2020年9月15日火曜日

稲刈り1・2日目。


 稲刈りしようと12cm植えをした一番西の田んぼ。

ダメみたいですね・・・

倒伏と軟弱な田んぼで機械が入れそうにありません。

そこを無理にHL97で入ったところ、突起付きVベルトのプーリーや星型の・・・なんだっけあれ?にあっという間に巻き付いてしまいます。

倒伏にクッソ弱いです。

一周するのに2時間ぐらい?あたまおかしなるで。

写真左に写ってるのはキャタピラ式歩行型運搬車。親戚から借りてきた。

あまりにひどい有様だったので、比較的マシな西側の田んぼに移動し水口以外は快適。


ツインスティック!

HL97のツインスティックモデルは操作がかなり忙しいです。

HL97でも左右旋回と刈り取り部上げ下げが1本のスティックで操作できるタイプもある。

結局1日目で一反分は刈れず、水口付近を残して終了。

KDR-10Cくんに張り込み。

クボタだけどサタケのOEMだったかな。多分ADR-10Cと一緒。

離農者からの提供。搬入して初稼働。初日のスイッチオォンは数時間緊張した。

なんか壊れてるとか言うことらしいが、よくわからないが普通に動いてる。

KDR-10Cに合わせてダストルAを購入していました。秘密にしてたっけ?

山の横に小屋があればこんなもんいらないんだけどなぁ。

あいにく住宅密集地?で、出せる場所がうちの中庭しかないので導入。

ま、乾燥機を無料で手に入れてこれぐらいの投資はね?63000円ぐらい

で、ダストルを実際に使ってみると・・・

確かに大半のやや大きいゴミは下の布袋の中に回収されてますね。ダストルのなかを覗いてみるとサイクローン!的にぐるぐるゴミが回転してました。

昼間に見ると超微粒子が吹き出してるのが見えますし、右に植物(いちじくの木)が写ってますが、一晩でそれなりにホコリまみれになりました。

ホコリまみれになってるのは確かなんですが、相当量分離できてるとは思いますね。

写真はパンパンに見えますが、空気です。


こんな感じの刈り取りを2日やりました。

で・・です。疎植・密植の正確な検証が全くできなくなりました。

密植12cm植え→湿田・中規模倒伏で中途半端に刈ってギブアップして↓に移動

疎植24cm植え→水口やや湿田・小規模倒伏で状態の良い8割を刈取って乾燥開始。

こんな状態なので、正確に1反の収量差がどうなったかがわからなくなりました。

二日目も疎植24cm植えの借り残し&18cm植えの8割+24cmの隅刈り分も入ってワケワカメに。



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