃったんです。
ストレージはSSD128Gでシステムドライブとしてその他はHDD流用でもいいんです。なんだったら2TBが8千円弱とか・・・


買ったら快適になるんだろうなぁ・・・でも今年出費がすごかったしなぁ・・・

2012年12月23日日曜日

りゅぅき怒りのマスキング


頭部の塗り分けを開始。

オーレギオンの頭部マスキング・・・こりゃ厄介ですね。

今回はまず、白の部分を塗ってしまいました。
そして白の部分をマスキングした状態がこの写真ですね。

マスキングしてない部分をさらにライトグレーとブルーにぬりわけをすることになります。
多分今回はブルーを先にすると思います。

常々なるべく簡単に正確にマスキングできるように・・・ということを考えて動画をうpしたり、お伝えすることを心がけていますが、この箇所、もう根気でやり通すとしか言えないレベルで大変。
しかも後頭部の塗り分けなど、設定画やイラストがありません。
よく見えない完成品の背面写真を注意深く観察して、こうじゃないかな?と。

ほんと、ハイパーファンクションで展開してくれたら多くの子供や大きなお友だちが喜ぶと思うんですけど・・・

私は楽しんでますけどね!



ミサイルの塗り分けもいよいよ最後か。

金色の帯の下側をMSホワイトで塗り、マスキングをしました。

あとはミサイルの先を黒に塗るだけ。そして念のため黒部分もマスキング

そのあと、このパーツの合わせ目消しをしたらいいわけです。





一足先に前腕がほぼ完成しました。

墨入れ待ちです。他の箇所完成まで安置しておきます。

キットのまんまに見えるかもしれませんが、拳の肉抜き埋めがしてあります。


オーレギオンの前腕って設定でも真っ白なんですね。

JETストライカー用の前腕は表面処理にやり直し箇所を見つけたので、もうしばらくかかります。





今回のオーレギオン作成ですが、計画的な進行になってません。
手につくところから作業してるため、うpしてる箇所以外はほんとに放置状態。




2012年12月21日金曜日

今日はオーレギオンだけでした。



頭部の合わせ目消しができてた。

チョットやっちゃったのですが、目のマスキングをすっかり忘れておりまして。
クリアイエローじゃなくなってしまいました。

たぶん普通にゴールドになると思います。

頭部の合わせ目と言っても、耳より上の部分だけで十分です。
耳より下の部分はアンテナで見えなくなります。

そういえば、この頭部って、中の目と首のダボになるクリアイエローのパーツを普通に組むと、頭部がキチンと合わなかったんだけど、バンダイの設計ミスかしら?

今回は瞬着パテを両側に盛って、ムニュ接着&しっかりクランプでむりくり合わせました。
何処が干渉してるのかいまいち判らなかったもので。
クリアパーツを抜いて頭部を合わせると、ピタっと合うんですがねぇ。




拳の肉抜きを処理しました。

1.2mmプラ板を現物合わせでカットしていき、瞬着パテで隙間を埋めます。
手の甲になる部分も1.2mmプラ板で作れます。

さっと指っぽいモールドを彫り込み、穴を開けて完成しています。

写真はプラ板を貼った後の状態です。

1.2mmぐらいならプラモ用ハサミで余裕で切れるので難しいこと考えなくてもいいので、蓋を作るのにべんりですね。
軽いですし。




ミサイルの肉抜き埋めに見切りをつけてこの部分だけ塗装に入ります。

チェックサフの後に、一度だけ瓶サフ500(溶きパテ)を塗りつけて、研磨し、再度サフ吹き。
拡大写真を観てもらったら見えると思いますが、完璧ではないです。
一応、見えにくい部分に肉抜きが来ているのだから、ぽっかり穴が開いてるよりいいやん?ってぐらいでOKとしておきます。

ほら。汚いだろ?w

ここからちゃんと塗り分けたら、気にならな・・・くなってください!オナシャス!

写真の金色に塗った部分をマスキングして、白→黒と塗っていきます。
塗り分け自体は非常に簡単でございます。
適当な太さに切ったライン状マスキングテープをぐるり貼るだけでOK。

塗装が済んだら、根本の合わせ目消しに入ります。


2012年12月20日木曜日

仮組み完了とします


まだ仮組みやってんのかよ。あくしろよ。

あしまわりの小パーツが色々と付いてないとか全てのパーツを使っているわけじゃないですが、もうこれでいいです。一応こんな形になる、そして、組めないような干渉はないということで。OKです。

さて、仮組みしてみて、どうやったらスパイドを完成写真のように、フローティングアーマーにもたれかかるように担ぐことができるのか・・・しばらくいじってみても、上手くいきません。

スパイドと手首は別にワンセットあるので、面倒なら地面に突き立ててもいいのですが・・・
肩に担いだスパイドは結構A型らしいポージングな気もしますね。


組み上げの方向性ですが、足首は固定にしてしまいたいと思います。
膝と股関節は生かしておいて、、接地性を減らし過ぎないように、セッティングします。
体幹はぐらつくような可動箇所はないので、そのままでいいです。
胸・肩の接続がひどく緩いボールジョイントで、これはどうにも使えないので、5mm軸あたりに変えちゃいます。

このキット、ボールジョイントがイクナイです。それ以外の一般的な回転軸は必要十分なホールド力があるので、そこはそのままでよさそうです。

あとは、挟み込み系の組立部分の後ハメ加工はした方が良い感じ。
フローティングアーマーの下に見えるインナーの部分とか、カフスアーマーとか。

・・・・・・・・・

IMSとかwaveのプラとかしかやったこと無いものからすると、重装MHって新鮮だわさ。
プラ系は売れ筋のラインナップしかないから必然的にスタイリッシュで人気のあるMHばっかりでして、それはそれでお腹いっぱいという感じでした。

A型サイレンでこのデカさなんだから、アルカナはトンデモナイんだろうなぁ・・・

後これをやっておけば・・・


コクピットの裏側のラインを彫っておきました。
これで、綺麗に塗り分けられることでしょう。

レギオンランスのほうは取り敢えず足りない部分を作る方向で進めますが、キチっと形にするにはなかなか・・・
最終的な色はダークグレーなので、目立たないと言えば目立たない部位になるのですが。
合わせ目消しの都合上、写真の状態で、接着済みになってるので、色々と厄介ですね。



2012年12月19日水曜日

各所スジ彫り

キットの状態は抜きの都合上オーバルになってるのですが、ここはホントは丸一モールドなんですよね。

まずは、丸く塗り分けするためにスジ彫りを入れておきました。

左上から

キットそのまま
赤丸のシールを貼った状態
シールをガイドに針でケガキ
シールを剥がした状態
ささくれを処理した状態
となってます。

なんか見ればみるほどやったほうがいいかなぁ・・・って部分が出てきますね。

あと、シールをガイドにしてモールドを掘る部分は頭部コクピットの裏側のブルーの部分もやっておきます。
なんであそこモールド無いんだろ。


あとは、シールドの塗り分けをしやすくするために、黄色部分の省略されたモールドを作っておきました。
これでマスキングがしやすいでしょうか。

シールドで一番最初に塗り分けすればいいと考えている色がここの黄色部分です。

その手順は、、、

黄色の吹付け

黄色部分のマスキング(ぐるり一周のラインが2mmテープで貼ればいいだけ)

赤の吹付け

赤のマスキング

白の吹付け

白のマスキング

全体のダークグレーの吹付け

表面の必要部分をマスキング

裏側に近いC面のライトグレーの吹付け

これでシールドのエアブラシ処理が済んだら、エナメルブラックで溝の部分の塗装でイケると思います。
コートしてから墨入れか、墨入してからコートかどちらにするかはそん時で。
もしかしたら変形対応のためにウレタンコートするかもしれん。

大風呂敷を広げております。



さて、オーレギオンの人気。ヤバイですね。
発売前に予約締切まで注文が入っていたにもかかわらず、発売後の2chプラモスレのスルー感がマッハです。
おまいら箱開けて「そっ閉じ」したやろ!?または、ショップで購入前に箱開けて棚に戻しただろ!?

ついには、塗り分け箇所が少ない「ミゼルオーレギオン」に注目が集まりまくる始末。

フェンリルが可愛く見えるぐらい難物ですよ。フェンリルに迫るぐらい影の薄いキットになるんだろうな。
お陰様で、フィニッシャーとして魂に火がついております。

やたらに複雑なデザインのこれこそ、ハイパーファンクションレーベルで出すべきだったんじゃないかなぁ。
1500円クラスとしても結構大型モデルだし。3000円手前になるだろうけど。





でかすぎワロタwwwワロタ・・・(仮組み中

背の高さはそうでもないんだけど、スカートとかもう・・・

ここにでっかいフローティングアーマーが付くとか・・

着膨れとはまさにこのこと。

スカートアーマーが付いてたらカッコいいけど、外しちゃうと股間のそれとアーマー取り付け部分がまるで、白鳥のチュチュみたいで滑稽です。
そのうちそんな写真もうpされることでしょう。

真鍮線での軸打ちによる仮組みですが、最初から軸打ち用のアタリがモールドされているので、1mmのドリルで穴を開けて適当な長さの真鍮線を打ち込むだけでよくて仮組みまでは楽です。
と言っても、ここまででも数時間掛かったわけですが。
ポリキャップとかデザインナイフで指定の形に切り出さなければなりませんしね。

そういえば、キットの中に真鍮線が一本入ってるらしいのですが、人の手を回ってる間に無くなっちゃったんでしょうか。
たまたま別件でwaveのC・ライン1mmを買ってたので、問題なかったのですが。
ちなみにフィギュアのほうは軸打ちは一本もしませんでした。


これからの作業

普通に組んで、普通に立ちます。が、ボールジョイントで接続している部分は普通に組んだら組み上げ時に必ず割れると予想されるので、それ用の対策をするか、シンプルな丸棒の軸に変更します。
特に、腕が結構重いので肩のボールは変更必須な感じ。
足首は関節が見えない形状なので、極端に言えば、割れたってどうということはないのですが、気分は良くないので、何とかします。


色は何色にしようかしら。
デザインズ3の54ページのザク色もいいわねぇ。

2012年12月18日火曜日

サイレン A型



ついに挑戦させていただくことになりました。

FSSの本場、ガレージキットです。

A型サイレンですが、あまり人気のある機体ではないらしく、オクでは地味~な価格帯で落札されたりしてますね。(青騎士とかも)
画像検索で完成品が超絶少ないところからも「お察し」です。

実は私も、本品に入札したこともあったのですが・・・
今回なんと譲っていただけるということで、ぜひとも。ということになりました。

ただより高いものはないと申しまして、完成させる「義務」が付帯しております。

MM(面倒くさい方のモデル)シリーズで、フル可働なんですよね。

私としてもモーターヘッドにはあまり「可働」というものを欲していないというか、むしろ無いほうが・・・というスタンスなので、余分なところに手が掛かりそうです。

初心者だったら完全固定モデルのSAVシリーズの方がいいよね。たぶん。





モーターヘッドはツヤツヤという流れがありますが、A型のような渋系はつや消しでいいやんね?



それでは、必ず完成させる。という意思表示をここに宣言しておきたいと思います。

オーレギオンと平行になりますが、どちらかの完成が近づいた時点で偏るとは思いますが、やってやるです。


やってやる!やってやるぞぉ!(島田兵)

肉抜き埋めはこんな感じ


粗方整形しておいたエポキシパテを320番・600番あたりで、処理した状態。

エポキシパテのいいところといえば、粘土状で硬化前のコテやスパチュラ等による成型が非常にやりやすいことがあげられる。

また、ヒケが無いパテなので、予め成型した形がほぼ維持される。

対してポリパテだとどうしても大きな肉抜きだと、ヒケが出てプラとの境目に隙間ができたり、目減りしたりして再度盛り直し・・・ということもよくある。


肩のミサイルは表面処理だけじゃなくて、塗装まで済ませておかないと、合わせ目消しができない形状ですね。
複雑な形状ではないので、肩ミサイルの合わせ目消しは瞬着でも何でもよさそうです。

エポキシパテはwaveの軽量をつかってます。削りやすいのがイイです。
タミヤのはスッゴい硬かった気がします。

2012年12月17日月曜日

2012年12月16日日曜日

結局肉抜き埋めをはじめました


写真はこれだけですが、全てのミサイルとタイヤの肉抜き部分にエポキシパテをねじ込みました。

エポキシパテが柔らかい間に、調色スティックと言う名のスパチュラであらかた形を出してしまいます。
(ちゃんとしたスパチュラセットが欲しい今日この頃でございます)

肩アーマーに取り付ける写真右側のミサイルは完全に埋めて表面処理をしてしまわないと、次の合わせ目消しができない形状です。

これ以外の合わせ目消しに関してはほぼ接着に入っています。

接着方法は極力簡単に研磨が可能であることを最優先に考えて、流し込み接着剤による合わせ目消しを選択しました。

昨日書いたように、デザインの情報量が多い割にモナカ割なので、激しくムニュ部分が出てきたりすると、研磨しづらくなりますし、削っちゃダメなところまでダメージが及ぶ原因になるためです。
硬化時間が結構必要になったとしても作業性を重視。

ちょいと明日は遠出により一日プラモが触れそうにないので、放置時間もいいでしょう。



2012年12月15日土曜日

やべえよこれ・・・オーレギオン。



久しぶりに発売日購入ですわ。

というか届いた。












参考として、パチ組シール無しをうpしときます。

結構白いし、こりゃ大変です。
イカロスはスルーしたのでよくわかりませんが、オーレギオンも結構ボリュームがあります。

JETストライカー形態は結構まとまっててカッコいいかもしれん。
機首のホールド感は抜群によくて、安定。
サイドのバーニアというかエンジンというかその部分は非常にフレキシブルに稼働する。
膝の二重関節。
変形時は前腕が差し替え。
変形機構はオデンと同じと言える。
ミサイルは全て肉抜き。
スタンドが付属するが、あくまで人型形態用。

肉抜きの量はトンデモナイレベルで多いので、本気でやろうとすると結構覚悟がひつようかもしらん。
ただ、今回は塗りだけやらせてもらいます。

シールドには全くシールがなく、ダークグレー一色の成型となってます。設定では結構派手な色なのにね。

変形時機首がメチャメチャ重いし、飛んでるように展示するにはちょっと大きめのを別に用意する必要があります。

しかも、股間の穴に刺してちゃんとホールドするかわかりません。


どうせこんなこったろうとおもいましたが、全塗装に必要な技術者のレベルは結構高めを要求してきます。
表面の情報量が多いが、今までどおりにモナカ割なので、合わせ目消しも全てやるとなると根気が結構必要です。


肉抜きが殆ど無い分フェンリルの方が完璧な組み上げには難易度が低いだろう。

塗り分け自体も、フェンリルより難しいかもしれん。というか難しい。


ネット上で「おっ!」って思える仕上げをした作品がどれだけ見れるやら・・・


これを制作していきます。

2012年12月14日金曜日

シェリル・クリスティア 完成


肘を蚊に刺されたのですか?

というわけで、完成しました。

トップ絵のテイストが片桐さんと一緒じゃないか。
いい案が浮かびませんで。



やっぱり唇塗りませんでした。ごめんなさい。

パッケ裏の作例
今回はシェリルクリスティアに似せるため頑張りました。
(塗りだけですが)

耳の前の髪の毛とか無いと、どうもタダのおさげの娘ですな。

ちなみにこれがパッケ裏の作例はそんな風に、めっちゃメガネメガネしてます。

あと目の表現方法も違います。

もうちょっと前髪をいじってシャープ化したり自作もみあげとか作ったほうが良かったとおもうが、完成を優先しました。


今回は分解状態というのはありません。

ところで、こういうメガネキャラの瞳に光沢クリアを乗せて艶有りにするんですが、レンズがあるはずだから肌にも光沢クリアをのせたり・・・しないですよね。しませんよね。

界隈ではエッチングのメガネパーツというのを売ってたりするようなので、根気があればメガネディテールを削り落としてしまうという手もあるのでしょう。

ちなみに1/8のこのモデルはガンプラで言うところのMGガンダムとほぼ同じ背の高さがあります。
もちろんロボと人間では横幅のボリュームがだいぶ違うので、小さくは見えるのですが。
これは定価5800円だったみたい。
オクで2000円ぐらいで買いました。
製作期間は10日間ほどだったようです。

レジンの扱いにだいぶ慣れてきたと思います。

そういえば、ヨドコムからオーレギオンの発送手続き完了のメールが来てたなぁ。
あと、そう遠くない未来にモーターヘッドのガレキをやらせていただけるとか何とか。

2012年12月13日木曜日

瞳の塗装もほぼ完了。



iPad2のキャプチャそのままですまん。

一応参考にしている画像。


今回はこの画像を参考にしながら、似せる方向でエナメル塗りをしてみました。









他の塗装を済ませた状態。

白い部分もラッカー。

よう考えたら、こんなふうに眼の輪郭がしっかり出てるキットだったらマスキングなしで、ラッカー筆塗りで白目を乗せてもええやんね。








主線部分から塗り始め。

多少太くなろうが、線の内側はこのあとの塗装で細くなっていくのでおk











撮影中横からの光でわかりにくくなっちゃってます。


塗料皿のうえで、白と黒を混合しながらそれとなくグラデーション










う~ん


今回も口は目立たないようにしておきます。

表情があんまりイクナイんですよ。

「ぐぬぬ」って。





完成のつもり。


あとは一旦全体につや消しクリアを吹いて、眼と唇にエナメルの光沢クリアをペタリと塗っときます。

メガネも参考画像に準拠するようにしており、イラスト版やパッケ裏の作例は太いフレームのメガネになってるのですが、なるべく細めで下側をシルバーのラインにしてあります。

このあとも微調整をつづけてます。



キャプチャの画像のように耳の前から落ちる髪の毛って結構大事なんじゃないか?


余程のことがない限り、今夜コートが出来ると思います。
明日本撮影ができればトップ画像を作って完成となります。

チビキャラは間に合いませんでした。というかほぼ放置。
体全然塗ってない。


そんな訳で、一応オーレギオンの発売までに間に合ったようです。