2015年12月8日火曜日

温泉天国さんの博麗霊夢 完成


完成いたしました。ざくっと10日ぐらいで終わりました。

気泡も無くはないんですが、非常に少なく、視力が衰えていたら無視しちゃうレベル(それで良いのか?)
んでも実際非常に抜きが良かったので楽出来た感じ。

御幣(大幣)はネットで拾った折り方・切り方をフィギュアサイズで。
コピー用紙をつかうと、厚みがあってあんまりキレイでもなかったなぁ。
ちゃんと障子紙とか半紙をつかった方が良かった気がしなくもないけど、これだけのためにそれを用意すると超大量に余ることになるな。
軸は竹串そのままですが、デザインナイフで縦に切り込みを入れて幣を挟んでいます。
竹串なのでキレイに真っ二つに割れるのでエエ感じ


リボンと襟の模様等はどうするか非常に迷った部分です。
全部手書きでも大丈夫そうだったんですが、、リボンのギザギザ部分だけマスキングテープを一生懸命貼りました。
リボンの点は手書きです。襟の青い模様は全部手書き。もみあげを束ねている(丈長の変型かな?)頭飾りの部分は単なるマスキングテープぐるり一周だったんだけど、リボンと襟の模様と揃えても良かったかも知らん。
リキテックスの白の発色ならどんな下地色でもちゃんと白が書けるし。


御札は温泉天国さんのブログのページからいただいてきました。
説明書に印刷物が用意されてるんですけど、それを使うわけにも行かず。

御幣もそうなんですけどね。

さて、ニコ動に入り浸っておりますと、霊夢というキャラクターに対して、ギャグキャラ・顔芸要因というイメージが付いてしまいます。
さらに、ゆっくりボイスの基本設定が充てられるのがゆっくり霊夢であることがほとんどなので、もはや霊夢とはなんぞや?というぐらいに歪みまくっているのではないでしょうか。

とはいえ、私もゲームはやったことが無いですし、二次創作・三次創作での霊夢しか知りません。
全国の絵描きさんもそれぞれのイメージで霊夢を書くので、霊夢の顔形なんて有って無いようなものでしょうか。
まぁ、ZUN絵を忠実にフィギュアやイラストにしてもダメな気はギュンギュンします。

↓ここからはUVジェルクリアを使ってみた写真↓


遠目に見ると違わないかもしれないんですけど、拡大すると取り扱いが難しいのなんの。

リキテックスそのまま
UVジェルクリアを付加
潤いがどうとかの向こう側に、写真を取る時の苦労がありまして、いらん光が写りやすくなるし、よほどキレイな曲面が作れないと、その要らん光自体がゆがんで写るため無茶苦茶になる可能性が。。

ただ単に、メカモノのセンサー用レンズを作るだけだと垂らして自然な曲面を作ればいいだけなんですが、筆塗りという若干凹凸の付いたフィギュアの瞳をコートするのはなかなか難しいことでして。
虹絵が元ネタなら虹らしい表現でも悪くないなと思うわけです。
ドール的に表現することが悪いというわけではないですが、ミスるリスクを考えるとハイライトを書き込むだけでも十分かな。

実のところ、デザインナイフを差し込むとペリっと剥がすことは出来ますが、リキテックス等のアクリル絵の具の食いつきだとジェルクリアに持っていかれる可能性がそれなりに高いです。
久しぶりに使ったんですけど、やっぱり取り扱いが難しいという印象は拭えません。



最後に前回のガレキフィギュア「ぽぽたんのあい」で使ったコトブキヤのエッチングメガネのフレームが余っていたので装着。

素敵アイテムですね。

レンズがないので完全に伊達眼鏡ですけど。

これで眼鏡属性持ちの紳士の方も満足いただけ・・・
レンズがないとダメですか?


まぁそれなりに満足ですので、そのまま安い結界をかぶせて完成・飾っておきます。
左足つま先に真鍮線一本で立ってるので、静かに飾っておきましょう。

ベースもなんか石畳でも作ったら良かったんですけど、気がついたのが遅すぎました。

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