すげぇホコリだ!
なんか稲木に掛けた米が軽い・・乾燥機に掛けた米よりも粉塵がすごい。先日4.3袋って言ったけど、しっかり5袋ありました。仕上がり玄米で2袋半。
籾摺りを済ませた米を15kgだけ循環式精米機にかけたんですが、やっぱり割れ米が多かった。。。
干してある段階で胴割れをいくつも見たと書いたが、やはり過放置・過乾燥が祟ったかな。
雨が降っても思ったより水分を吸わず、スカッと晴れた午後があれば意外と水分量15%は時間掛からないのかもしれない。定期的に雨が降ったもんだから、3週も置いてしまったが、ちゃんとその都度計測していれば脱穀できたかもしれない。
昨日二種類のパーツをイセキ営業所に買いに行ってました。
左は籾摺機のスロワーのハネ。ほんとは4枚で全交換できるんだけど、在庫が2つあったのと、ギリ交換しなくてもまだいいかも・・・ってのが2つ付いてるのと、これ一個がクッッッソ高いので、2個だけ買いました。
ゴムにボルトが埋め込まれたハネなんですけど、一個2300円(税別)です・・
籾摺機の手前側にキンタマみたいに2つ付いてる丸い部分の中身。
左が混合スロワー・右が仕上がりスロワー。今回は仕上がりスロワーのハネが丸坊主になっていたので交換。
ボロボロになると米の油を吸って?膨潤したようになり、仕上がり米に粘ついたゴムカスが出てきます。
写真右のマサツイタは先日の記事のように掻き込みスターホイルのパーツです。
コレの内側2cm無いぐらいが、鉄板と触れてクラッチプレートみたいな構造で繋がります。
ペラペラ柔らかい軟質樹脂の1.5mm厚ぐらいの板。ツルツルなんだけど、これを適切な圧で相方と押し付けてスターホイルを回すもの。
これが崩れて無くなって、鉄板同士で擦り合わされていたが、どっちが抵抗があるのかよくわからん。
でも無くなった状態でテンション調整されていないので、ゆるくなっていた・・・と信じたい。来年の稲刈りでは刈取り部の詰まり回数が減るはず。
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