2014年9月21日日曜日

wave 1/144 ライデン 完成。


イメージソースとしたCGというかイラストがこれでした。

ご自身の頭のなかで、Fade to Black とダッシュ音を響かせてご覧ください。(レーザー置いときますね)

トップの写真は気に入ったカットなので、別段CGと合わせているわけではありませんが、CGのような低姿勢なダッシュポーズは無理でした!

それでも出来には大満足してしまいました。

いやー、発売当時の中高生の頃の自分の作品と比べるとすさまじいものがありますね。
昔の写真は無いんですけどね。缶スプレーで練習機カラーにしてました。


今作のテーマとして、なるべくデジタルな仕上げを目指し、すべてベタ塗りです。
出来るだけカッチリ。風合いというかプラモの仕上げの定番の実物っぽい表現を殺して、CGみたいな感じで。
汚しとかグラデーションとか、そういうの無しでね。なんかこう、電脳戦機バーチャロン!ってそういうものなんじゃないかと。
かなり黒い部分が多いモデルなので、カメラのダイナミックレンジは高めになってます。



んで、固定モデルにするってことで、固定モデルならではですが、干渉部分を削りこんで、目指す形・ポージングに合わせてつじつま合わせをしています。

この写真では、右耳が襟にめり込んでます。


襟の左側には左耳と後頭部がめり込むことになりますので、それに合わせて襟に切り込みを入れています。

アタマの角度を変えないのであれば、大変有効ですね。

脚を開くことで、サイドスカートの基部が干渉しますが、昔懐かしスプリング接続で少しV字に持ち上がってます。

また、バズが基部の角に干渉するので、削り落としてます。
なんと、最後の組み上げで気がついたので、塗装後に削ってます。
組み上げると見えないので、そのままにしてしまいました。

ブログ内でもちらっと見えてる記事がありますが、ちゃんと写真には撮ってない部分として、右ひざを90度近く曲げるのに、腿や膝のオレンジのパーツの削り落としはエラい事になってます。固定モデルならではです。


waveのライデンて、こんなにカッコ良かったんだ・・・って思ったんですが、自分だけじゃなかったらしいです。(Google+コミュと2chチャロン模型スレでも同じ言葉を頂きました。)
waveのチャロンが好き!といっても、カッコイイから!というんじゃなくて、当時もwaveのチャロンしか選べなかったということや、第一世代VRは第二世代のオラタン以降に比べてかなりショボいデザインと言わざるをえない部分もあります。
けしてwaveがダサくしたというわけではないと思う・・・んですけど。。?

時代背景としても、アーケードの可動が1995年冬の稼働ということで、使えるPolygon数にも制限があってのカトキデザインだったのかもしれません。

オラタンになった時にデザインのグレードアップ具合にビビりましたからね。


(固定モデル化で写真が代わり映えしなくて)すまんな。

まぁそんなわけで、今作ってみて、waveライデンもちゃんとカッコ良かったのでびっくりなんですよ。

この写真のイメージがwaveライデンですよね。(DPライデンですけど)
特に正面とかもさしてカッコイイわけではないんです。
大体可動モデルとしても、このポーズで飾る人がほとんどですよね。
私も当時そうでしたし、
ダイナミックなポージングって大事なんでしょうね。

基本的に、形状の変更というのはしておらず、左手の握り手を開き手にしたのと、バズーカのグリップをだいぶ前に出した程度です。
あとは、ヒケ処理と固定化だけけだと思います。

ってことで、ライデンの制作終わり!

ベースにアクションベース1を使ってることから、当時物のバイパーⅡと合わせても面白いだろうなぁ・・・と思いつつ。キットモッテナイヨ。


ではまた。wave707テム2Pとかテンパチとか保有してはいるので、チャロンもそのうちまたやります。

2014年9月20日土曜日

思ったよりもうすこしカッコ良かった。(未完成)


個人的には結構満足な出来になっちゃいました!

CGのポージング完全再現とまでは行かなかったんですが・・・あの体勢の低さは無理でした。

マーキング類は無いといったな!あれは嘘だ。→バズの先端に白いラインが入っているのを見落としておりました。なんでこんなもん見落とすのか理解に苦しむね。(ペチペチペチ)

もう一日お待ちください。


足首のシリンダーはちょっとだけ頑張ってメタリック感を強くしてみました。
いうても、レギュラーシリーズの159番スーパーシルバーなんですけどね。
2コートメタリックで個人的に結構信頼してるシルバーです。


このライデン発売当時、差し替えなしのレーザー展開と足首のギミックはキットのウリだったように記憶しております。
シリンダーが伸縮するわけではないですけど、結構いい雰囲気で動きます。


2014年9月19日金曜日

明日完成?


ほぼ完成しました。

部分的に最後の筆塗りをするとは思うのですが、大体終わり。

明日には、完成写真も貼れそうです。


できるだけ正確にかっちり仕上げたかったのですが、まだまだですね。

発売当時の作品に比べたらさすがに天と地ほどの差はあるんですが、ヒケを消したつもりで、消えてなかったとかね。

まぁ何しろすんげぇヒケですから。


かっちり正確に・・てのは、風合いとか巨大ロボっぽさをほとんど意識せずに、CGっぽくというか、デジタルな雰囲気の仕上げを目指してのことですが、そういうのが個人的なチャロンのイメージなんです。
また、今作では、イメージソースとした、CGにならって全くマーキング類が無いです。


勿論チャロンの設定としては、リバースコンバートによって実際に地球であったり工場であったり月であったり、火星に行ったり・・・と実際に存在するロボットとして活躍するんですけどね。


ただ、オラタン以降のように、デザインがシェイプされてないというか、第一世代VRは・・・特に重量級は大変もったりしたデザインです。古いwaveの製品だからというのも有るのかもしれないけど。。
ヌルテカ光沢はアカンのかも・・・という逃げの姿勢で、半ツヤになっておりますorz
ココらへんのキモチはwaveのモーターヘッドプラキットも同じ考え方というか、1/100L.E.Dミラージュはツヤツヤには出来んだろ。というのと同じ感じ。

さて、明日。どんな感じで仕上がるのでしょうか?

2014年9月14日日曜日

自作ステッカーを貼ってみました。


微妙~に歪んでいますが。

モニタの見え方によっては、写真の加工のようにみえるかもしれませんが、実際に写真のように貼ってあります。

ご覧のように傷は結局隠せなかったというか、Honda is GOD.の黒いバックが傷のサイズに合わなかったという失敗をしてしまいまして。
別のを考えようかなという方向です。

なんかイイ図案ないかしら。

イイヨーイイヨー


一枚目の写真→エナメル黒をベタッとイッて

二枚目の写真→エナメル溶剤をフィニッシュマスターにつけて拭き取り。

いつものやつです。

結局コーティングは半ツヤとし、コレでもかというほど無難ではありますが、ええのです。

センサー部分は黒下地のGXメタリックグリーンに光沢コートです。一応センサー部分とその他の部分は違う光沢感になるように仕上げていきます。


2014年9月13日土曜日

なにこれ楽しい

王者の風格が白抜き文字になってるのは、細かい部分がめくれてしまって、ヘッドが引っ張ってしまい、千切れたり、ヨレたりしました。 
切れていないのではなくて、台紙とシートの粘着力が弱いためです。
なので、白抜きならつかえるし、台紙次第でかなり細かく切れるようです。

こんな風に試しに切り抜いてみて、角に切り残しとか無いし、正確にキッチリと出来上がっていて感動。
もちろん不要部分を剥がすときは粘着力の都合上付いてきちゃうので、剥がれちゃいけない部分は押さえながら取り除く必要がありますが。

うーん。開店当時看板(メニュー表)一枚分デザインナイフで切ったのがアホらしく思えるな。


2014年9月12日金曜日

カッティングプロッターを買ってしまったよ。

やべぇよやべぇよ・・・

買ってしまったよ。

シルエットカメオ。

工夫次第で結構いろんな工作に使えるそうで。

店の看板に使うカッティングシートの切り出しとか(以前デザインナイフで全部やったが・・・超しんどかった)。

勿論バイクのステッカーにも。
マスキングテープをカットしてプラモのレタリングにもいいだろうし・・・どこまで細かく切れるんでしょう?
プラ板も頑張ったら切れるとか。

はてさてどれぐらい使うのでしょうか。
3Dプリンターと同じような経緯(衝動的)で買ってしまったが・・・

このシルエットカメオですが、結構デカイ。
A3プリンターと同じ。ように、縦向きにA3用紙が入ります。

手ぇできた。


プラ板片を4層重ねて親指を除く4本ができました~。

結構荒っぽいんですけど。。。

完成状態は黒系一色なので、こまけぇこたぁいーんだよ!


内側なんて超荒い仕上げ。

いいのです。手のひらが下向きなので!

まぁ、それでも、左手がグーパンしか無かったので、イメージ画像に近づけるには十分に役立ってくれるでしょう。



1Pライデンのオレンジ部分の塗装終了。

特に今回汚しの類はしないかな~と。いつもどおりな気がしますが。

オレンジが手持ちに無かったのでキャラクターイエロー+ハーマンレッド+ほんの少しクールホワイトで隠蔽力をあげたつもりの調色です。

チャロンて最後ツヤは何で仕上げましょうかねぇ。
意外と光沢でも有りなのがチャロンというか、電脳空間のキャラクターらしいというか。

ちなみに、フォースではDライとAライが好きでした。

2014年9月11日木曜日

本格的に塗装に入り始めました。


ちょいと前に先にヌッておくべきパーツを塗っちゃいました。

脚のライト?センサー?の丸い部分は何かに置き換えようかと考えましたが、16個も用意しないとイカンようになるということで、あきらめて塗りました。

勿論メタリックグリーンを吹いたあと、周りをエナメルフラットブラックで筆塗り・拭き取りです。


ほんでもって、今晩はオレンジ色になるパーツのサフ吹き。

オレンジまで吹こうかと考えていたら、膝のパーツにひどいヒケが残っているのに気が付き、サフ状態でストップ。


個人的には結構ヒケをスルーする習性があるんですが、スルー出来ないレベルのスゴイヒケが多いです。

謎のパーツ群。

頑張ってプラ板積層で頑張っています。

幸い最終的に黒系の色になるので、すごい綺麗にはする必要のない部分ですが・・・



実は、私、カッティングプロッターを注文してしまいました。
プラ板積層とか捗るんかな?
やっぱりメインはカッティングシートのカットなんだけど、いろいろ使えそうな雰囲気。
なんか漠然とした状態で注文したわけだが、なんか状況が3Dプリンターの時と似てる・・・

2014年9月10日水曜日

モフらせていただいた。

野良のはずです。
はーいよしよしよしよし!
なんとなく夜明け前に牛丼が食べたくなってしまい、その帰り道。早朝五時半の出来事でした。


私は残念なことに、動物にアレルギーがありまして、同じ部屋に居たりすると、鼻水が止まらなくなります。

気持ちは触りたいんですけどね。

外で少しの間触る分には大丈夫なんです。

2014年9月3日水曜日

出来心みたいなもんやし。



何故か買ってしまった。

送料込み1000円。

クーファンシーマて!ティン王子て!

立った。

 
ものすごい牛歩になっていますが、なんとか。

ベースはアクションベース1ですが、使うのはこれだけです。
つま先から3mm棒がでていますが、最終的にはズボッと下まで入ります。

首がものすごい長いですが、調整中です。

下半身の関節の固定が終了したので、グリーンの発光部のパーツを予め塗って、本格的な表面処理に入ります。

肩の変形機構オミットもガンガン接着していく方向で進みます。

あと左の手のひらは開き手を自作すると思います。うまくいくでしょうか。