ラベル 除雪機アクトS35A の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 除雪機アクトS35A の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2021年3月13日土曜日

【悲報】ワイ氏、届いた中華キャブを即壊す


 キャブレターを落としてチョークバルブの首を折ってしまいました。

1300円がぁ!

でもG150エンジン用キャブレターのフロートチャンバーのパッキンがほぼ同じサイズだったので、結果的には純正キャブ本体と中華キャブパッキンでちゃんと漏れが止まって問題なしってことになりましたとさ。

まぁ純正キャブのほうが、ちゃんと専用のチョークつまみがついてるのでこのほうが使いやすいんですけどね。

純正キャブにもともとついてたフロートチャンバーパッキンは柔軟性がないどころか張り付いて取りにくいぐらいでした。そら締め込んでも全然ガソリンが漏れるわけでした。

2021年2月28日日曜日

二台目のS35A

除雪機のメンテが一旦終了したらメンテが始まる。
一応2021/02/28現在キャブレターが中国から発送されたり、ミスミからベアリングが届いたりしてます。

今回の動画では割と稼働時間が長い感じの車体だったことを確認しましたが、チェーンの伸びが思ったよりすごかった。
特にオーガチェーンはかなりのもの。
チェーンも在庫がある(はず)だし交換しちゃおうかな


2021年2月22日月曜日

いつの間にかオーガクラッチが切れるようになっていたS35A

久しぶりのS35Aだ! 
いつの間にかオーガのクラッチが切れる様になっていた。
それをうpするつもりで動画取ろうとしたらスタータロープが切れた。
ロープの手巻き動画みたいなものです。

で、Vベルトの状態を見ていただいたのですが、どうにも釈然としない。
でもまぁ思ったような動作になってるわけです・・・


さて、じつは・・・今日2021/02/22

S35Aが増えてしまいました。
二台目のジャンクS35A。
シュータ向き変更レバーが角材で延長されてる。

現状はオーガ用のVベルト欠品。キャブレターオーバーフロー、スロットルワイヤーの劣化、オーガスキッドの摩耗、キャタ劣化です。
キャタは切れれば終わりですかね。もう生産されてないです。

じつはVベルトは新品を実験用にすでに買っていて、ちょうどよかった。

前のやつよりサビの状態は良い。

2020年12月14日月曜日

S35AくんとHS50Jくん出動


 まもなく降雪予定なので、格納庫から引っ張り出してきた2台。

さすがホンダのサイドバルブエンジンだぜ・・・

でもS35Aが謎のオイル漏れ。去年漏れてなかったように思うのだが、格納中にオイル溜まり(弱)が。見なかったことにしよう(超法規的措置)
なお、S35Aのロータリが止まらない問題もそのまま。駆動ベルト一段長くしてみてもいい気がする。

2020年2月11日火曜日

S35A スノースイーパー つかってみた



できたことにしました。

いくつかのポイントでちゃんと修理できてないですが。

雪がないんだよぉぉぉ

なんで?


さて、動画内でも言ってますが、除雪力はこんなもんなんですかね?
飛距離が一応7mということらしいんですが、どの地点が7mなのだよ?
固まって飛ぶわけでもないのに。
使ってたしかみてみろ!ってことですね。

もしもS35Aを使っていたことがある方はこんな感じでしたか?


S35Aが動いてる動画でそこそこ鮮明な動画ってもう無い感じですよね。
あとブログなどでコレを取り扱ってるところも以前あったと思うのですが、ヤフーブログだったんだっけ・・?見当たらないんす。
その方もオーガクラッチの切れない本機に悩んでいたそうで、改造してた記事も読んだ記憶があるんです。

機種名で検索しても私のブログか、ヤフオクなどの個人売買の写真ばかりです。

こうして消えていくんだなぁ・・って。

一応ホンダのニュースリリースのリンクを貼っておきます。

そんなわけで、もし似たようなジャンク修理で私が扱ったもので分からないことがあればどっかで質問してくれれば答えられることであればなんでも(ん?)聞いてください。


You Tubeのほうに何故か第二回までうpされてる(転載じゃないよ、本人だよ)んですが、ソッチのほうで質問してくれる方がいたりして嬉しかったのと、途中で投げてすまんかった。
やっぱなんかニコ動から軸足が動かんのよ、、
なんか久しぶりにYou Tubeの自分のチャンネルみたらニコ動よりも回ってるし・・・
いや、ネタ的には圧倒的にYou Tubeでやるほうがええんだろうけど。



2019年12月8日日曜日

一応完成したと思う、S35A スノースイーパー



そんなわけで、一応ホンダ S35A スノースイーパーが仕上がった・・・と思う。
最初はキレイに塗るつもりだったのにw
あと、動画の最後でも言ったが、本来のエンジンの性能ってのを触ったことがないため、これがこういうものなのかがわからない。
というのも、
動画にもあるが、「スロットルレバーを動かしても、LowからHIまでガバナーが完全に抑え込んでしまって全くスロットルバルブが開かない」です。
ガバナーより前はちゃんとスロットルワイヤーによって間違いなく動いている。動画でもキラキラとスロットルアッシのパーツが動いていることがわかる。
もちろん指でスロットルアームを指で直接押すとバルブは軽く開く。

ワイがガバナーという機構を勘違いしてなければ・・
・無負荷時にエンジン出力を抑えるのがガバナーの機能。
であれば、
・負荷がかかった場合にスロットルバルブが開いて出力を上げる。
ということなんだよね?だよね?ちがう?あってるよね?
なので、雪にブレードがあたって、「負荷がかかったときに回転が落ちる→ガバナーがバルブを開いて、回転数を上げる」 ことで、回転数を一定に保つってことで合ってるよね?

一応エンジンまわりの清掃のときに、ガバナーをばらしてはいるが、基本的に元あった角度に合わせてあるはず。
ガバナーのセッティング次第では、スロットルレバーの操作でスロットルバルブを開ける事もできるとおもうのだが。。
そこで、実際のS35A除雪機の設計思想がどの様になってるのかが完品を触ってないことにはわからないわけです。


それと、G200エンジンとG150エンジンのキャブレター共通がどうたらこうたらの部分がわかりにくかったかもしれないが

G200エンジンは去年整備したHS50Jのエンジンで、約200ccです。
G150エンジンは今回整備しているS35Aのエンジンで、約150ccです。
ほんで、どちらも共通のキャブレターを使います。

G200エンジンに合わせて設計されたキャブレターをG150エンジンで使用した場合、空気をたくさん吸いすぎるので、キャブレターのチョークを半開きにした状態(空気の流入量を抑えた状態)でG150エンジンに丁度いい感じになるから調子よくまわるようになる。
これでは操作的にめんどくさくなるので、最初からエアクリーナーボックスで流入量を抑えるようにするということ。
そうすれば、チョークを全開にしても丁度いい塩梅になる。
ちなみにG200エンジンだと、エアクリーナーボックス無しでチョーク全開、スロットルバルブ全開で規定回転数が出ます。(HS50Jで実体験済み)んで、除雪機HS50Jはエアクリボックス内にフィルターすら入ってないのがデフォルトとなっている。



・・・うーん、こういう理解をしたんだが、合ってんのかなぁ・・・

みぞれ・あられは降ったけど、全く積もらないです。ま・・まだ12月のはじめだから・・・
降って要らんけど降ってほしい。

2019年11月21日木曜日

久々のスノースイーパーの修理動画



とりあえず、S35A除雪機は動くようになったわけだが、動画の通り、オーガクラッチが切れない状態になっています。

VベルトはLB26がついていたものを同じLB26を購入し取り付けたが、たるみ分がほとんどなく、割とパンっと張った状態になってしまっている。
交換前のLB26ベルトでは修理02でツルッツル滑ってオーガクラッチを「入」にしてもさっぱり動かない程だった。
もちろんVベルトは使い込むと、痩せて細くなるので、だんだん余裕がでてくるはずだし、実際古いベルトはだいぶ細い。その上カサカサに乾燥してる。

新品ベルトは太い上に、表面がしっとりしてるので、多少ゆるいぐらいだったらオーガーをゆっくり回したりするもんだが、たるみが少ないので、ほとんどロスなくブンブン回っちゃってる。

相当古い機械だからか、ググっても純正Vベルトのサイズがわからない。

ブレーキ?の機構もあるの?
なんかどっかであるようなことを見たような気がするが、どうやって調整したらいいのかわからない。
クラッチを切った時に棒に当たるようにってどうしたら・・・

ご存知でしたらコメント欄にでも書き込んでいただけると、嬉しくなります。

ホンダのお客様相談センターのシステムトラブルとかなんとかで、ホンダに直接聞くこともできんのなんとかならんかな・・・

2019年11月12日火曜日

ついカッとなって・・・

カメラも回さず組んでしまった・・・
まぁ動画的には、ばらしたときと逆の手順で組・・みました!(ました工法)でいいと思うけど。

それなりに走るし、オーガもちゃんとまわる・・・まわるんだけど、切れない。
LB-26Vベルトをかけるとオーガクラッチレバーを切るにしても軽く掛かったトラクションでオーガがブンブン回ってしまう。
ベルト交換前と変わらないセッティングだが、しっとり新品Vベルトだと軽く掛かってるだけでも回っちまうわけだ。
もしかしたら雪壁にあたった時に止まる程度なのかもしれないけど。
交換前のVベルトは形も癖が付き、V型も痩せワイヤーが見えて、めっちゃ乾いた状態だったので、オーガクラッチレバーを「入」にしても滑るって状態だった。



2019年10月31日木曜日

アクトスノースイーパ再始動

ええかげんにやらないと、冬になっちゃ~う。

そんなわけで、とりあえず固着していたシュータの回転部分をチャチャッと直しておきました。

シューターの押さえを外して樹脂の滑り部品を掃除してグリスアップするだけ。

なんか色塗り直しを考えてたはずなんだけど、めんどくさくなってきた・・・なんかとりあえず動くように簡単に整備して終わりになりそうわぜ。
ちなみに放置していたエンジンのマフラーや遮熱板・導風板にジワーッとサビがでてます。だめじゃん!まぁ動作には影響ないない!へーきへーき!

2019年5月2日木曜日

S35Aエンジン周りを清掃&燃料コック漏れ修理


とりあえず、キレイにしたかったマフラーなどのパーツが塗り上がって、組み上げました。
本体をなにかに固定しないとバタバタして安定しないので、エンジンがかかったってことでとりあえず確認できたということにします。
もともと不調ではなかったからね。ばらして錆びとって塗っただけだからね。

その後、燃料タンクの直下の燃料コックからのガソリン漏れを発見。
撮影時はまだ修理するかどうかはわからなかった。ただ、頭の片隅に、コレを開封して直す動画だかブログ記事だかは見たことがあった気がしていた。



ぐぐってみるといくつかのバイク修理ブログなどで、見つかるフューエルコックのパッキン交換の記事。

S35A、または、G150エンジンで検索しても同型機を修理している人を見つけることができなかったが、できるやろ。って感じだったので、トライ。
とは思ったものの、S35A・G150エンジンだと、除雪機のサービスマニュアルやパーツリストは見つからない。
G150エンジンの海外のパーツショップを探すと、結局カシメられたフューエルコックはアッシ交換ということになってる。

仕方ないので、現物を開けてパーツを見て探すことにしました。
開けて出てきたのは約Φ15の四つ穴のパッキン。

そしたらやで?モノタロウとかだと、純正パッキンとかはサイズ書いてないのよ。パーツナンバーで注文したら間違いないからな。
でもパーツナンバーわからんやろ?

さらにググってみるとどこぞのショップさんが定規と合わせて写真撮ってくれてまして。コレかも?と
パッキン自体はどこで買っても120円+500円送料って感じ。追跡とかいらんし郵送で送ってくれませんかね・・・

結局ついでがあるならモノタロウでということになってしまい、パッキン16957-ZE1-812を注文し、無事交換できましたとさ。

2019年4月24日水曜日

燃料コックのレンコンパッキン交換

S35A(G150エンジン)の燃料コックからガソリンが漏れてるっぽくて、コックのカシメを破壊してパッキンを取り出したら・・・

そら漏れるわな・・・って状態でした。
一応カシメってことで、パーツリスト的なのを検索してみても燃料コックはアッシでの交換みたいだけど、多分Φ15の四つ穴なので、モンキーのやつと同じじゃ?ってことで、注文出しました。

燃料コックの修理方法は色んな人が公開しているように、カシメを壊して、開封後、パッキン交換、ハンドタップでネジ穴を作ってビス止めです。

2019年4月18日木曜日

耐熱塗料塗ったった動画



塗った。

マフラーカバーのネジの頭を破壊して外した部分のために、6mmのハンドタップを買うてきて残ったネジの屑を掃除して無事ボルト止めできました。(動画外)

6x10のボルトに換えたので、次外すようなことがあれば、外れるはず。外すことあるかは知らんけど。ほんとプラスネジは害悪。



2019年4月16日火曜日

耐熱スプレー シルバーを吹いてみた

めっちゃシルバーになるな・・・


炭焼きでな!

モノタロウ耐熱スプレーだけど、嘘くさいほどキレイに銀色。

マフラーは錆落としが別だったので、炭焼ではなく、ちょっとだけバーナーで炙ったけど、どう考えても時間的には足りてない。
エンジン回して加熱でええか。。
フライホイールはサビを適当に落として、シャーシブラックにしました。見えないしね。

2019年4月9日火曜日

Vベルトの痩せ


めっちゃ痩せて中のワイヤーだか繊維が見えてれう!

接触面と長辺部分に段差があって、そらフリクションかからんよな。って感じです。

35番と40番のチェーンも到着しています。
あと、キャブレターの蓋は代用パーツでなんとかします。ビルとかについてる給排気口で・・・

エンジン清掃中

白いアルミサビは真鍮ブラシでもナイロンブラシでもゴッシゴシやってたら割とサクサク取れるのな。
ずいぶんきれいになったので、これで良しとしますわ。

ブリーザーの蓋がステンレスだと思うけど、茶色サビが取れないけどまま、ええわ。

ヘッド部分のフィンが深くて白い粉が取り切れなかったですが、まま、ええわ。

導風板などはブラストして、耐熱スプレーを吹くと思います。加熱は炭火焼きでもするかな?

今回のバラしは、エンジン部分はここまでだけど、G200とほぼ一緒なので、さくさくでした

2019年4月5日金曜日

バラせバラせ スノースイーパー



とりあえず、どんどんばらしていきます。

エンジンのアルミ白サビどうしようかなぁ。
補機類全部外してケースを開けずにブラストキャビネットに突っ込む?

とりあえず、オイルを抜いてみましょうね。

全進後退各一速ずつのドラム型ミッション面白い構造だったなぁ。
めっちゃ凄い減速比ですね。

しかし以前の動画で言いましたが、除雪機から手を離しても止まらないというのはめっちゃ怖いっすよ。
これはほんとにHS50Jの・・・というか、一般に広く使われてるハンドルを握っている間クラッチが繋がるというシステムが非常に合理的に感じます。
ON/OFFスイッチも捻るという行為をしないと緊急停止にならないし・・

さて、とりあえずチェーンとVベルトはΘモノタロウで注文出しました。
35番と40番の汎用チェーンとか標準チェーンと呼ばれてる?やつです。
そんな高くないんですけど、、3m売りなんですよね・・・
35番は60リンク足らずが2本、40番が何リンクだっけ?まま、ええわ。
1mも要らんの。 

切り売りしているネットショップもあるんだけど、送料合わせると3m買えちゃうぜ!みたいなことになる。

そこで、近所の農機の師匠のところに電話して、切り売りしてないスか?って聞いたらチェーンの在庫は保存が大変すぎて置けないって。
そらそうやね。ほっといてもガンガン錆びるもんね。田舎の個人メンテショップでどんだけチェーン交換の仕事があるんだって話。
VベルトもLB26のような小さいベルトは持ってないって。

Θモノタロウいいすよね、私は個人事業主(理容)として登録してますが、なぜか購入履歴が全く関係ないものしか無い。一番変な注文は多分スズキ・TWINのフロントガラス。
お客さんにどういったネットショップで材料やパーツを買うんですか?って聞いたら「ミスミもいいぞ!」って。

2019年3月22日金曜日

キャブレター到着

G150・G200エンジン共通のキャブレターがやっとこさ届きました。
パーツ番号16100-883-095
1300円ほどです。とりあえずモノをつくってくれてるだけでもありがたいですね。

作りは荒いんですけど。
前回HS50J用に買ったときはもっと酷いじょうたいでしたが。
この写真は前回購入時の有様ですが、チョークレバーの樹脂パーツがハミ出してるんですよね。
今回のはコレの半分ぐらいでちょっとマシだったんですが、デザインナイフと紙やすりで簡単に平らにしておきました。

いうても、エアクリボックスに接触する面ですので、この隙間でどれ位調子悪くなるのかはよくわかりません。そんなに変わらないかも。
特に除雪機のエアクリボックスにはフィルターが入ってないので、吸気は全然絞られてないと思う。
また、もしかしたらエアクリボックスをスタッドボルトでともじめするときに押されて収まるかもしれんけど。

近い内に、エンジン始動実験をしまする。早くて月曜日かな?
エンジンは多分何も問題ないとおもうんだけど・・・どうかな?

2019年3月7日木曜日

追加の除雪機入庫

縁あって、
ホンダ アクト スノースイーパー S35Aを貰ったやで。

HS50Jの塗装はとりあえずやらんことに。
いや、どうせやるなら同時か?

ホンダ自身の制作じゃなくて関連会社のアクトトレーディングと言う会社のものらしい。
エンジンにホンダG150エンジンを搭載し、HS50J(G200エンジン)のいとこみたいなやつだ。

コレの状態は簡単に言うとまたもや「不動」
前の所有者も修理目的で手元においていたとのことだが、あまり熱意が向かないとかそういう状態に。そこを捨てるならもらうで!ということです。


実際、入庫してコレを観察したところ・・・ほぼ壊れてないんじゃね?
という感想。

ホコリが積もってHS50Jの状態と似ているが、流石にそれはないようで、どうも納屋にずっと放置されているように思う。

写真の様に性能表などもまとめて塗装をされていることから使いっぱなしでもなさそう。

ワイヤー類は特に問題なく?動き、気になる固着はほぼ見られない。

ただ、独特なドラム型のミッション/クラッチケースの動きがよくわからんぐらい。

シューターは全く動かないが、そんなんはグリス塗り直せばどうにでもなるだろう。

最大の問題はというと、キャブレターだけがそっくり無くなっているということ。

なんだけど、無いのはキャブレターだけで、スロットルレバーからのリンクなど丸々きれいに残っている。
うまいこと摘出されているので、何かに流用しちゃったんだろう。

もったいないなぁ・・・

で、G150エンジンのキャブレターはG200エンジンと全く同じものということなので、早速注文を出しました。
ヤフオクに取り外し品があると思いますが、今回もebayで。いつ届くやらわかりませんがやすいので。。1300円ほどです。

リコイルスターターを引くと、かなりなめらかに動く。軽い。
多分、ベアリング類に全く異常はないと思うので、クランクケースの開封は今回はしないと思う。
異常を感じられないなら必要以上に触るものではない。
とりあえずクランクケース内の状態はオイルから判断するとし、オイル交換のみで大丈夫だと思う。

プラグを外してみると5番のプラグが入っていた。
純正はS35Aも4番のはず。ということはこれも使いっぱなしではなく、ある程度メンテしてたものってことでしょう。4番のプラグってあんまりおいてないんすよ。
めっちゃ古いエンジンでしか使われてないし。

で、スイッチをONにして、リコイルを引くと元気よくスパークする。
ついでに圧縮を測ってみるとあっさり5kgkgf/cm2。G150の既定値も6なのでこれだけ出れば十分のはず。
こりゃキャブレターが届いたら動くやん!


オーガーやマフラーがしっかり錆びてるので、今回のリペアレシピは、
サビ取りと塗装がメインになるかな?

あとは、設計思想がHS50Jと違うので、ミッション/クラッチ部分や1ステージ式のオーガーなど観察が面白そうです。