2014年12月26日金曜日

タミヤ 1/48 ケッテンクラート改造・少女終末旅行仕様完成


もう勘弁してw

すげぇざっくりだとは思うんですけど、年内に仕上げてしまいたかったというのが先行しちゃった感があります。
思っていたよりはチトがかわいく出来た気がします。ユーリもトップ絵なら・・・orz


測ってみるともともとケッテンクラートのキットは全長6cm足らずしか無いですね。少女終末旅行仕様に延長して7cm強といった所。

一応、チトとユーリのカラーリングは単行本の表紙を参考にしていますが、ケッテンクラート自体は・・・どうなんだろう?
背景と同じ色なので、主人公2人以外をモノトーンで表現されておられると判断して好きに塗りました。

グレー系でもいいっちゃいいとは思いますが・・・
なんとなく、自作ODカラーのつもりだったんですが、下地がオキサイドレッドなので、すごく茶色寄りですね。

最後にエナメルでじゃぶじゃぶウォッシングしてあります。
ケッテンクラートの劇中の改造部分はある程度再現したものの、巻末に掲載されている荷物は狭そうにでっち上げたらいいかな?ということで、キットの手榴弾運搬ケースやジェリカン、ドラム缶はそのまま使いました。

一応食料用の箱ってのだけ頑張ってみたんだけど諦めてザックとかは適当にエポキシパテをこねました。
燃料用のドラム缶の積載方法をなにかでっち上げようと考えていたものの、結局これといって案も出ず謎の力で固定されています。(ウルトラ多用途SUクリアー)


ユーリの顔もうちょっと何とかならんかったのか。
ダラケ顔はわざとなんですけど。
フィギュアっつうのはやっぱ難しいもんやね。

ユーリは劇中リラックス状態になると顔が膨らむので、大きさは良いんですけど。


さて、ジャンルがミリタリーっぽくもあるけど、こういう場合はキャラ物なんでしょうか。
そしたら仕上げはこういう風に重厚にするよりポップに仕上げたほうがキャラフィギュアにもっとマッチするんでしょうね。


そんなこんなで2014年もこれでおしまいってことで、ニコ動にはプラモ関係の投稿がずいぶん疎かになってますが、今年の完成品スライドショーでお茶を濁してみます。


2014年12月21日日曜日

アオシマ 1/12 モンキー 完成



そんなわけでパパパっと完成。
実際頑張ったところはタンクぐらいでして、あとは流れでお願いします。

なかなかこれ楽しいもので、合わせ目消しをするにしてもヘッドライトの黒い部分程度。
後はパーティングラインを取れる所は取って塗るだけという簡単仕様。
フレームの合わせ目はほぼ見えないので、OK。


タンクは前回の記事のとおりですが、シートはもともと鋲が打ってないので、予め穴を開けておき、ハイキューパーツのスチールボールを押し込んでいます。
1.2mmの穴に1.2mmのスチールボールでちょうどグッと押し込んでいい感じなんですが、念のため裏から瞬着を塗布しています。

ホントなら鋲の周辺をへこませるように削り込めばさらにリアルになるでしょうが、さっくりとそれっぽくだけ。
あとは、抜きテーパーの都合上、シートの裾部分にエッジが出てしまっているので、レザーが内側に巻き込まれている様な雰囲気にするためにエッジを丸めています。簡単簡単。


なんか鋲を打ち込む位置が最初の一発目からずれてしまい、左右非対称になるという恥ずかしい状態にw
まぁ写真でもわかるとは思いますが、片面ずつ見るでしょうからまあいいかwというサボり根性。

このキットは・・・というかモンキーのキャリアは立体的で組み立てが妙に難しかった。
あとはミラーにラピーテープ的なものを貼り付けた。


残念なことにクリアパーツレスのキットなので、特にヘッドライトが寂しい雰囲気になっている。
Google+のコミュではクリアレジン等で複製したらええやんというアドバイスを貰ったので、そういえば色々と役に立ちそうなので、複製スキル取得を目指してみましょうかね。

製作期間は10日ほどでした。

過去二作も合わせて撮影しました。高画質に設定してご覧ください。
あと音楽が鳴りますので注意


2014年12月17日水曜日

個人的に練習してみたかった塗装法


実はこっそりアオシマの1/12モンキーを作ってます。

タンクにリアルフレイムスの塗装をやってみたくて買ったんですけど、タンクの全長って3cmしか無いんですよ。

無理でしたね。ええ。

テンプレートというかステンシルはめっちゃちっちゃいのをシルエットカメオで薄いプラ板を切り抜いてOKなんですが、エアブラシが0.3mmしか持ってないワイではちょっと無理ですわ。

もちろんステンシル自体も小さくて取り回しがわるいのなんの。。小さいなりのやり方を考えたらなんとかなるかもしらんけど。。。


黒下地に白で模様を書いて、クリアーレッドを拭いた状態がこんなんでした。

意外とええやん!と本人はちょっと思っちゃったんですけど、二層目に色を変えてやってみようと思ったらグッチャグチャになってしまって即ドボンですよ。
焦って吹きすぎて白がビチャったり、模様がまったく上手く行ってなかったり。

残念ながらボツとして、トップのような写真の色に吹き直しました。

コレめっちゃセンスが出るなぁ。。と。
炎に見えるようになるのに結構練習せな得も言われぬものになります。


結局、炎のモチーフが羽に変わっちゃったんですけど・・・

今度は下地をクレオスのメタリックブラックにして、薄めまくった1番ホワイトをおもいっきり絞ってステンシルで模様をつけていきます。

めんどくさくなっちゃってたった1個のとんがった形状だけを使ってます。
 

ほんで途中をすっ飛ばしちゃったんですが、同色の二層になっています。
クリアブルーを吹いてあらかた乾燥したらもう一度ステンシルで模様を足して、さらにクリアブルーというわけです。

一層目でクリアブルーを濃い目にしてしまったので、二層目のクリアブルーで一層目がかなり死んでしまったっぽい。結構おもろいので、また何かで使ってみたいです。


ほんで二液ウレタンコート一層でデカールの段差を取った状態です。

ラッカー研ぎ出しよりはるかに楽でございます。

もうOKにしますか


こんなもんかなぁ・・・

延長した部分で切り落としてしまった手すり?も0.5mm真鍮線で復元しました。

荷物もてきとうにでっち上げて窮屈にしまして、備品類ももういいかな?
いいやんね。

しかし、吹雪がすごくて先に進めるかどうか・・・

2014年12月14日日曜日

大体出来たような気が・・・


だいぶできてきたかな~と。


そろそろ一旦サフでも拭いてみるべ、とおもいきや大雪ですよ。

窓枠に直接衣装ケースを取り付ける自作塗装ブースなので、雪が振ってると出し入れが面倒くさい・・・

さて、チトもユーリもおおかた全身が出来たような状態になりました。

ユーリがスゴイふてぶてしい格好になりましたけど。。
バナナ髪の毛はもうちょっと何とかします。

ベースはシルエットカメオで0.5mmプラ板を切り出しました。
切り抜くっていっても、刃が突き抜けない程度に切ってもらって、あとは手で切り離すって感じなんだけど、すごい楽です。

2014年12月5日金曜日

進めております。

ユーリの上半身がおおよそ完成?
左胸にポケットを付けたらOKかしら。

チトよりもだいぶグラマラス?になっております。
ファー付きのフードもちょいでかいですけど、コココココミカルにしてあるだけなんですからね。

荷物は適当にキットに入ってたものを配置してみました。コレでいいって言ってしまえばコレでいい感じですね。

ユーリの背中が浮いてるので、リュックサックを背もたれにするように、エポキシパテをひねります。また、開いたスペースにも窮屈そうに荷物を詰めていきます。

しかしエポキシパテ。近くにタオルウォーマーがあると便利です。
形決めて入れとけば30分で切削がちょうどやりやすい程度になって楽。

フィギュアの体のバランスは縮めていません。ですので男性兵士のバランスではあるんですけど。。肩が張り過ぎないようになで肩気味に削ってはいますが。
どうやってこの荷台で丸まって寝てたのかという。
劇中もそんなに小柄ってイメージもないですし。
まぁ、ユーリの頭はめっちゃ膨らんだりするので、縮むこともあるんでしょう。


2014年12月4日木曜日

チト&ユーリフィギュア製作中

粘土細工たのC。

チトはともかく、ユーリの方のポージングでちょうどいいフィギュアが無いため、いろんな48サイズフィギュアから手足をつないでいます。

いうても、ほとんどエポキシパテでコートされるようなものなので、大体でいいんですけどね。

とりあえず、胴体のロングコートの部分を作っちゃいました。ずいぶんふとましくなってきましたが、割とモコモコした感じでいいと思うんだけど・・・

チトはおさげを作ればおよそ完成か。

なにかしらのジオラマベースを用意しないといけないんだけど手が進んでません。
じつは3Dプリンタを久しぶりに動かしたんですが、コミックの最終コマの橋をちょっと出力してみたらすんげぇ反りがでて使い物にならんというオチでした。

プラ板箱組のほうが実用的か。

2014年11月29日土曜日

フィギュア改造にとりかかっております。


い・・・いちおう、チトになる予定なんですけど・・・
コートの部分がほぼできたかなぁ・・・なんて。

エポキシパテで粘土工作やってるんですけど、結構楽しい。
頭はこれから作りますが、コミックのように基本的にデフォルメされた頭部をこさえると思います。

ユーリもつくらなきゃイカンのですが。

いまは調色スティックとヘラセットで造形してるんですが、スパチュラセットが欲しいなこれ。


荷台の延長のベース部分はおよそ出来上がり。
ただ、ドラム缶の固定方法は模索中です。

コミックの後ろの設定でもどうやって止まっているかはよくわからんので。。

細いチェーンとかで括ってもいいんでしょうが


そういえば、テロルミラージュの予約が今日開始されたので、予約しておきました。

2015年初頭発売(春とは言っていない)だそうです。

2014年11月27日木曜日

wave1/144 OMGテムジン2P 完成!


なんかライデンの時に比べるとずいぶん手ぇ抜いたなって感じが・・・
そりゃぁね。ライデンはテムジン27機分ですからねしょうがないね

さて、今回も固定モデルとして、制作しました。
一応関節を殺す程の加工は必要ないので、一応立つことも出来ました。
現状は左足と右膝がベースに接着剤でくっついているので、固定されてます。

また、腰部の左側は切り落としています。
サイドスカートというかブロック状のものは腿に直接貼り付けています。
右はそのまま。

塗装自体はあまり難しく考えず、ガンダムカラーの赤と白。
キャラクターイエローに、グレートーン4。

どうやろ。テムジン2Pは赤っていうより、朱色寄りだったっけ?


ビームランチャーの尻の黄色い部分も切り落としてしまいました。
ポリゴンがめり込んでいるような状態にしてあります。
大胆なポージングは固定モデルの特権です。


ほんでもってライデンとの共演

一応こういうことがやりたくて、固定モデル化+作風を揃えるという趣向で制作しているシリーズとなっております。

あと、同世代VRでは1Pテム・2Pバイパーが手付き状態で有るので、OMGで2on2みたいな構図・・・てのが一応現状での目標でしょうか。

はて、いつのことやら。
ライデンが風化するまえになんとか。

2014年11月26日水曜日

ケッテンクラート・少女終末旅行仕様制作


早速リアの延長作業です。

寸法がどうとか知りません。
ですので、現物合わせで切ったり貼ったりを繰り返します。

48スケールのこのキットにはドラム缶もちゃんと付いてるので、そのまま使えます。

このキット今回は使わないけど、ゴリアテとかカートとか牽引オプションが充実しててそれでいて1000円です。すげぇな。

さて、設定上荷台の中にも収納があるということなので、延長した部分の蓋に0.3mm洋白線で取っ手を付けてみました。設定資料などにはそう言う描写はないですし、なんとなくです。
実際に蓋は取れますが、そのうち接着します。

いやー久しぶりのミリタリージャンルでなかなか楽しいです。

テムジンは完成しましたので、今夜できれば本撮影します。

2014年11月25日火曜日

少女終末旅行を読んだら・・・


少女終末旅行ってのは、Web@バンチで連載中の漫画で、女の子二人がケッテンクラートに乗って文明が崩壊した世界をあてもなく走り回るというか移動する漫画。

未来の話しのようですが、なぜケッテンクラートなのかもよく分かりませんが。。

世界観がなんか弐瓶勉さんの雰囲気を強くリスペクトしているような・・・
底が見えないような巨大建造物とか。

最近割と多い「日常系」とガルパンみたいな「ミリタリー+女の子」をミックスしたものです。
ただし、世界観として、機械はほとんど壊れているので?ミリタリー成分はスゴイ弱いんですけどね。

この作品はもともとニコニコ静画で連載していて、お気に入り登録をしていたのですが、いつの間にか作品が削除され、web@バンチに移動してました。
ニコ静画でお気に入り登録したことも忘れたころ、Google+で偶然この単行本が出たことを知り、Amazonで即注文ですよ。
漫画としては、良くも悪くも日常系で、アツい展開があるわけでなし、キャラもブリブリかわいいわけではなく、ゆるかわ程度だし、いろいろとざっくりしている。
個人的には結構好きなので、2巻がでたらまた買うと思う。無茶苦茶面白いかというと多分そうでもない。不思議な魅力。

そしたらケッテンクラートが欲しくなるやろ。
てことで、35スケールを探したらもうタミヤ作ってないのね、48スケールが現行で発売されてるということで、こちらを。
ケッテンクラートのキャラクター性って継続生産をやめてしまうほど弱いやろか?

ということで、部分的に接着しながら仮組みしてみるとやっぱタミヤすげぇ。

そして48ってちっちぇ!

タミヤの抜きってすごいキレイよな。

で、まぁ折角なので、少女終末旅行仕様にしてみようかなと思います。
巻末に仕様が書いてあるんですが、右舷に大きな荷物入れが増設されたり、荷台が延長改造されたり、リアにドラム缶の予備燃料タンクが積めるようになっています。

劇中では荷台で二人が寝るシーンもありますが、ちょっと延長しても膝を折ったとしても寝れない狭さだと思いますけど・・・
実際はケッテンクラートの荷台は深めの椅子ぐらいの奥行きしかありません。

主人公二人が女の子だからちっちゃいのでは・・・と思ったら、運転席に座ったチトは前傾になることもなく、ゆったり座っており、さほど小さくない模様。食って寝るほうのユーリはチトよりも大きい。
劇中転輪の数が実史のそれと違うわけではなく、ピッチもさして違わないことからケッテンクラートの描写がちょっとガバガバになってます。が、お話の大事な部分ではないので問題無いです。(はずです)
こまけぇことぁいいんだよ!

ちょっとだけ伸ばしてみますが、あまり大改造にならないていどにサクッと。
ずいぶん久しぶりにミリタリーものをやります。

テムジンがまもなく終わるので。他の手つきチャロイド?知りませんね。




今週中には完成しそうな勢い


さほどどうということもないテムジン2P
前作のライデンのベースと合体させるためにまた、マスキングして塗り分けました。
ライデンの方は支柱を立てる穴をそれっぽく埋めたんですが、もう面倒くさいのでそのままにします。

丸モールドとかを使うにもそれなりにコストも掛かりますしね。
天気が悪化しなければ、最後のエアブラシでの塗り分けと、半ツヤコートをしてしまいたいと思います。
あとは、真っ黒に塗る部分と、スミイレをしてベースに接着して完成。

ライデンと対峙するように配置します。

もちろんベースは切り離せるので、単品でもOKです。多分ライデンの足元を狩りに行ってるような感じになります。

大山環状道路一周ツーリング



トップの写真が鍵掛峠から。
二枚目が二の沢から見た大山。

昨日(2014年11月24日・月曜日)行ってきました。
いやー気温も16度前後あり、非常にツーリングに向いた一日でした。
天気予報もひる頃晴れるってことで、朝8時に香住を出発、道の駅「はわい(羽合)」で朝食をしたりして、11時ごろ大山の北側に到着。
反時計回りに環状道路をまわりました。
ですので、トップの写真が後で二枚目が先です。

一の沢も結構イイ景色というか、砂防ダム?が埋まりかけるほどのガレた岩が良かったような・・・何を思ったか写真も撮らずする~っと走り抜けてしまい、二の沢でパチリ。

当日の天気がご覧の抜けるような青空で相当綺麗でした。
環状道路でウォーキングしている老夫婦と思わず綺麗ですねぇ~と。話してしまいました。

現場で見るほうが断然感動的ですね。


当日の走行は、大山一周の工程の他に、豊岡で靴の修理を依頼していたのを引き上げに行って、350km走りぬきました。

尻が割れていましたよ。


なんか、スマホのナビにいつもMapFan+をつかってるんですが、高速の乗り降りがちょっと怪しいんですよね。
最寄りじゃなくて一つ前に降ろされたり、一つ先のインターで乗らされたり。
ダイエットで駅を1つ分歩くアレじゃないんですよ。バイクでそれやられてもあんまり意味無いです。
まぁ、そういう不満があっても使い慣れておりまして。
地図の更新のタイミングが悪かったのかもしれませんが。