2012年11月29日木曜日

片桐彩子 完成


トップ用の画像も制作して・・・できやした。

原型師は海洋堂の香川雅彦さんです。

一応キット名として、片桐彩子と表記しましたが、目を似せるつもりがなかったため、
「誰だお前は!」
という事になってます。

キャラを知らない方はググって見て下さい。どなたさんですか?ってなります。

カバンもうちょっと気合を入れんかい。
単色に見えますが・・・そう見えるだけで一応二色。靴も一緒なのですが、あまりにも弱かったです。

スカートの合わせ目は右側はプリーツのラインなので、OKとしても左側はどう見ても合わせ目・・・なのですが、これを消そうとすると、組み上げと足の塗装が相当面倒くさくなるので、このようになってます。

けして、スカートが取れる機構が大事だったわけじゃないです。
パンツや腰回りも普通に気合入れて塗りましたが、あくまでついでなんですよ?しんじてくだしあ。



トップの写真とかには採用しませんでしたが、設定した目線で撮影したカット。

光のあたり具合かアウトラインの強さか。

結構、めぢからが強くなってしまいました。

前かがみのモデルなので、ときメモの主人公が前に立ったらこのあたりかな?という角度。


白目の部分もラッカーなので、エナメル塗料を使用し、虹彩を書くときは修正可能という状況で描きました。
描くときに見てたサイトはここですが、手順も結構変えてしまい参考になったのかどうか・・・
見ずには書けなかったと思いますが。

瞳を描いて一旦全部の塗装が済んだところで、つや消しトップコート(スーパークリアⅢ+フラットベース)を吹いて全身のツヤ調整。
全体がつや消しになった後に、瞳と下唇の上面にエナメルクリアを塗って仕上げとしています。

つや消しを吹いた時点でアイペイント等の修正ができなくなるので、納得の行くまで修正してました。


角度で表情が変わりますね。

初めてのガレキフィギュアとしてはまずまず出来たんじゃないかなと思っております。
メカモノプラモと違ってパーツが少なくてとても楽しかった。
主にマスキング的な意味で。

あと、クレオスの美少女フィギュア・フレッシュセットはかなり役に立ったし、勉強にもなりました。
簡単だけど効果的で自然な影の塗り方とか、なるほどなるほど。と。


ということでオマケ?

腕とスカートはネオジム磁石で固定できるようになっており、取り外しが一応出来る形にしておいたのですが、結局のところ、クリアランス調整不足で肌に小さな擦り傷ができてしまいました。

もとよりこの状態で飾るとか無理なので、スカート付きでかざ・・・飾っててもいいのかなぁ・・・

ベースにもともとモールドされているネームプレートは黒地に金でぬったら機関車のプレートか!


そんなわけで製作終了。

ときメモ系はたぶんもうやらないと思います。作りたいキャラも他に無いですし。



ご視聴ありがとうございました。
やっぱり上でも一枚カットがありますが、真正面顔が怖いですねw
トップの写真に採用しなかった理由です。
唇はグロスだけで目立たないようになってます。
後から思うとチークとか少しぐらいメイクしても良かったかもしらん。

LBXベクターと平行とか言ってたけど完成間近となると完全にこっちにシフトしてました。

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