2020年10月15日木曜日
2020年10月7日水曜日
コンバインの摩擦板交換。
ぱぱっと交換して即アップロード。
2020年10月6日火曜日
稲木米の籾摺りとその他パーツ購入
すげぇホコリだ!
なんか稲木に掛けた米が軽い・・乾燥機に掛けた米よりも粉塵がすごい。先日4.3袋って言ったけど、しっかり5袋ありました。仕上がり玄米で2袋半。
籾摺りを済ませた米を15kgだけ循環式精米機にかけたんですが、やっぱり割れ米が多かった。。。
干してある段階で胴割れをいくつも見たと書いたが、やはり過放置・過乾燥が祟ったかな。
雨が降っても思ったより水分を吸わず、スカッと晴れた午後があれば意外と水分量15%は時間掛からないのかもしれない。定期的に雨が降ったもんだから、3週も置いてしまったが、ちゃんとその都度計測していれば脱穀できたかもしれない。
昨日二種類のパーツをイセキ営業所に買いに行ってました。
左は籾摺機のスロワーのハネ。ほんとは4枚で全交換できるんだけど、在庫が2つあったのと、ギリ交換しなくてもまだいいかも・・・ってのが2つ付いてるのと、これ一個がクッッッソ高いので、2個だけ買いました。
ゴムにボルトが埋め込まれたハネなんですけど、一個2300円(税別)です・・
籾摺機の手前側にキンタマみたいに2つ付いてる丸い部分の中身。
左が混合スロワー・右が仕上がりスロワー。今回は仕上がりスロワーのハネが丸坊主になっていたので交換。
ボロボロになると米の油を吸って?膨潤したようになり、仕上がり米に粘ついたゴムカスが出てきます。
写真右のマサツイタは先日の記事のように掻き込みスターホイルのパーツです。
コレの内側2cm無いぐらいが、鉄板と触れてクラッチプレートみたいな構造で繋がります。
ペラペラ柔らかい軟質樹脂の1.5mm厚ぐらいの板。ツルツルなんだけど、これを適切な圧で相方と押し付けてスターホイルを回すもの。
これが崩れて無くなって、鉄板同士で擦り合わされていたが、どっちが抵抗があるのかよくわからん。
でも無くなった状態でテンション調整されていないので、ゆるくなっていた・・・と信じたい。来年の稲刈りでは刈取り部の詰まり回数が減るはず。
2020年10月3日土曜日
コンバイン掃除開始
まぁこうなるよねー
クローラに詰まる藁と泥。
荒木さんによるとやはり大まかに手で取ったほうが早いとか。
もう頑張って取るしかないとしか。一年目はとにかく圃場がカチカチに乾いたので、こうはならなかったが今年は大変だった。
いつも弛い圃場というのがここらの地域では普通なので、もうちょっとしっかりと溝切りをしたほうがよさそうだが。。
今年の整備は色々とやってみたいことがあるのだが、Vベルトの他に刈取り部の整備をしてみることにする。
というのも掻き込みスターホイルという樹脂製の星型ギアがある程度の量の藁を加えこんだときに滑って回らなくなってしまうという現象が相次いだ。
掻き込みスターホイルっていうのは稲元の搬送に重要な部分で、これが回ってくれないと根本がバリカン刃の上で留まってしまい、引き起こしチェーン・穂先チェーンのある搬送部分に縦に詰まってしまう。脱穀チェーン側に行く前に詰まって止まる。
藁の巻き込みも相当回数あったが、スターホイル滑りも結構な回数発生していた。
で、バラしてみると、スターホイルに組み込まれている摩擦板(説明書だとマサツイタ)が「崩れて無くなっていた」摩擦板なので、ようは負荷がかかりすぎたときに滑る様になっている。が、摩擦板が無くなることで、非常に早い段階で滑りが出てしまっていた。ということみたい。
摩擦板を6枚の皿ばねワッシャーを裏表交互にして抑えることで、適切な負荷に耐えて回転するようになっているようだ。
掻き込みスターホイル
搭乗席側が動力とつながっており、刈った稲の根本を引き込む
扱ぎ胴側のスターホイルは動力とつながっている方と噛み合って回る。
そんなに分厚くないので、扱ぎ胴側のホイールで藁巻き込みが発生してロックしてしまうと、噛み合った歯を乗り越えて動力側のホイールが回ったり、前述した摩擦板の部分で滑るようになっている。
もちろん動力側のホイールで藁巻き込みが発生してロックすると、摩擦板部分で滑り、扱ぎ胴側のホイールも回らない。
できるだけばらした刈取り部。
刈取り部のサイドパネルを外すだけでもめっちゃ作業性が良いですね・・・こりゃ楽だ。
稲刈り中もサイドパネル外したまま刈取りして、詰まったらすぐ復帰ってできるんじゃね?
外しっぱなしじゃ巻き込むかなぁ?分草杆やナローガイドで避けてくれると思うんだけどなぁ・・・
2020年10月2日金曜日
稲木に掛けた稲も作業終了
めっちゃ晴れた。
水分計を持って朝8時に計測してみると17%
2時頃計測してみると14.6%
そんなわけで稲架掛け・稲木に掛けた稲を脱穀。
二日前には雨降ってたんだけど。。
危ないのでやるべきではないが、シュレッダーのハッチを開けたまま脱穀。
というのもコンバインでそこそこの量を脱穀するとすぐお尻のところに藁が積み上がるため。
ホントは稲木の横を走らせながら脱穀すれば良いんだろうけど、稲木の前はかなりの軟弱&水たまり。
コンバインで脱穀する場合、15%付近の籾は胴割れしやすいということからエンジン出力を落として作業してみた。
そしたら、ぶっとい括った稲を突っ込んだらシュレッダーに挟まってロックしてしまった。
そしたら扱ぎ胴まで止まって、エンジンが止まらないもんだからVベルトから焦げる匂い。
ちょっとだけだったら大丈夫だけどね。焦げ臭いときはとにかく止めよう。
米袋で4.3本。ぐらい取れた。なんかすごい軽いんですけど・・・全体的に過乾燥なのかもしれん・・・
あと、残念ながら脱穀前でも胴割れが出ていた。なんでだろう。難しいね。