2012年7月30日月曜日

瀞川渓谷・双身の滝&瀞川不動滝

瀞川(とろかわ)渓谷・瀞川不動滝

今回は村岡の山中、瀞川渓谷に行ってきました。

クソ暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?

瀞川不動滝は瀞川渓谷の奥にあり、それなりに険しい山道というか渓谷を登ってゆくことになります。

この写真は上の不動滝から振り返った様子です。

道が隠れて見えないのではなく、道になってないというかなんというか。

川を上ってゆくことになるので、迷子になることはないでしょうが、道無き道をホイホイ進んでいきます。
部分的に崩れた場所もありますし、水に濡れた岩の滑ること滑ること。

ルートを探しながら慎重に。

道中は13の仏さんが祀られているのですが、全員無事かどうかよくわからない。

  


滝の落ちる場所はえぐれていて合羽など着ていれば裏をとおれるかも・・・やめといた方がいいとおもいます。
滝の左右には写真のような小さな穴があります。これは滝に向かって右側の洞窟。
洞窟といっても四つん這いで入れるほどの小さい穴です。

奥に何かあるようですが・・・
祠があるんだと思うのですが、仏さんの姿は見えず。


写真でスケール観が伝わらず申し訳ないのですが、高さは60mほどもあるそうで結構立派な滝です。お陰様でカメラのフレームに入りづらいため、例によってあまりいい写真ではないとおもいます。。。

滝壺はなく、岩に落ちる水で周囲は飛沫でいっぱい。しばらく居ると長袖シャツがじっとりと濡れてきます。

不動滝に到着する前に双身の滝の脇を通っていきますが、この双身の滝もなかなかのもの。

双身の滝
落差10mほどですが、やっぱり私は10m前後の滝に惹かれる感じ。
シワガラとか猿壺の滝とか。

梅雨も開けて先に紹介した不動滝もそうですが、このごろ雨が殆ど降ってなくて水量が少なめ。
他ブログの方の写真に比べてかなり迫力にかけてます。残念。

不動滝に向かうために双身の滝の左の坂を登りますが、その途中上から見ることができます。

双身の滝の上段に別れる前の滝があるのですが、これが見たい!
でも正面から撮れるようなルートがない!残念。

岩を流れる水が削りだしたウォータースライダーはどこも良いですね。
この先が、双身の滝の上段の滝になってます。


瀞川渓谷へはこの看板を目印に入ります。

ただ、地図によっては、ここから参道扱いなのか、地図に載ってないものもあって入り口がわかりにくいです。

グーグルマップとMapFanの地図にはこの分岐がありませんでした。

この場所から暫く行くと瀞川稲荷の入り口まで続いています。

瀞川稲荷は今回行きませんでしたが、中を通って行くこともできるようです。
私は更に車で奥に進みました。案内板の道路は砂利道になっており、二駆車ではちょっと大変かも。
私はいつもどおり、軽トラでしたので、四駆に切り替えて奥へ奥へ。
山道は軽トラに限りますね。


瀞川渓谷入口はコチラ。

2012年7月27日金曜日

kids-105をちょっと使ってみた

今回は写真なしで失礼します。

kids-105はオモチャのようで・・・というかオモチャ何でしょうが、フツーに0.3mmのニードル式ダブルアクションとしての使用感を得られるものだと思います。

もちろん精度はというと、カチャカチャしてチャチい部分はあります。

ただ、明らかに吸い上げ式の霧吹きタイプ(プロスプレーシリーズや、バジャー等のニードルの入ってない仕組みのもの)に比べて圧倒的に「初心者におすすめできる」製品であると言えます。

初心者さんの一般的な考え方・捉え方というと、私はこう考えております。

新しい道具を買う時、「安くてひと通りの事ができるものが欲しい。」

ですよね?

以前紹介したプロスプレーmk-1はというと、「ベタ塗りなら得意」という製品でした。
製品の特性上細吹きやグラデーションが出来ない、または非常に困難という判断です。

ベタ塗りでいいので・・・と考えられるような初心者は一握りも居るかどうかですよね?
そう考えられる人は、すでにグラデーションを掛けられるような道具を持っている人間ではなかろうか。
言葉だけで憧れてる人もいるでしょう、MAX塗りしたい!エアブラシ欲しい!ってね。


そこでkids-105は実に0.3mmのダブルアクションエアブラシらしい太さの吹き方が可能です。

ダブルアクションエアブラシのようにしっかり風量を絞って、塗料を薄めにセッティングすればじっくりゆっくり細吹きができる。


kids-105はトリガーを少し引くとエアが出始め、さらに引くとニードルが後退して塗料が出てきます。

純粋なダブルアクションハンドピースはボタンの深さでエア量を調節、ボタンを引いて塗料の量を調節するわけですが、両方を同時にコントロールするのは困難です。なので、普通の人はレギュレーターでエア量を絞る訳です。

ともすれば、kids-105はエア量は固定式で塗料の量を調節できる製品なわけですが、実質ダブルアクションハンドピースと同じです。

kids-105を缶に接続するなら、バルブで風量を調節します。
コンプレッサーに接続するなら、レギュレーターで絞る。

そんなわけで、プロスプレーより若干高いのは仕方ないとしても、コストパフォーマンスはだいぶイイです。

ただし・・・エア缶でご利用の方は注意。
通販で本体を買っても、kidsシリーズの専用エア缶。通称「kids缶」はタミヤやクレオスと比べて取り扱い商店が圧倒的に少ないです。
なので、急なご利用の場合を考えると、取扱商店を確認してから使う。できればコンプレッサーがベストですけどね。


↓の商品なわけだが、あまり数が出てこない様子。実はヨドバシ.comのほうがやすかったりする場合があるので通販サイトはあちこち探してみるべし。楽天とか、ヤフーショッピングとかさ。

バスターランチャーを取り付けてみる


バスターランチャーの仮組みというかほとんどの箇所を接着し、組み付け確認。

どうしてもマスキングしての塗り分けになる部分があるが、強度を重視しての作業でした。

ガンプラ作ってるんじゃないんすよ。


前にも書きましたが、展開機構は残します。でもポージングは素立ちです。

その他の部分は鋭意研磨中です。

目に余るヒケなどは頑張って埋めていきます。

2012年7月26日木曜日

人柱第二弾?


人柱といっても沢山の人がレビューしてますので、そんなたいそうなものでもないですが。

低価格ハンドピースの雄。

エアテックスの「kids-105」です。

kids105のセット内容は随分前に変更になっていて、もちろんこれは現行セットです。

プロスプレーやバジャーより幾分価格は上がりますが、安い割に好評なアイテムとなっています。

形状・デザインがタミヤのベーシックエアブラシによく似ており、部分的にも互換性があるようですが、タミヤのタイプとの大きな違いは、トリガーを離すとエアがストップするということ。
ベーシックエアブラシはエアがでっぱなしになる仕様でしたね。
これはもともとベーシックコンプレッサーがエアをストップさせると壊れる仕様に合わせたものなのでしょう。

本品はエアが止まるので、塗料漏れも起こりにくくフツーにいろんなコンプレッサーで使えます。

ホースの仕様がM5ネジなので、タミヤ等の1/8Sネジとも、クレオス等のPS(細)ネジとも適合しませんが、現行セットにはM5チェンジネジがバンドルされており、「M5経ホースを1/8Sネジに変換」できます。

クレオスの機器に接続する場合は相変わらず Mr.ジョイント(3点セット)を買わなければならないですが接続は可能です。
(模型塗装機器ではクレオスのPS(細)が独自企画に近い状況です。)

そんなわけで、今k.o.gの金色の表現で色々と実験してますので、どんなもんか使ってみます。




2012年7月23日月曜日

氷ノ山 布滝


氷ノ山の北側にある布滝です。
写真撮影大失敗。見えん。
手前は森で暗いし滝は太陽光がカンカンでハイダイナミックレンジの機能を使ってもうまくいかない。
この写真でも滝口が見えないし・・・
結構高さもあり、いい滝なのですが、なにぶん遠い。

この写真は布滝を撮影した場所。

いい雰囲気だけど撮影場所は選べません。

氷ノ山に来た目的は、この布滝と近くにある不動滝だったのですが・・・

二枚目の写真のルートからはどうやら非常に見づらいらしく、滝の上から覗き見るようになっています。
しかも、真夏なので木の葉が生い茂り、ほんの僅かに滝が見えるだけで、音はすれど写真に撮れるものじゃなかったので諦めました。

そこで帰っちゃえばあんな苦労はしなかったのに。

何を思ったか氷ノ山山頂まで5kmとか書いてある看板を辿って登山を始めてしまいました。


このルートの書いてある看板は下山直後に撮ったものです。

まずは福定親水公園登山口に車を止めて滝を見に行ったわけです。
ずんずん登って行き、氷ノ山越に到着。ここに来るまでに何度引き返そうかと悩んだか。
歩けど歩けど数字が減らない山頂までの看板。
親水公園からのルートは健脚者向けとされ、一番キツイルートだそうな。親水公園にそう書いてありました。

この道中からでも谷の向こう側に氷ノ山山頂の避難小屋が見えます。あまりに遠くに見えるため、何度心が折れそうになることか。
道中色々と見所や名の付いた場所が点在していますが、とてもカメラを向けられる心境じゃなかったですし、木々に遮られて何も見えないとか足元が危険なのでずっと地面を見ながら無心に登山。
景色を見る余裕など私にはありませんで。

氷ノ山越で私と同じく親水公園に車を置いた方に追いつき、私がココで引き返すか迷いつつ、その方に「山頂まで行かれるんですか?」と。
その方は「行きますよ。東尾根ルートで下山する予定です。ここまで来て行かないんですか?」と。
そんなふうに言われたら登るしか無いわけで。

これが氷ノ山越から見える氷ノ山山頂の避難小屋です。

これが絶望感を煽ります。
私が京都に住んでいた時琵琶湖一周自転車走行をやったことがありまして、あの対岸が微かにみえたあの時とよく似ています。
山頂まで2.1kmしかないのですが、すでにヘロヘロでした。

それでもなんとか登ることに。

親水公園~氷ノ山越以外は比較的マシで、ファミリールートだそうです。
名の通り、今までの道程よりは楽に進めたかと思います。

そして氷ノ山山頂。

ここに到着した時点で昼の12時。
私は食料も持ち込まず、麦茶の600mlペットボトルのみ。しかも3分の2ほど飲んでしまっている。
山頂に居た方たちは弁当を広げ談笑しており・・・羨ましス。
お腹は空いてなかったのですが。

ちなみに緑のベストの方が例の方です。この方に倣って私も東尾根から下山することに。
別行動ですが、休憩所でちょっとずつ話したり、やたら軽装の私を見て心配しておられる様子。
だってここまで来る予定をしていなかった訳で。
そりゃ、みんなリュックに食料や飲料を持ち込んでいるのに、私はペットボトルとカメラしか入ってないポーチだけなんです。登山の格好じゃない。

先に述べたように、例のコース以外は比較的歩きやすくなっており、東尾根ルートを下山するのは大正解だったようです。
とはいえ、下山時には膝が笑いぷるぷるする始末。
もやしっ子にはツライが、下山しないわけには行きません。

そんなわけで、地図の最短ルートをとって、氷ノ山山頂~東尾根登山口まで下山。

車が置いてある親水公園まで歩かなければならないのですが、そこは車道であり2.4kmあるのですが、山道に比べたら車道で2.4kmなんて屁みたいなもんです。
疲れた体でも余裕です。

東尾根登山口付近にキャンプ場があり、そこでは給水ができたので、空になったペットボトルに水を詰めておきました。

途中、氷ノ山国際スキー場を突っ切るように、車道が通ってます。

自販機のコーラが美味いのなんの。

国際スキー場とか言ってますが、そんなにでっかいスキー場でもないです。

ほんでもって親水公園にもどると、先に到着していた例の方にお礼とお別れをして家路に付きました。

昼前に帰るつもりだったのに、6時間近く氷ノ山を歩いていたようです。
全長12km近くにもなるルートで途中飲料が底をつくというのは精神的によろしくない。
山中で涼しいかというとそうでもないし。

今度から登山になる時はちゃんと食料と飲料をある程度持って行くようにします。

ホント今回は滝よりも登山がメインでした。

布滝のはココ

2012年7月21日土曜日

oh...



昨日の写真と何も変わっていません。

ですが、大変なことに気づいてしまいました。

耳の下に塗り分け箇所があるんですね・・・

もうダメだ・・・おしまいだ・・・

パッケージや設定資料はよく確認しとけよ・・・

塗り終わったぜフフーンと緑の塗料は廃棄してしまってます。残念。








2012年7月20日金曜日

リュウビ ほぼ完成

 

おう。できたぜ。


そんなわけで一応コート前の状態である意味Finishというところ。

ちょっと明日朝微調整するかもしれない。

あと出来れば、ちゃんと写真撮っておきたい。


瞳の色は金色。

踵の黒いラインの入れ方がハッキリ分からず難しいというかワケワカラン。



ホント最近トップコートという工程をやらなくなった。
昔は当たり前にトップコートしてたんだけど、しなくても満足の艶だったりするし。

けど今回は今日届いた、2液式ウレタンクリヤー用のフラットベースの実験台になってもらいます!

模型材料のお買い物




模型業界で時々目にしたり耳にしたりする塗装補助剤

ミッチャクロンです。

下地材でプラやメタルに直接吹き付けて塗料の食いつきを良くします。

ググってみると使い方がおかしい人がいるみたい。

母材に直接吹き付けるものであり、サフの上に吹くものじゃないということ。
サフの上に吹いて塗装し、マスキングテープで剥がれるのはサフごと・・・そらそうですよね。

今のところメタルパーツに吹く予定があって購入。

先日、間違えてホワイトメタルにクレオスの瓶サフ1000を吹きつけてしまいました。
当然瓶サフ1000はメタルに食いつかないです。マスキングテープを貼ってみたところ、余裕でサフが剥がれました。
ちなみに、タミヤのスーパーサーフェイサーはいわゆる「プラサフ(プライマーサーフェイサー)」とよばれ、メタルパーツにも食いつきは良好。
別のパーツにはすでにスパサフを使っており、そちらのほうはマスキングテープでのテストに余裕?で合格。
ただ、スーパーサーフェイサーは吹きっぱなしだとザラつきがかなり出やすいのが弱点で、あとで磨いた方がいいという弱点がある。
変な吹き方をすると、鋳造表現でもしたのか?というぐらい大変なことになる。

あと、クレオスのメタルプライマーも持っているが、ちょっと試してみたかったのがミッチャクロン。そんなわけで使ってみます。

ただ、トルエン・キシレンを使った製品なので、換気等はしっかりと。

ポリエチレン(ポリキャップの素材)には対応してないが、使えるらしいという話なので、それも今度試してみたい。

基本的なガンプラ製作などフツーのプラモだと要らんアイテム。

ミッチャクロン 420g1150円
缶スプレーじゃないのも売ってるけど、1L~なので、なんぼなんでも多すぎる。
ガイアノーツのガイアマルチプライマーがほぼ同じもので瓶入り製品ということで50ml630円で売ってる(高ぇ!)




パールパウダーのゴールドとホワイト


ゴールドはK.O.Gに使ってみようと思ってあわせて注文。

ホワイトは・・・クレジットカード決済時に3000円以上買わないと決済できない仕様だったので、オマケで注文。

私はパールパウダーまだ使ったこと無いのでちょっと楽しみ。
ホワイト 7g504円  ゴールド 7g525円
7gってスゴイ少なそうなイメージだけど、模型用途だとこれでも多いかも。
スジボリ堂だと315円で3g売り+メール便送料で安いから単品で欲しいときはそっちがいいかも。



ウレタンクリヤー用のフラットベース。

フラットベースってのはつや消し剤のこと。

エコロックのハイパークリヤーSに混ぜて使おうと思ってます。

40g630円


模型材料の通販はスジボリ堂さんがメジャーだけど、ココらへんの材料ならぺいんとわーくすさんのほうがちょっとやすかったりしますね。
メインは実車の塗装材料等の取り扱いだけど、模型で使える商材は模型用容量で販売してるので助かってます。
つっても、まだ二回目のご利用ですがw

基本的な塗装終了。

 

そんな訳で、エアブラシでできる部分の塗り分けが完了しました。

あとから気がついたのですが、尻尾の分割で緑パーツの裏を一箇所黄色に塗り直さないといけないところがありますね。先の方。うっかりしてた。


あとはエナメル塗料での筆塗り。主に黒ベタ部分と背中のブースターの黄色はどうしようか。


今晩筆による塗装ができると思います。

ただ、コート工程はしばらく出来ないかもしれない。



ちなみに昨日は雨上がり後の強行塗装でした。閉めきった部屋でエアコン除湿してて40%ぐらいに落としてたんだけど、塗装ブース設置して換気扇回し始めたらあっという間に80%弱まで上昇。
皮膚でも感じられるほどのジメジメ感のなかエアブラシ作業。

危険なのは知ってますが、結果はおおよそ塗料の設定通りのツヤにはなっていると思います。


赤・ガンダムカラーのMSレッド
緑・モウリーグリーン+メタリックグリーン少々
黄・ガンダムカラーのMSイエロー+モウリーグリーン極少量
白・ガンダムカラーのMSホワイト
関節・ジャーマングレー
武具・9番シルバー+メタリックグリーン適量
全てクレオス

2012年7月18日水曜日

リュウビ塗ってました。


間がよければ明後日ぐらいにはほぼ完成すると思います。

前腕の合わせ目消しが厄介ながら、このような状態になってます。

後は緑のところをマスキングして黄色を吹くだけ。

今日で、赤・緑・白のパーツが塗れたので、関節色・黄色が明日塗れたら基本塗装完了。

エナメルで部分塗装して今回はつや消しコートすると思います。


2012年7月17日火曜日

LBX リュウビ

 

昨日滝めぐりの後ジョーシンのポイントで全額支払い。つっても840えん。買って来ました。

色分けすげぇじゃないか。

ギャルっぽいアップスタイルヘアも決まってます。

ただ、本気で合わせ目消すとなると、この髪と尻尾の先、スリッパの踵のめんどくさいことめんどくさいこと。

それとは別のめんどくさい部分がヘルメットの後ろの黄色部分の合わせ目。
前腕のグリーンの部分。

根性でやるしか無い。

いま、一生懸命やってる・・・って、K.O.Gは?というと、そっちもやってます。牛歩ですが。

特別改造しないつもりなので、今週中には塗装に入れる勢い。
近代プラモは簡単じゃのう・・・
息抜きに超ライトなプラモを触りたくなってしまい、買ってきたわけです。


そういえば、LBXの剣といえば初期は相当チンチクリンなブロソとかだったのですが、リュウビの武の剣はかなりのリアル志向というかスラっとスマートでカッコイイです。


2012年7月16日月曜日

十戸の滝・雌滝



十戸(じゅうご)の滝です。


八反の滝の下流にあり、この滝も裏に回れます。

ただ、崩れかけており、近所の方に話を聞くと、立入禁止になってるし、当然命の保証はないぞと。

ひだりの写真を手早く撮って逃げました。
実際結構怖いです。

周囲はちょっとゴミが多く溜まってしまっており、あまり綺麗ではないのが残念でなりません。

また、上の写真で見える橋ですが、一応地元の人用ということでロープが張ってあります。


こんなかんじで、祠?がひしゃげてます。

上の岩が降りてきている?

コワイコワイ。


他の方もこの写真をうpしてますが、花しょうぶ園野外ステージ。
昔はイベント等あったんでしょうね。この周辺は以前アスレチックな遊具が使われていたような跡が幾つか見られます。
バブルの煽りなのか・・・別にこの周辺に人が住んでないとかそういうところじゃないのですが、すっかり朽ちてしまってます。


雌滝(めだき)
十戸の滝のすぐ上流にある。水量の多い時とかなり姿違うみたい。
今は梅雨の合間で落ち着いているが、雪解けの季節などかなりの水量になっているようだ。
ともすれば上で紹介した十戸の滝もすごいことになってるはず。

駐車場が雌滝の真横にあり、結構広い。
十戸の滝に行くにはガードレールに沿って下り、最初のガードレールの切れ目から入っていく。
まるで何もない場所のようだが信じて入れ。

八反の滝~雌滝の間にいっぱい名前のついたポイントがあるが、今回はすっ飛ばしました。
あまりの暑さと、くたびれ感でこの日の滝めぐりはここまで。
涼しくなったらまた寄ってみたい。



八反の滝



神鍋の方の八反の滝。別の場所にも八反の滝という名前があるが単にこの名前だとこちらを指す場合が多いのでしょうか?

水量や高さもかなりのもので、滝の下も広い。


川沿いは名の付いた滝がたくさんあり、ジオパークの看板が沢山立っています。

この八反の滝から下流にしばらく歩道のようなものが整備され、川沿いに歩いていけるのですが・・・
歩いて行ったら、帰ってこなければなりません。
夏の暑い時は川沿いだからといって特別涼しくはなく、大変な思いをしてしまいました。

しばらく歩いてから道路に出たのですがもう少し涼しい季節にしておけばよかった。


ちなみに八反の滝周辺は別荘地でなんかとてもセレブ?な感じ。
ただ、ここらへんはスキーシーズンがメインなんでしょうか。


ピンぼけ申し訳ない。

下流に続く道はしばらくこんな感じ。

八反の滝はコチラ。











駐車スペースからの八反の滝。

ここから下に降りていくが、手すりが付いていて急な坂も安心。

一ツ滝 二ツ滝

一ツ滝

蘇武トンネルの北口の脇にある滝で、下流に一ツ滝・上流に二ツ滝と並んでおり、セットになっている感じ。


近辺は水の出るトイレ、お弁当が広げられるようなテーブルなど、公園のようになっています。

一ツ滝と二ツ滝をつないでいる道路は歩行者用ではなく、一応車道なので、注意してください。

といっても、そこそこ離れているので、車でそれぞれを行き来したほうがいいと思います。

それぞれに駐車スペースはありますがそれほど広くないのでうまいことやってください。まぁ、そんなにいっぱい人が来るかというと・・・





二ツ滝

二つの滝の雰囲気はよく似ています。

判るように撮らないとどっちがどっちだかわからなくなりそうです。

二ツ滝の前で西から流れこむ支流と合流しますがそちらもちょっとした水の流れがありますので、ついでに見てくるとよいかも。
一ツ滝・二ツ滝はこの辺!

久津山 天の滝


久津山 天の滝です。香美町村岡区味取(みどり)県道4号沿いにあります。

観光協会のHPでは天ヶ滝となっていますが、現地だと天の滝なのでご注意。どっちがホントなのやら。

かなりの数の段になった滝で道中お不動さんがぽつぽつと置いてあります。

 


県道沿いの一番わかり易い看板を撮りそこねたぜ・・・


2つの橋を越えていった先にややぬかるんだ感じの山道。

わりとしっかりした橋です。

上の看板の通り、滝までは200mもありませんので、それほど苦労はしないと思います。

なんとなしにそれぞれのお不動さんの前で手をあわせてしまいます。









天の滝はこちら

より大きな地図で りゅぅきの但馬滝めぐり を表示

2012年7月13日金曜日

iOS版 GoogleChrome



キテタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


もちろん無料。

ただし、オススメはiPadタイプで使う方がいいです。
iPhoneで使うと、サファリよりも狭苦しくなるので、サファリの方がまだマシって感じはします。

iPadのような大画面があれば、PC版とほぼ同じ使用感となります。

グーグルのアカウントを持っていたらアカウントに紐付いているお気に入りにもアクセスできますので、すぐにこのブラウザに馴染めると思います。

ただし、Flash Playerの機能はiOSに準拠しており、つべはそのまま観れますが、ニコ動は再生できませんので、ニコ動を見るなら専用アプリを起動してそちらで見ることになります。

もう一つ、iOSでブラウジングする場合、画面より大きな横幅の設定になっているサイトを見る時は自動的に縮小して横幅いっぱいになるのですが、一部非対応なページもあるようです。
その場合、ピンチの動作で手動で縮小したら良いと思うかもしれませんが、それができません。

それが出来ないページというのが、グーグルのサービスの一つである「Blogger」。
つまり今ご覧になっているこのブログの、投稿記事の編集画面。
グーグルのサービスでグーグルのサービスが対応してない!不思議!

とはいえ、そもそもiOSでは通常ブラウザから写真フォルダにアクセス出来ないので写真のアップロードができません。
投稿自体はBloggerのアプリがあるのでそっちを使うことになると思うのですが、このアプリがまた微妙に荒削りで使いづらいらしい。

そんなわけで、iOSからはブログ更新に向かないのが現状なので、使いません。



2013 年 11 月 1 日までならまだPC版のiGoogleが使えるので、とても良い。

まぁ、家でメインのブラウザがChromeでiPadを持っているならサファリよりは使いやすく、便利です。適合する人にはオススメ。
グーグルアカウントを持ってないとかChromeをメインに使ってない人には糞アプリ。

the Tower


やっぱおもしれぇ・・・

iPad版のタワーです。900円。

この900円ってラインが微妙に躊躇してしまいそうな価格なのですが、The Tower を知っている人間なので、買いました。

知らなかったらちょっと手を出さないんじゃないでしょうか・・・?

私は確かサターン版をプレイしていたこともあり、タワーのオモロさというのはよく知っています。
(もしかしたらプレステ版だったかも・・・)

いろんなプラットフォームでリリースされているザ・タワーですが、ちょっとずつ違うみたいですね。
iPad版よりはサターン版の方が細かい所が遊びやすいと思いますし、本作ではタワー内の住人の生活を覗き見るという部分がなくなっており、残念。

サターン版ではテナントや住宅・オフィスなどオブジェクトの詳細を見ると、中の人が動いていたり、映画館の詳細を見ると、ミニムービーが流れたりとか・・・

でも、iPadのような端末でこのゲームができるなんて、素晴らしいことです。
サターン版よりも、オリジナルのMac版に近いらしく、横幅が相当広くなってる気がします。
iPad版をプレイしてみて、「え?こんなに広かったっけ?」と感じてしまいました。

エエかげんゲームの内容の話をしましょう。

簡単に言うと、シムシリーズのタワー版というか巨大ビルを建てるゲームで、そのキモがエレベーターの使い方というものです。

なるべく住人や客のストレスにならないようにエレベーターを配置し、ビルを増改築していきます。
最初はどんどんエレベータも増やせるのですが、上限24機というのがなかなか難しいライン。

贅沢に使っていると、全然足りません。


シムシリーズみたいなのが好きならこのゲームを知らなくても結構楽しめるとおもいます。

ちなみに店舗や住人に名前が付けられる機能はちゃんとついてるので、いまマチコさんはどこにいるのかな?と探すこともできます。

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なぜか最初のプレイで、30階層ぐらい建てたあたりで、めちゃめちゃ重くなり、頻繁に落ちるという事になりました。
やたら負荷がかかる様な感じになってしまいました。
ですが、新しいビルをはじめから再スタートすると、今度は全然軽く動作してくれてます。
どういったことでこうなったのかはわかりませんが、時々重い・落ちるという話はでてるようですので、そうなってる方は一変最初からやり直してみてはどうでしょう。
多分関係ないと思うのですが、初回プレイは1階ロビーの吹き抜け無し。二回目は3階分の吹き抜けロビーでプレイしています。


塗装工程を簡単にするための工作




仮組みの時と大して変わってないように見えるが、それでいい。

プロポーションを変えずに当時のままを目指すのです。

今回処理が済んだのは膝関節~脛の後ハメ処理で、もともと片方が軸が折れてしまっており、修正が必要だったのもありますが、ここは関節機構を潰して差し込むようにプラ棒のピンを作りました。

一応、膝関節~腿の接続はキットのまま挟み込みなのですが、関節部分だけ先に塗装してマスキング、挟み込み・・・で問題ないのでそのままとします。
可動は残っていますが、二重関節の上だけ動いても仕方有りませんが、手間のかからない手段を取ります。

もともと、脛も腿も両方膝関節を挟む仕様なため、膝を見ての通り、脛パーツの内側に腿パーツがちょっとだけ入り込む形状になっており、このような場合塗装しづらいワケです。

あと、wave特有の足首のプラプラ仕様はきちんと固定できるようにしています。
最初のFSSプラキットの時から後発の1/100L.E.D.まで全部プラプラします。

そんなわけで、脚部の組み上げに関してめんどくさい部分が済んだので、もうすこしで表面処理に入れそうな感じ。
まずは腹や膝関節など、挟み込む部分の関節色塗装まで完成させて、マスキングするという工程になります。

そう言えば私。エッチングパーツを使うの初めてです。でもスゴイ細かい表現ができるのな。