2012年12月12日水曜日

後はフェイスペイントとつや消しコート。



衣料はつや消し塗料を使ってるので、いいとしても肌やヘアバンドやソックスが艶あり塗料なので、テカッてます。


正直いいます。


シェリルってこんなんだっけか・・・?
表情が硬いのもあるし、造形上省略された髪の毛の一部等、結構大事な気がするけどなぁ。

う~ん?まぁ、完成に向けて突き進むのみですが。


さて、シェリルクリスティアの目の表現ですが、イラスト版とゲーム内のと大きな違いがあるんですよね。

黒目の瞳孔を有無。

パッケ横のイラストでも瞳孔が書かれてて普通なんです。
シェリルクリスティアで画像検索してトップ近くに出てくる画像が私のイメージするシェリルなんですが、アレに光が入ってなければレイプ目なんです。
ある種、風変わりではあるのですが完全に「そういうもん」なんですよね。

さていよいよ最終的なキャラ付けにまいります。どうなることやら。



大変地味な服です

美味しそうなチョコレート菓子だこと。
ケーキの上に乗ってても違和感ないね!

濃い茶色はマホガニーの上にウッドブラウン
薄い茶色はサンドブラウンにサンドブラウン+クールホワイト。

襟が浮いた形状ですが、内側が削られたりしているわけではなく、妙な壁になってるので、黒でごまかそうとしたんですが、ちょい失敗。
マスキングテープをはがしてからやるべきだった感じ。
袖側がビシッとラインが出すぎてイクナイような気がするのであとでボカしておきたいと思います。

塚本雅彦さんの原型です。

フルスクラッチとか出来ん私が言うのもなんですが、このキットは布の表現がちょっと固いんですよね。
変な見方すると、襟が肩アーマーかアメフトのプロテクターかよ!とか。


ガレキ作ってると、なんかガンプラとかのバンダイの工業製品と違って、一つ一つの民芸品というか手作り感が面白いな。
原型師の温かみというか人が作ったモノの感じがたくさん残ってる。
原型師の技量の優劣とかも見えたりとか

インジェクションのガンプラが悪くてガレキが優れてるとかそういう意味じゃないよ
waveのファイブスター物語の旧キット(1/100インジェクションと1/144ラキ&パトラクシェ)は一般的なプラモデルじゃなくてガレキの範疇だとおもうんだ・・・

おっと!またなんか語り出したぞ!

今晩はヘアバンドとソックスの吹付けを終わらせたいと思います。
これでフェイスペイント以外の塗り分けが終わります。

今回はスタンドというかベースのないモデルでして、なにか用意しないとなぁ・・・と思ってたのですが、間に合わず。
近くのホムセンにも思わしいものがなくてどうしようかと。
普通に立ってくれるモデルなのでほっといてもいいかもしれんけど。

2012年12月11日火曜日

マスキング楽しいぜ


そんなわけで少し根気のいる部分のマスキングが完了。

フィギュアを塗っているとこれどうやって塗るの?って思う部分が、「髪の生え際」。

マスキングしてしまいましたが、シェリルクリスティアのヘアバンドの前にちょっとだけ生え際があるんですよ。
マスキングで対応しきれないというかなんというか・・・
今回は筆塗りでチョチョッと塗った後にマスキングしたのですが、キット・モデルに合わせたデフォルメをしなきゃいけないんですよね。
変に写実的に、いかにも生え際・・・というほど毛を意識してもオカシイと思うし、あまりにベタ塗りでもイクナイんでしょうし。
いやまぁ、写実的な塗りってのは私にはできませんが。

イヤートゥイヤーの部分にあるヘアバンドは頭髪を塗装後マスキングしてエアブラシで吹きますが、おさげをまとめてる部分は筆塗りでいきたいと思います。
なるべく差異が出なけりゃいいですが・・・最後のつや消しでなんとかなるかしら。

早ければ今晩には服の茶色部分、頭髪、靴、の塗装ができます。

付属のチビキャラは肌以外を筆塗りで塗装し始めています。

今週中には完成させたい。

週末に届く予定のオーレギオンは平行制作無しでなんとか。

2012年12月10日月曜日

塗装開始


本塗装開始です。

前回と同じく、瞳の部分だけはまずラッカーで白を塗ってます。

別に筆塗りでもいけたかも知らん。

写真はキャロットオレンジを塗り終わったところ。


今回のモデルは頭髪の塗り分けがチョット大変












ペールオレンジ塗装後

脚は別々に塗ってるので、合わせてみてグラデーションのバランスがおかしくないかチェックしておきます。
















白地の部分も塗装。



って・・・今気づいた・・・

袖の部分塗り忘れてるorz

これはやり直し。


2012年12月9日日曜日

気泡埋めに見切りをつけまして


前の記事と比べてもらえば、表面が綺麗になってるのがわかります。

針穴のような気泡ってなかなかパテが入り込んでくれなくて、すぐに埋まらないんですよね。

それでも2回3回と繰り返すと埋まります。

捨てサフ→溶きパテ塗りこみ→翌日研磨→サフ→溶きパテ・・・
モールドが埋まらないようにその都度彫りながら。
ラッカーパテなら比較的柔らかいので、埋まりそうなモールドも簡単に彫り直しができます。

モールドがガタついてるのはここにも気泡が集中してたからです。

この修正はなかなか難しいため、今回はここらで塗装に入ることにします。




とうとう積もり始めた雪



やめちくり~

一旦融けるでしょうけど。


塗装ブースがあるので、塗装はできますね。
この季節は雨が降っても湿度は50以下ぐらいになるので、そんな怖くないです。

2012年12月7日金曜日

LBXベクター完成


いやもう、なにということもないベクターです。今回はやや艶有りフィニッシュとしました。

黒は確かウイノーブラック+ホワイトパールパウダー
グリーンのラインはクレオスの蛍光グリーン
関節などはMSグリーン
ソードは適当に作ったミッドナイトブルーみたいな色
顔はウイノーブラック単品
赤はLBXマーカーのメタルレッドを筆塗り

顔と指に墨入れをしたぐらいです。


正面から見える合わせ目消しはほぼOKですが、角の肉抜き埋めとかふくらはぎの処理が適当になっちまいました。
ベクターアクスは残念ながら完成しませんでしたorz
面倒になったというのが一番の理由ですが、ポリパテ充填ではなく、エポキシパテで整形しながら埋めたほうが良かったですね。技法の選択ミスでした。


今回ポリキャップもミッチャクロン下地で塗装しました。

LBXはポリキャップが基本的に他のパーツと擦れないので、結構有効になってると思います。

べく太は旧ポリ(DJ-01A)だけど、不都合は無いです。
ただ、旧ポリだからこそ、拳の下側の肉抜きが無いので、私は好きです。
もちろん、握った武器の柄が剥げやすいのはしかたないですが。


緑のラインのマスキングにシールをつかいましたが、肩の尖っている部分のあたりが、シールがフィットしないというか形状間違ってませんでしたか?
形が合ってなくて、マスキングテープ併用となってました。

簡単に言うと、綺麗にシール貼れなくね?


べく太さんは、パーツをじっくり見てみると、特に胸部のデザインが非常にスポーティ。
ホワイトグリントみたいに一本尖った胸なので、色を変えて他のLBXに良いかも。
頭部はめちゃくちゃ独特で個性ありまくり。
股間はシルエットが下方向に長過ぎるような・・・



つぎのLBXはオーレギオンを手配しております。そのあとはオデンⅡ。D9はなぜかスルーしてます。
オーレギオンの頭というかトサカってK.O.G.のパクリじゃね?!

ボークスのIMS1/144バッシュの気配がしないんだよなぁ・・・
年内はもうないんじゃろか・・・


2012年12月6日木曜日

気泡がいっぱい


ご覧の有様です。

捨てサフを吹いて、表面がよく見えるようになったので、これから処理していきます。

とりあえずペタペタと濃い目の溶きパテをすりこんでは研磨・すりこんでは研磨。
ということになると思います。

細かすぎる気泡は溶きパテをすり込もうとしても、なかなか入らないんですよね。
こんな風にひどい気泡の集団はこの肩部分と脚にあるので、それが済めば塗装って感じです。
いつまで掛かるんでしょうか。



ベクタは完成したので、明日ちゃんと写真をとってトップの画像を作っておしまいとします。

単品でのニコ動投下はしません。それほど話題性があるわけではないですしね。いつかまとめてやるかもしれない。