2013年11月29日金曜日

またも、ナイトツーリング90分

昨夜、自分の店と自宅の距離が500mも離れていないのに、60kmの道のりをたどり、帰宅しました。

夜9時出発の10時30分着でした。

途中、道路脇にあった気温計には3℃とでていました。

ジェットヘルや手袋やネックウォーマー等で出来る限りの装備をして出かけましたが寒いのなんの。
ちな、手袋はただのカラー軍手だった模様。

香住→浜坂病院前→湯村→春来トンネル→コインスナックふじ→香住。


余部から浜坂までの上り坂で雪も降ってないのに、融雪装置が散水してて草不可避。

脛がビショビショになりながら走ってたのですが、震える震える。

浜坂病院近くの自販機でコンポタ缶を買って一瞬幸せ。全く続かない幸せ。七釜で温泉入りたい気分になりつつも、スルー。

長いトンネル入ると暖かいのな。夏に入ると逆に寒くてたまらんときもあるけど。

ほんで、コインスナックふじ。
これですよ。

折角なので、食わねば。

この右側に普通のカップヌードルが売ってあるんですが、ソレは無粋ってもんです。

美味いか?というと、「こんなもん」としか答えられないんですが、雰囲気です。雰囲気。

隣のカップラーメンのほうがコスパは高いです。間違いなく。

ただ、皆さんも知っての通り(?)30秒で温かいものが食えるんです。

素晴らしいですね。

でも残念なことに外が寒すぎて、この程度の温かいものを腹に入れたぐらいで温まり切ることもなく。
余計震えるという結果になってしまいました。


そんなわけで、60kmも走ればおおよその燃費の目安が出るでしょう。
近いうちに給油。かなり悪化してるはずなんですが、、、XR50モタはフルノーマルで30km/Lちょっとです。



2013年11月28日木曜日

剥がす時のあの快楽を求めて。


マスキングたのC

でも謎シャンプーハットはもうどうしたものかと。

毎日一色やるしかないんですけども。


顔。塗っておきました。

赤目です。

折角なので、市販品とは違うカラーリングにしたいですので。

眉毛をピンクに塗っています。

髪はもちろん淫乱ピンク決定!です。

まつげの色は悩みましたが、黒にしておきました。


フェイスペイントもう少しがんばりましょう。

2013年11月27日水曜日

だんだん黄色が可愛く見えてきた。


じょ~っと。

ボアアップキット組込み後、しばらく走ってみたので、指示通りにエンジンオイルを入れ替えました。
これで一応エンジン弄りの全工程が終わったことになります。

エンジンオイルが真っ黒に見えますが、elfのmoto4プロテックは茶色のエンジンオイルなので、こんなもんです。ホンダのG1と同じぐらいの色。

なかなかしっかりテスト走行する時間がなくて、昨夜フィギュアの塗装をしたあと、夜9時半からミノフ高原にナイトツーリングに行くという暴挙に。
夜中に全く街路灯の無い峠越え。しかも寒い。
野良猫は飛び出すわ鹿は出るわで、鳥肌立ちまくりでした。

でもミノフの峠越えはガケから落ちそうな場所ってのが殆ど無いから走ること自体はそんなに怖くない。
そういう意味では船越峠のほうが危険。香住の夜景(そんな立派なものじゃないけど)が一望出来るポイントだけど。。
地元民でもわからん人がいるレベルの話でゴメンネ


しかし、峠でパワー不足を感じないというのはなんと素晴らしいことでしょうか?

あとは燃費がどう出るかですが、iPhoneのアプリでシンプルで使いやすそうな燃費記録アプリがあったので使ってみます。FuelRecってやつ。



塗り開始~

い  つ  も  の
です。うん。

サフは吹いてあります。ですがちょっとやらかしたなぁ・・・


よく見なくても三枚目の写真ではパンツの上にグレーのラインが見えちゃってますよね?

これは、パテの色が透けちゃってます。サフで潰しきれてなかったというアホなミスです。
つか、本来ベージュのパテ使うべきところなんですけどね。
1枚目や2枚目の写真では目立たないでしょう?合体するとよく目立つんです。塗ってる時にわからなかった。

で、4枚目の写真のようにドレスを取り付けるとよほど覗きこまない限り見えないというもので、悩ましい。

うん。直さないです!軽く行きましょう!

目立たないところまで直すとか言い出すと、私、内腿しか磨いてないんですから!
サボれるところはサボるんです。

今回サフには、ガイアのフレッシュとホワイトを混ぜてフレッシュよりも薄いけど、真っ白じゃない感じで下地を作りました。
独自調合のサフも各種用意しておくと便利ですね。


さて・・・マスキング祭りの始まりだ!

2013年11月26日火曜日

個人的にはなんかお宝感があったので・・・

1900円即決だったので、思わずポチってしまいました。
定価は3500円だったそうですが。

モンスターメーカーのディアーネ。
壽屋のキットなんですよこれ。

1990年ごろの製品で、当時はモンスターメーカーといえば、それなりに知名度があったものです。

モンスターメーカーのゲームは初代ゲームボーイを始め、カードゲームやPCゲーム等多種多様に展開されていましたが、実のところ初代とかスーファミのどれかとかごく一部しか遊んだことないです。
バーコードバトラーのやつも持ってた気がする。

この立体化はコミック版のモンスターメーカー・サガのもので、姫様になってます。

ディアーネといえば、斧なんですが、こちらは姫様設定にあわせて、剣になってます。

ゲームボーイ版だと、女戦士という設定しかなかったんですが・・

当時で、女性で大型の斧とはギャップ萌えの走りでしょうか。
私はロマサガ3をプレイするとき必ずミューズを仲間にして武器は決まって大剣でした。氷の剣と月下美人。

いつ作るんだかわからないけど、最近積みが減ってきているので大丈夫でしょう。



ヒメクリイメージガールの方は・・・

さて、こないだサフが吹ける状態などと、のたまっていましたが、全くその状態じゃなかったです。

パーティングラインとかほとんど消してなかったので、改めてガシガシ研磨しておりました。

ほんでもって、ご覧のように塗装準備が整ったので、今夜にでもマルチプライマー→サフと塗ってみたいと思います。

しかしまぁ、IMS L.E.Dミラージュ発売が伸びてからずいぶん気楽になりました。

どんどんガレキの積みを崩していきましょう。


ブレンパワードは・・・・

アニメ本編のDVDを借り始めた段階ですw
アニメ見てカラーパターンを考えます。

ちょっとワロタ


普段の靴にはMERRELLのモックシューズが好きです。

こんにちはりゅぅきです。

82ccになって黄色ナンバー取得に記念しまして?黄色になった一部外装。

Fフェンダー目立ちすぎワロタ。

見ての通り?この組み合わせのカラーパターンの基になったのは黄色のGROMですが、車体のバランスや実際に取り付けるフェンダーの位置や大きさで、こんな面白いことになるんですねw

これだったらマスクの部分も黄色にしたほうがよかったような・・・って、1パーツだけ塗るには非常にめんどくさい塗装工程なのでやらんけども。

もう、バイクの季節も終わりですが、一度ぐらいちょっとした林道に行きとうございます。

チェーンやスプロケの交換はお金使いすぎた感がスゴイので、来シーズンまでこのままでいきます。

2013年11月25日月曜日

外装塗ったったー!


初めてエアブラシじゃなくてエアーガン使ったけど、平吹出来るのって思いのほか使いやすかった。

朝は風が強かったですが、もういつまでも待ってられないということで、ガレージ的な場所で塗ってやりました。

プラモ用白下地なので、もしかしたら後で不都合が出るかもしれん。

目立たない部分にタレとかありますが、ソレはOKとしておきますが、ブツや弱いゆず肌があるので、硬化後すこ~し磨いてみます。

オフ車っぽい外観なので、あまり神経質にやるつもりはありません。


塗料はロックペイントのソリッドカラー キュートイエローです。鉛の黄色です。
クリアーコートは今のところしないつもりです。

2013年11月23日土曜日

エンジンまわりのセッティング完了。(まとめ的なもの)

取り付けたもの・取り外したもの一覧(消耗品・工具除く)


KITACO ライトボアアップキット82cc
16202円
KITACO ハイカムシャフト
7061円
KITACO ビッグキャブキット PC20
13883円
KITACO ジョイントファンネル
1786円
DAYTONA ターボフィルター
1455円
DAYTONA メインジェットセット PC20用 #85~110
1260円
取り外し ゴム製ノーマルエアクリーナーボックスダクトノズル
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小計
41647円

消耗品ってのが、つまりはガスケット類やエンジンオイルですが、ガスケットはスプロケットカバーガスケット以外はボアアップキットやキャブキットに付属しています。
付属品のガスケット類はともかくスプロケカバーガスケット自体は無理に取り替えなければならんというほどの交換箇所ではないかも。でもドレンワッシャーは替えましょう。
エンジンオイルはKITACO指定がelfのプロテック5W-40で、1L2300円ぐらい。
ノーマルエンジンのホンダのG1が千円以下とするとやっぱり高い。しかも組み上がってある程度試走して慣らしが済んだらもう一回全交換ってことで、エンジンオイルを2本買ってます。

イーバリューの安いのでもいいからトルクレンチを2本とか、ボックスレンチセットやエクステンションバーやプラグレンチや・・・コンビレンチ、メガネレンチ等など・・・
今回たまたまお客さんから廃棄予定のメンテナンススタンドを頂けたので助かったりしてました。
実際には使わなくて済んだけど買っちゃったものとかもあります。

ですので、ボアアップに掛かった費用が小計としてあります。合計なんて計算したくないです。見たくない!

あと、キタコのキットを組むならボアアップキットの組み付け方虎の巻という小冊子も買っとくといいです。非常に分かりやすかった。
ボアアップキットにも簡単な説明書きがありますが、虎の巻は非常に丁寧。
XR50モタの整備書は何故かアホみたいに高い(プレミア価格とかじゃなく、小売価格24000円ぐらい)のですが、エンジン周りの締付けトルクは虎の巻に書いてあります。

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カスタムの方向性はこんなだった。。。

パワーフィルターでスカチューンっぽくしたりマフラーを替えて音が大きくなったりはしたくなかった。
ちょっとヤンチャっぽすぎないかと思って敬遠しておりました。
あと、ノーマルエアクリーナーボックス+ターボフィルターならパワフィルに比べて対天候性が保てるんじゃないか?ということもある。
積極的に雨の日に乗るってことはないにしろ、林道などに入りたいことからノーマルエアクリボックスをそのまま使い、泥や雨水による影響を最小限にしたいのでこのようなパーツを選んだ。

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キャブレターセッティング

上記のパーツ郡を取り付けての状態

メインジェット:#105
↑以外はPC20のプリセットのままです。なんと簡単な事でしょう。
パイロットジェット:#35
ニードルクリップ位置:真ん中
アイドルスクリューを少しあげたぐらい。

でした。始動性も全く問題なし。煮詰めるとパイロットジェットも変えられるのかもしれないけど、とりあえずこれで走ってみます。

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今の乗り味

純正50ccと比べると鼻水出るほどのパワー感が有って、正直これ以上のパワーアップって要らないんじゃね?という感じです。
レースするんじゃないんだから・・・

一覧に書いてあるとおりハイカムシャフトを入れてるわけですが、アリとナシでどう違うのか?試してないのでわかりません。Webikeでボアアップキットのところにオプションパーツでこれ買っとけば?って書いてあったので買っただけ。ボアアップキットのパワーを引き出すそうな。

スプロケットがフロント15丁で、純正より一つ上がってるだけですが(だけだから?)、かなりの加速を感じられます。
100cc純正のセッティングぐらいにしてもいいような感じかもしれませんが、50純正に近いスプロケットのセッティングでも最高速は80km/hって感じです。(多分トルクが余ってます)
これはこれで面白いと思う。

平地走行で、4速まででそれなりに加速したあとは、5速のスロットル開度少で60km/hを維持できる感じなので、なんかもう・・・これで終わりでいいんじゃない?
どうせ原付二種では高速道路乗れないんだから100km/hイラナイ。
それよりも、公道を走ってて坂道で煽られる前に有り余るトルクで駆け上がるのが良いかもしれん。

今の状態は、街乗りでスロットル全開域が要らない。ってぐらいパワーがあります。
ちょっとドレスアップがてらにブルーアルマイトのスプロケとかカラーチェーンを買うかもしれません。
とりあえず、その前に外装の塗装をええかげんやらないといけませんね。

あとは燃費とかどうなってるんだろう・・・今地元の行きつけガソリンスタンドではハイオク164円です。

2013年11月21日木曜日

これで原付一種の制限解除だ~


ぉぅぃぇ!

今朝、営業日であるにもかかわらず、午前中を休みにして免許の書き換えに行ってきました。

無事、 普自二(小限)が書き加えられました。

ナンバープレートを黄色にしよう!

XR50モタード「だった」車体のナンバープレートを外して町役場に行き税務課に申請します。

香美町では審査らしい審査というのはなく、廃車→登録という手順すらなく・・・

変更した部分を自己申告するだけでOKなのでした。
町とすれば、税金さえもらえるようにしておけば、あとはどうでもいいんです。ということでしょう。

全く下調べせずに町役場へ行きました。。

もちもの。

旧プレート
標識交付証明書
印鑑
ついでに一緒に保管してあった自賠責証書を持って行きましたところ・・。

必要だったのは上の3つだけ。

ネットで調べてると結構大変そう・・・と思ってました。うちのところはそうではなかっただけですが・・・

排気量の変更をして新しいナンバープレートと新しい標識交付証明書をもらって帰りました。
代金等は要りません。
年度初めに来る税金が僅かに高くなるだけですね。

そういえば、ご当地ナンバーってのがちょっと前に話題になりましたね。香美町はないみたい。

そしたら町役場での手続きは完了。

次は自賠責保険を確認。(あいおいニッセイの場合)

自動車損害賠償責任保険証明書を確認してみると、記載事項に変更が無いように見えた。

また、自動車の種別・・原付 は、一種も二種も関係ないと思うが。。

念のため電話してみると、登録内容の変更はあるそうで、書類を送ってもらって返送する形になるようだ。
もちろん旧ナンバープレートに貼ってあった自賠責のシールは剥がして持ち帰っていたが、残念ながらノリが旧プレートの方にくっついてしまって粘着力が無くなっていました。
実際の手続きでは、書類のやりとりに数週間掛かるそうで、その間は?というと、「それを両面テープで貼り付けといて下さい。」だそうだ。

書類がこちらに届くのに数週間。送り返して1週間ぐらいで新しいシールが届くんだそうだ。

ということで、書面に変更がなくとも、自賠責はどうやら手続きが必要なようだ。

さらに任意保険は?

ファミバイは何台所持しようが、125ccまでなら何に乗ろうが大丈夫なはず。

二種の▽マークって要るの?

今は貼っても貼らなくてもいいはず。
貼りたい人は貼ったらいいのだろうけど、XR50モタードに貼ろうとすると、そのためにパーツを入手しなくてはならなくなる。
二人乗りマークとの話もありますが(これ結構曖昧ですね)、XR50モタには二人乗り装備が付いてないので乗れません。つか、あの狭いのに二人乗れるか!
色んな意味で、現在は貼ったほうが安心ということだが、費用が掛かるゆえ、とりあえずはそのままで。
けしてカッコ悪いから貼りたくないってわけじゃないんす。

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KEIHINのキャブレターPC20(キタコ)の中身。

今現在。MJ105で割といい感じに走れています。
全開でもトルクが落ちること無く、ビューンと走ります。

PJは35のままです。MJだけ交換すればだいたい大丈夫という噂でやってましたが、その通りみたい。

MJは85・90・95・100・105・110を買ってます。
PJは40・42・45を別に買ってましたが使わずじまいかも。

少し走った今プラグを見ると電極は白いかな・・・?と思いますが、エンジンの調子自体は大変イイ感じなため、もう少し様子を見てみます。

装着されているスプロケットが50の純正に近い設定なので、かなりの加速寄りなんですが、乗り味としてはかなり好き。

相変わらず外装の塗装が手付かずなので、まだ完成とはなっていません。
リアスプロケ代える時に、アルマイトのカラースプロケいいな~とかカラーチェーンいいな~とか。。。


ボアアップでエンジン音が結構変わりました。

純正のがババババ・・・と「ワシ草刈機かもしれんな・・・」という音だったと思うのですが、
ボアアップすると、ボボボボ・・・と「あっ、俺バイクっス!」という音になりました。
ほんでちょっとうるさくなりました。

免許とパーツと工具で16万以上掛かったような気がしますが、自分で弄った体験プライスレス!
満足度は高いです。

本当の完成まであと少し。

2013年11月20日水曜日

ガソリンが濃いんじゃなくて・・・


吸気が少なすぎただけだったようです。

ノーマルエアクリボックスを使いたかったので、こういうことになってるんでしょうが、、、

デイトナのターボフィルターに交換してあったものの、そもそもの吸気が少ないので、エンジンがガスが濃いですって言ってたみたい。

写真のダクトノズルを引っこ抜いたら水を得た魚のごとく?エンジンが気持よく回るようになりました。
エンジンが吸いたいだけの空気が吸えるようになったということでしょうか。

そう言えば以前キャブレターをPC20に変えた時にはこれをやってなかったので、メインジェットをどれにしようが気持ちよく回らなかったということなんでしょうか?


実際に乗って少し走ってみると、低・中域で大変気持ちのよい加速感。
全開でグッとトルクが落ちる感じがあるので、多分ガスが薄いんじゃないかと思います。
プラグをチェックしてみると白くなってました。

これはメインジェットをプリセットの95から100か105にしたらもうOKの予感?!



あとは、明日の朝免許の書き換えに行って、町役場に行って原付二種登録をすれば憧れの(?)黄色ナンバーが頂けます。

このあとはトルクが大きく余る感じがあれば、リアスプロケを交換して最高速重視に変えたりとかできますね。
ですが、私が非常に重たいので、一般的には加速重視のセッティングになるんでしょうorz
まぁ、林道で遊ぶので、どのみち加速重視のほうがいいんですけど。


でも外装まだ塗ってないので、林道に行けません。
フロントフェンダー無しで水のあるところに行ったらアカン。

2013年11月19日火曜日

よく見えません。


クリア成型って、軸打ちする時にどこまでドリルが入ったか見やすいからイイよね!

そんだけしか利点がない気がするけど!

すごく少年体型です。しかしこれがブレンパワードですね。

しかしまぁ、ご覧のとおり表面の上体とかよくわからんわけで。
取り敢えずサフなり吹いてみないと始まらない感じです。


さて、前振りはおいといて(?)、ナガノメカといえば、ボークスIMS L.E.DミラージュVer3が敢え無く(?)2014年春発売というアナウンスがありました。

はて、何度目の発売延期でしょうかね。

私は積んでいるものを消化していくだけなんですけど。。。

何だこの散髪屋!?

昨日お外でエンジン下ろそうと思ったら寒すぎて店ん中で下ろしました。

いや、もちろん組み付けまで全部なんですが・・・


結果的に言うと、組み上がってエンジンは掛かりました。

82ccボアアップキットとPC20キャブと乾式エアクリで、キャブセッティングは取り敢えずプリセットのまま組み付けました。(MJ95・PJ35)

エンジンオイル入れて、取り敢えずエンジンかけたれということで、2-3回踏んだら掛かってしまいまして。
で、チョーク引いたらエンスト。
この寒いのにすぐ掛かってチョークでエンストしたら明らかに濃いんでしょうが(今朝プラグ見たらもちろん真っ黒)、その前に二次エアを吸ってないかとかの組み付けチェックとか、エアクリーナーのダクト外しとかやってからキャブセッティングします。

昨日は昼12時ごろから夜8時ごろまでかかってエンジン下ろしから組み上げまでやってました。
終盤で頭痛はするわ、若干吐き気はするわで、気分が悪くなっておりました。
タンク外しなどは外でやってはいますが、どうしてもガソリンが少し臭うとか、エンジンオイルの匂いなどで油酔いでもしたんでしょうか。


エンジン降ろし中はエンジンマウントボルトがアホみたいに固くて半ナメになるし
組み付け中はカムシャフトホルダーのボルトを速攻で中に落とすというアホなことをやらかしました。定番のトラブルでしょうか。

落ちる場所はカムチェーンのスリットの中なので、エンジンを倒してほじくりだしましたが・・・
これがクランク側の中だったら作業中止&工具取り寄せとかになってしまうところだった。

まずはエンジンが問題無さそうに回ってくれたので、キャブセッティングに入っていきますが、さて、ここからが大変なところじゃないでしょうか。

他の方のキャブセッティングを真似しても装備の違いなどで微妙に変わるので、じっくりやってみます。


昨日これに加えて、クレジット会社迫真の取引明細が届いてました。いつもより8万程度多い請求額に草不可避

2013年11月17日日曜日

卒検うかったー


小型二輪限定か~い!と言うのは置いときまして、無事合格致しました。

早速免許の更新といきたいところですが、兵庫県に二箇所有る免許センターのうち、近場のほうが木・金しか受け付けていないため、21日になりますが、その日に行ってきます。

いやー、緊張しました。走りだすとそうでもなかったんですけど。

コースもしっかり迷うこと無く覚えておりました。
妙な事情があって急制動でリテイクを喰らいましたが、全編通して余裕でした。でも85点。

とりあえず、明日いい天気なら外装の塗装とかエンジン降ろしとかできるかな?


2013年11月16日土曜日

しゅぅとぉぉぉー(棒)


ヒメクリイメージガールを再開するんですが、アチラはサフを吹いたりする段階ですので、ガレキをもう一個開けました。

ノンスケール ブレンパワード

なんかオーガニック的なグミのようなパーツ群です。


黄緑なのは黄ばんでるのかもともとこういう色なのかよくわかりませんが、クリアレジンというものが全てこういうものだとするなら、クリアレジンは悪と言わざるを得ないかと。


とにかく母材に粘りが殆ど無く、硬いけど割れやすい・脆いという非常に面倒なものです。
キット自体超古いのでその時代の素材なのかもしれませんが・・・
今のクリアレジンはもうちょっとは使いやすいのかしら?

キットは谷明さんの原型の海洋堂のものです。

ブレンパワードのDVDコンプリート特典みたいなモノだったはずです。オークションでキットのみを安く入手してました。

ゲート処理等を粗方やったら塗っちゃおうと思います。あんまり表面処理とかしないつもりで。

だってオーガニックですもの。表面が凸凹してます。うん。オーガニック。YESだね!

2013年11月15日金曜日

ガンダムビルドファイターズを6話まで見た感想。

皆さん!ガンプラ好きですか~!

私はそんなに好きでもないですが、折角なので?アニメは取り敢えず観ています。
ガンダム自体が嫌いだから作らないんじゃないです、多少アンチ寄りではありますが、ガンプラよりも作りたいと思うモデルがあるからガンプラを滅多に作らないだけのことです。

7話水着回楽しみデスね。


さて、本作品ではあからさまに、、、というかまんまガンプラの宣伝の場となっています。
近代のガンダムのアニメがそもそもガンプラの宣伝のようなものですが・・・その辺は置いときましょう。

私がガンプラがそんなに好きでないにしても、モデラーとしてどのようにあの作品を観ているか。
そういう話です。

正直なところ、胸糞悪い描写も少なくはないです。
純粋に楽しんで観れないってのも寂しい話ですが、中途半端ではあってもモデラーとして「これはないわ・・・」と。
アニメとはまぁ、楽しい娯楽作品ではなかったとしても、興味深いテーマであったりするわけです。そこに観る価値があるわけやね。(無限のリヴァイアスや ぼくらの 等がけして楽しいわけではないということ)
しかし、ホビーアニメとしてガンプラを売るためのプロモーションとすると、如何にガンプラが魅力的であるかを伝えねばならないため、ああいう作品になっているんでしょう。

イオリ・セイがもはや人間じゃないレベルのモデラーだろこれ・・・とかそんな風に。

プラモデルを趣味とする者として、あの作品を見て違和感を禁じ得ない部分が、新兵器がもう出来たの?ってところとかもう修理が終わってるのか。とか。
セイくんが実際に作業する事になるであろう泥臭い部分です。

現実世界のバンダイではビルドブースター等が発売されていますが、アニメの世界では十中八九はセイくんのフルスクラッチに近い何かのはずです。
じゃなけりゃ、大会で使って相手がビビるはずがない
また、大会でも一回戦と二回戦の間など、1周間ぐらい期間が開いてんだろこれ。とか。
シーンが切り替わる時に数日経過している場合がありそうだ。
人間技じゃ有りません。フルスクラッチ、セミスクラッチがまともに形になって塗装が完了するまでどれほどの時間が掛かると思っているのか。
そうか、今流行の3Dプリンターか。

そこら辺はまだ、マシかもしらん。
ヤサカ・マオ登場回で、ヒッチハイク中にクシャトリヤ(クインマンサじゃなかったよね?)を作りお礼として置いていくシーン。
もう、は?アホじゃねえの?死ねよ糞ガキが!と大変汚い言葉が飛び出してしまいそうなほどの失笑もんでした。(実際には、え?なんだそれ・・・と言ったぐらい)
ヤサカ・マオん家の流派(ガンプラ心形流造形術)は一体何を教えているのかと。
ヒッチハイクで乗せたガキンチョが助手席でガンプラ作り始めたらどう思う?終始気まずい雰囲気でたまらんぞ。
しかも、ドライバーの兄ちゃんを唸らせるとか。(ヾノ・∀・`)ナイナイ
到着した先(委員長の家のお店だったか?)で代金の代わりにガンプラを作って置いていこうとするとか・・・もはや人間じゃねぇ。
時間的にどう見てもパチ組。それに感動するドライバーの兄ちゃん。出来栄えをみたセイくんは素晴らしい作品だと評価するが・・・セイくんの技量ってどのあたり?
あれはセイくん迫真のお世辞だった可能性が高いですね。意気がる初心者の行動にノッてあげるセイくんはモデラーの鑑。間違いない。
 もしも、パチ組でなく、色を塗ったとして、他人の領域で塗料を使ってんじゃねぇよと。

ガンプラ心形流造形術とはガンプラさえできれば人間性を捨てられるという生き方と見付けたり!

京都人は腹黒いと昔からいいますが、あそこまで狂ってないです。(10年ぐらい住んでました)



さて、重箱の隅をつついて、ボロクソ言った感じですが、普通の人が見てそれなりに面白いかな?という印象です。
名作じゃないとしても、普通の販促アニメにはなってます。キッチリバンダイマンセーガンプラマンセー出来てます。販促アニメとして正しい姿です。悪い意味じゃないです。
逆に販促アニメだったはずなのにあさっての方向に行った人造昆虫カ○トボーグVxVってアレが。。。

あの世界とリアル世界の違いは、女の子にガンプラが趣味です!って言ったらステキ!ってなる世界じゃないです。
リアル世界でそんなこと言ったら、「え・・・それは・・・」とか「あっ・・・(察し)」とかそういう反応にしかなりません。注意して下さい。

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でもな、一番アレなのは、頑張って作った作品でガンプラバトルしてさ、しめやかに爆発四散するんやで?
それでええんやろか。
人によってガンプラを一体完成するまでの期間って様々で、2日で完成!ってする人もいれば、半年、一年掛ける人だっている。
でも、マーカーで塗ってる段階の人も、いろんなマテリアルを使ってスクラッチする人も皆一生懸命作った大切な作品じゃないのか?(長く作ったほうがエラいということじゃないよ)
モデラーだったら相手がどんな苦労して作り、完成した時の悦びを知っているわけやん?
自分の作品がぶっ壊されるのはもちろんのことだろう、それよりも相手の作品をビームサーベルで真っ二つ?ビームライフルで風穴開ける?他人の作品を破壊する事のほうが辛くないだろうか。そんなことができるだろうか?

プラモを作って実際に戦わせるアニメとして、前作のビギニングGシリーズのシステムのように、データ化した作品を仮想システム内で戦わせる方が良かったんじゃないかな~と思うわけです。

アニメ作中でも、ガンプラはバトルするばかりでなく、リアル世界のように飾るために作られている作品やジオラマにされた作品などがあるよ、という描写がありますので、モデラー皆が皆、ガンプラバトルというサツバツとした世界に浸っているわけではないというのが救いかも知れません。

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モデラーとしてみると、忍びねぇ部分はあれど、
深く考えなければ、主人公が居て、友が居て、ライバルがいて、ヒロインが居る普通の王道アニメではあるので、多分最後まで観てみると思います。


イオリママ(*´Д`)ハァハァ

2013年11月14日木曜日

エグゼオルタス 完成


エグゼオルタスって言われたって・・・実行ファイルの拡張子じゃありません。

オリジナルカスタムなので、適当な名前をつけておかないと扱いに困るもので。
EXでエクスオルタスとかになりそうになったんだけど、語呂がどうも悪くて、エグゼになっただけというのが正直なところ。
EXよりは少ないけど、EXEで始まる単語も結構多いです。何なんでしょうね?エグゼキューターにしておきましょうか。
投稿時作品タイトルが要るので、必要なんです。
先ほどオレ流プラモデルグランプリ2013にこのモデルで投稿しました。
ですが、投稿した写真はオレ流用に撮影したものをトリミング等微修正したものを使ってるので、それは全作品が公開される12月中旬にブログに投下します。
正直オレ流に投稿した写真はもっとスナップ写真っぽく、見栄えという意味ではブログのほうがイイと思います。


オレ流に投稿するために作ったので、いらないパーツや見えない部分に関してはすっぱりと省いています。
シールドも全く塗ってないし、マグナスブレードとファントムの手もまったく肉抜き埋めをしておりません。

リアスカートも塗り分けすんの忘れてました。これはマジです。が、背負いものが付いたら見えないのでOKとしておきました。


マグナオルタス本体は凄くシンプルですね。
マルチギミックサックもないですし。

カラーリングに関してはどうしたもんかと悩みましたが、この色です。
クールホワイトになんとなくメタリックグリーンをほんの少しだけ混ぜてジム色よりももう少しだけ濃い感じ。

塗っている最中パーツ単体で見ると、パステルカラーっつうか、ペールカラーで、可愛すぎるかな?とおもったんですが、最終的に組み上がると「ええやん。」となっていました。

四肢の波状模様はエナメルのパープルを筆塗りして、はみ出し部分を慎重に消していく方法を取りました。
エングレーブの塗装で有名?な手法ですね。

実はカラーリングを設定するさい、この波状模様を濃い色にしようというのが一番最初にありました。
エナメルのホワイトでやると下地の色が透けまくって大変になるだろうという想像が出来たので、メインカラー=淡色・波状模様=濃色という組み合わせを考えてから色を選んでいます。
公式のマグタスの作例ってどうやって塗ってあるんでしょうね。

濃いグレーはグレートーンの2です。クロークのグレーと合わせようか迷ったのですが、濃いほうがいいんじゃないかな~ということで。


もはやこっちが本体と言わんばかりのボリュームを誇るファントムのクロークです。

フチの薄いグレーがグレートーンの3。紫がクレオスのラッカーのパープル。
本体の紫と、クロークの紫はイメージ上では同色ということになってます。離れたところに配置されているので、多少の違いはわからないだろうということで、調整せず塗ってあります。
白はグレートーンとかクールホワイトを使ってMSホワイトのような色の超薄いグレーの上にムーンストーンパールでコートしてあります。ちょっとパールっぽさを感じられるかと思います。
MSホワイトは半光沢なので、わざわざ光沢塗料を使っております。

バーニアノズルや放熱板はスーパーシルバー。手間がかかっても放熱板はメタリックにするのが個人的にはジャスティスです。
関節色はGXメタルブラック。黒系関節色として結構良いかも。光のあて方で、シルバー系に写るので、写真にした時にモールドが死ににくいと感じました。

ファントムのポリキャップがオレンジですが、クローク部分には一切使わないようにしております。
クロークの中央ブロックとサイドを繋ぐボールジョイント受けだったり、バックパックとの接続がオレンジなんですが、ちらっとでも見えたら嫌ですからね。他のキットの余りポリキャップから拾ってきてます。

マグタス本体は墨入れしてありますが、クロークは白さの維持のために施してありません。

しばらく前からスミ入れしないのもひとつの手だなと。


そんなわけで久しぶりの俺専用プラモってのを作ったのですが、なんというか、独特の達成感というか、設定を守って作るプラモには無い良さがありますね。


IMSバッシュのおかげでスケジュールがキツキツになってしまい、慌ただしい製作でしたがなかなかの満足感でございます。

あと、「作らなければならない」プラモデルが一旦終了して、とてつもない開放感に包まれておりますw

LBX製作としては今後はちょっと決まっておりません。
新製品が出てますが、スルーして作りかけのものや積んであるガレキを作っていきます。


LBXファントムの残りカスはもちろんジャンクになりました・・!


コレが無塗装だ!



2013年11月13日水曜日

しゃぁこら!できたこら!

マントファッサー!って感じでぇ・・・

うわーんできたよぉ!!!!!

しんどかった!

なんで毎日雨降るかなぁ。とはいえ、冬の雨ですので、室内塗装であれば湿度も結構低いので意外と艶出しも問題なかったりします。

あとは、提出用のショットを撮って送ればOK。オレ流プラモグランプリ締め切りは明日なので、なんとか間に合いました。

実のところ、ここからが難しいというか、インパクトのある画を撮らないと審査すらしてもらえない可能性があるのがフォトコンの悩ましいところ。
オレ流の場合はたった一枚しか送れないのです。

明日本撮影して提出用の一枚は結果発表まで非公開。
ブログ用のいつもの本撮影は明後日までにはこちらで。

提出用は絵面の工夫としてちょっと面白い感じで撮影する予定。今年も何か頂けたら良いですね。


2013年11月12日火曜日

色塗れんがな!

昨日(11月11日)に予定通り、教習工程の二段階みきわめを合格しまして、次の日曜日に卒検となりました。

小型限定なのに一ヶ月半位かかった教習ですが、やっとこさ終わります。

エンジンを弄るための工具と改造パーツがすでに揃っているのにあまり手を付けられない状態でしたが、卒検合格しましたらいよいよ開始というところでしょうか。
弄る間に免許の更新もしておきましょう。


そこら辺はさておき、外装塗装の準備が済んでるのに本塗装ができないんです。


月曜の教習が終わって晴れてたらやるつもりだったのに、この二週間雨でした。

土砂降りの中で乗車教習は寒いのなんの。

(ちなみにプラモデルで使ってる塗装ブースじゃ小さすぎてバイクの外装は塗れません。)



次の日・月はぜひとも晴れていただきたい。

2013年11月11日月曜日

なんとかなるはず


ファントムのクロークが大体出来た用な感じ。

と見せかけて、背負う部分のアソコがまだだったりします。

全体的にみると、他の部分もかなり進んでいたり、13日には完成めど・・・と言った感じなので、何とかなりそうです。

本体は完成するまで見せません!

えもいわれぬ色になっている気がします。


一応、元々のマグタスがダークヒーロー的な「闇属性」風なんですが、「聖属性」的な色選択をしてます。

あんまりロボモノのメインカラーとしては使われないような色なので、、、

2013年11月10日日曜日

間に合うかこれもうわかんねぇな。

正直つらいw

マジでファントムのクロークなんて選択するんじゃなかったorz

マグタス本体は非常にシンプルだしそんなに大変じゃないと思うんだけど・・・


気合で何とかします。しなきゃいけません

2013年11月7日木曜日

1/144IMSバッシュの製作ポイント

バッシュを完成させまして、こうしておいたほうがいいんじゃね?という組み立てにあたり注意点を紹介してきたいと思います。

私も駆け足で制作しまして、製作中にヒヤっとしたポイントや、危うく説明書に騙されそうになったところを書き留めておきますので、参考になさってくだされ。

ポリキャップ関連
まず、開封の儀の動画でも目についた、肩の動力パイプがポリ製だった件については、今どきポリキャップもボチボチ塗れます。
染めQのミッチャクロンやそれに準ずる、ガイアのマルチプライマーを下塗りすることで十分に対応出来ます。
多少フレキシブルに動かすことにはなるのですが、脇の下と肘の後ろにつながってますが、思いの外グイグイ動かす場所ではありませんので、大丈夫。

volks特有のクッソ固いポリキャップと軸。
6-18
6-19
圧入時クッソ固いくせにそれほどホールド感が強くないボールジョイントですが、足首のボールジョイントは結構ホールド感が強いです。

6-18(6ページ18項目のこと)の足首関節のボールジョイントですが、モナカ形状で片側にボールがついてるため、少々モゲやすいです。
私は危うくモゲ掛けたのですが、以降注意して負担をかけないように曲げてれば大丈夫・・・ということになりました。
上部の軸とボールに一直線に真鍮線を通すのもいいかもしれません。

また、6-19でH5のポリ受けにハメますが、volksのボールジョイント受けはかなり口が狭い「C」型で、E31とE32で挟み込むのですが、圧入時思いっきりパーツを開いて割ろうとします。
私は6-18の足首パーツにH5ポリキャップをハメた上体で、6‐19の組み立てをしました。
塗った状態で、塗膜ごと瞬間接着剤を使って組み立ててます。


大腿骨関節の組み立て。
5-14
9-26

圧入時超固い割にそれほどホールド力がないのがこの部分。
ホールド力が弱いと言っても、このモデルの場合サイズ的に非常に軽量なので、特別太らせる等の加工はしないほうがいいと思います。
まずまず十分な保持力を持っています。

問題なのは圧入時に破損の危険があるということです。5-14の股関節パーツですが、その場で腰との接着指示が書いてありますが、この時点では接着しないほうがいいです。
9-26での腿パーツの圧入時メッチャ硬いです。
5-14の股関節パーツを接着してないほうが明らかに組み立てがしやすいはずなので、そうすべき。
また、あまり固いからといって、ボールをヤスって小さくすると、ホールド力が足りなくなると思いますので、注意。
また、圧入時に腿のパーツ上部が割れるというか隙間が出来ます。ここは完成時に全く見えない箇所ですので、無理に調整をする必要はないと思われます。

胸部と肩の接続。
14ページ
参考写真①

モーターヘッド作ってて、これに引っかかる人は少ないとは思いますが・・・それでも最重要かと思いますので。

他の部分は後でどうにでもなるんですが、この組み立て順だけは変えたほうが良いかと。

完成動画中にもこのポイントだけは記しておきましたが、最終組み上げの14ページのように肩と胸部を完全に完成させると、とてもじゃないけど接続は出来ないと思います。
参考写真①のように、胸部のフレームと肩のフレームを予め接続した状態に、各パーツを取り付けて行くようにします。
IMSはどのキットもそうかと思いますが、この部分の接続は非常に硬いです。
また、ホールド力もそこそこ欲しいですね。
かなり硬い接続でしたが、軸の太さ調整は必要ありません。ただし、挿さりやすくするために肩の軸の先端を少しだけ弄ったほうが良いでしょう。

塗り分け指定不足分?
7-20
12-45 
13-47
参考写真②
塗装関連ではvolksの完成写真とデザインズ3のバッシュの画像に差異があるように思えますので、自身でカッコイイと思える方や、デザインズを聖典と考えるならそちらに準拠されるとよろしいかと思います。
(デザインズ該当ページは3巻174ページです)

 7-20の項目、腿の上部及び、下部の関節部分ですが、特別塗り分け指定が無く、外装色でいいような風になってますが、形状としては関節の機械・機構部分だと思われます。
腿の下部の部分はデザインズ3巻では装甲と違う色に塗られているので、塗り分けたほうがいいでしょう。
参考写真②のようになりますので、是非とも。何より塗り分けたほうがカッコイイから。
腿上部も然り、しかしこちらは完成後、ほとんど見えないのでスルーしてもいいかもしれません。

 12-45の項目ではガントレット上部の3本のスリットには赤の塗装指示がありません。
で、ここが問題なのですが、取扱説明書の後ろの完成写真では塗り分けてあります。
参考写真②の様になっているはずです。
しかしながら、デザインズ3巻のイラストでは見えにくいですが、スリットのようなものが描かれていますが、そこは赤に塗られていません。
私個人的にはなんと、製作時にデザインズを確認しておらず、取説だけ見て塗ってしまったので、こちらになったというのが正直なところです。
最終的に仕上がってみて、塗り分けてよかったなとは思っています。
この箇所については、製作者それぞれが考えてみてくださいませ。

 13-47の項目ではベイルの三つ巴のマークに関して塗装指示が有りません。(L型模様は成型色が赤なので、指定なし)
バッシュを組んでて、まさかここを赤で塗る人は滅多に居ないと思いますが、念のため。
完成写真でも明らかにベイルの「L」型モールドは赤、三つ巴はオレンジに塗ってあります。
バッシュでバラストアーマーの勾玉模様とかベイルの三つ巴マークが「エストのオレンジ色」になってなかったらアカンよね。エストのバッシュだもんな。

スカートの配置。
8-25
9-27
9-28

9-29

完成直後2chプラスレに晒したらご指摘頂きましたw
自分でも少し気になっていたのですが・・・
その後、いじっていると、接着していた留め具が外れたので調整したのが、動画や完成ページの写真になっております。

スカートの配置で微妙~に調整しないときれいな釣り鐘型になりません。

このスカートの部分もそうですが、仮組みが非常に難しく、完成前の接着組み立てでようやく形が見えてくるパーツ群でした。

で、主に9-28項目のサイドスカートの取り付け時に8-27の留め具を奥までしっかりと差し込んで接着してしまうと、サイドスカートが元気よく外に跳ねて、スカートが広がってしまいます。

そんなわけで、ここを調整しなければならないのですが、取説の手順では、フロント、サイド、リアと言う順番で指定してあります。

概ねそれでいいのですが、サイドとリアは同時に調整した方が良いでしょう。

まず9-28のフロントスカートの配置ですが、普通に組む分には、特に問題ありません。
ただし、腰を突き出し、少し上体を反らせるような、やや強めのS字立ちを意識する場合、F20・F19の固定用ベルトの基部を少し削るなどして、もっと真下にスカートが落ちるように調整して下さい。
キットのままだと、少し飛び上がって見えると思います。
腰のパーツD36をしっかりと水平にするのであれば、そのままで大丈夫だと思います。

で、9-29のリアスカートの接続で、この箇所は接着剤を使わなくても結構ホールド力があることを確認しておいて下さい。まだ接着しません。

次に、9-28で、D23・D24が最後に接着する指示になっていますが、最初でも構いません。
これを接着してしまったあと、8-25の三角形のサイドスカートの留め具の差し込み具合でサイドスカートの跳ね方を調整することになります。
サイドスカートと留め具を指で配置してみて、確認してみて下さい。
押しこみ具合でピョンピョンとサイドが跳ねると思います。

リアスカートをこれぐらいかな?と思える位置に取り敢えず配置してみて、すでに決まっているフロントスカートに合わせて、サイドスカートとリアスカートの兼ね合いを探ってみてください。
それぞれの装甲の隙間が小さくなる箇所があるはずです。
waveの高強度瞬着なら硬化時間に結構余裕があるので、狙った位置で固めやすいと思います。(wave厨)

リアスカートを押し込みすぎるとサイドと干渉するかもしれません。
私は残念なことに、若干押しこみが足りず、1~2mmリアが少し後ろに浮いた感じになってしまいましたorz


といったところで、1/144バッシュの製作レポートを終わらせていただきます。

IMS1/144バッシュをこれから作る一般販売組の方には少しでも組み上げの参考になれば幸いです。

なかなかカッチョいいですので是非ともみなさんの手で完成させて下さい!