2020年9月29日火曜日

雨の日に稲刈りしてはいけない(戒め)

 

雨のときに稲刈りしちゃだめって知ってても・・・

なんかね。

やっちゃうことってあるよね。。

絶対ダメだからな!(自戒)

えらい目に会いました。これ、さかさまにしても落ちないんだぜ。
扱ぎ胴まわして、シーブケース動かしてもピクリともこの積もった藁カスは取れません。
波々になった板の部分もコレは上面から手である程度取っていたので、錆びた金属板が見えてますが、最初は藁屑で埋まってました。

シーブケースがこの有様ですから、金網は・・まぁ大変。写真撮ってないけど。
思いっきり詰まってました。1/3ぐらい空いてたかな。そこからギリギリ1番ラセンに行ってたみたい。


金網とシーブケースはボッシュでケルヒャー(動詞)しました。

で、金網はやっぱ錆びてると藁屑が取れにくく、絡みやすいと思います。
金網の上面は藁で磨かれてピカピカ。
裏はサビサビ。
高圧洗浄機があれば割と簡単に掃除できるのでおすすめ。ただ、古くなったゴムシートは痛めてしまいそう。

実はまだコンバインの仕事が終わってないのです。

内緒にしてましたが、2畝足らずぐらいの稲で、いなき/はさがけ をやっていまして、雨天がちょいちょい挟まって脱穀が出来ないでいます。
今日で2週間なんですが・・・今年の天気はなんやねん!

ちなみにはさがけした稲をコンバインで通常通り脱穀すると米が胴割れを起こしやすいそうで、弱めにやってみたらどうかとアドバイスしてくれた先輩がおりました。ありがたや。
ちょっとやってみるべよ。その方もやったことがあるらしく、かなり割ったそうで。。

ホントは足踏み脱穀機とか千歯扱きとかがいいんだろうけど。。

2020年9月24日木曜日

田んぼの中でのクローラ取り付け


前編として、ドライブシャフトからのオイル漏れの修理。 前のブログ記事でオイルシールの予想をしていたが、おもてたのと違ったな!
後編として、クローラを取り付けました。 なんというか、めっちゃ簡単に作業完了したみたいになってない?

2020年9月17日木曜日

部品は届いたが天気が・・


 キャタピラ到着。HL97用

まだ一人で抱えられるサイズ。

29kgですって。


道路の近くでブッちぎれ。

不幸中の幸い?

天気は悪いがこの時点だと雨は降っていないが・・

オイルシールが届いてない。


オイルシールが届いたが・・・

今度は大雨が降ってきた。

あーもう無茶苦茶だよ~

明日も雨予報・・


で、オイルシールが到着してドライブシャフトのサイズが分かったので、打ち込みツールを作っていたりしてました。

あと、抜き取りの予習とかね。

片側に2枚オイルシールが入っているらしい。

VC型とTC型のオイルシール。1セット550円。安ぅい。あまりに安かったから念の為2セット。つまり一台分だが・・左のオイルシール交換予定は今のところない。

VC型は対グリス用。TC型は対オイル用ってことらしい。奥側にTC。手前側がVCと予想。

抜いたときに確認してみよう。

多分TCを打ち込んだあと、グリスを詰めてVCで蓋する感じなんじゃ?


2020年9月16日水曜日

【ほげぇ】稲刈り3日目。キャタピラが切れた!


 あ、死んだわ。

切れたとき、ヌルッ・・・とするのな。

で、運転席側がズブズブっと沈んで。


ブッチーんと。

正直切れるような状態ではないと思っていた。



リフトアップ!

圃場でのリフトアップにはでっかい丈夫な板が必要。

とにかく泥を掃除。後ろ側のアジャスタが操作できるように泥を落としておく。


ついでに・・・と言って良いのだろうか?

動輪のオイル漏れも併発。

にじみ程度だったのがそこそこ滴るようにまで悪化していた。

オイルシールもキャタピラも翌日か翌々日には届くが・・・

オイルシールはすごく安いがキャタピラは実質55000円程度。(ディーラは定価販売なので12万足らずらしい)


稲刈りのスケジュール的にはそんなに厳しくはない。

現状でも若干早刈りタイミング。全国的?にそうだと思うけど、うちの地域でも倒伏被害が大きく、雨予報がでていると気が気ではない状態の人が多い。

刈取りを委託している農家はなるべく早くなるべく早くと気が急くが、それほどたくさんの受託農家があるわけではない。

しかもデカイコンバインは軟弱圃場をぐちゃぐちゃにしていく・・・って言ってるけど、仕方ないやんな。


さて、動画のネタが増えたぜ!って気持ちで居よう。でないと精神こわれちゃ↑~う

ちなみに中途半端に脱穀したコンバイン袋2つ・・・乾燥機に入れるには少なすぎ。

2020年9月15日火曜日

稲刈り1・2日目。


 稲刈りしようと12cm植えをした一番西の田んぼ。

ダメみたいですね・・・

倒伏と軟弱な田んぼで機械が入れそうにありません。

そこを無理にHL97で入ったところ、突起付きVベルトのプーリーや星型の・・・なんだっけあれ?にあっという間に巻き付いてしまいます。

倒伏にクッソ弱いです。

一周するのに2時間ぐらい?あたまおかしなるで。

写真左に写ってるのはキャタピラ式歩行型運搬車。親戚から借りてきた。

あまりにひどい有様だったので、比較的マシな西側の田んぼに移動し水口以外は快適。


ツインスティック!

HL97のツインスティックモデルは操作がかなり忙しいです。

HL97でも左右旋回と刈り取り部上げ下げが1本のスティックで操作できるタイプもある。

結局1日目で一反分は刈れず、水口付近を残して終了。

KDR-10Cくんに張り込み。

クボタだけどサタケのOEMだったかな。多分ADR-10Cと一緒。

離農者からの提供。搬入して初稼働。初日のスイッチオォンは数時間緊張した。

なんか壊れてるとか言うことらしいが、よくわからないが普通に動いてる。

KDR-10Cに合わせてダストルAを購入していました。秘密にしてたっけ?

山の横に小屋があればこんなもんいらないんだけどなぁ。

あいにく住宅密集地?で、出せる場所がうちの中庭しかないので導入。

ま、乾燥機を無料で手に入れてこれぐらいの投資はね?63000円ぐらい

で、ダストルを実際に使ってみると・・・

確かに大半のやや大きいゴミは下の布袋の中に回収されてますね。ダストルのなかを覗いてみるとサイクローン!的にぐるぐるゴミが回転してました。

昼間に見ると超微粒子が吹き出してるのが見えますし、右に植物(いちじくの木)が写ってますが、一晩でそれなりにホコリまみれになりました。

ホコリまみれになってるのは確かなんですが、相当量分離できてるとは思いますね。

写真はパンパンに見えますが、空気です。


こんな感じの刈り取りを2日やりました。

で・・です。疎植・密植の正確な検証が全くできなくなりました。

密植12cm植え→湿田・中規模倒伏で中途半端に刈ってギブアップして↓に移動

疎植24cm植え→水口やや湿田・小規模倒伏で状態の良い8割を刈取って乾燥開始。

こんな状態なので、正確に1反の収量差がどうなったかがわからなくなりました。

二日目も疎植24cm植えの借り残し&18cm植えの8割+24cmの隅刈り分も入ってワケワカメに。



2020年9月9日水曜日

ロータリーモア(RCD-5301AL)を軽整備してつかってみた



とりあえず、少し詳しくチェックしてみるとまずエンジンオイルがやべーことになっていたのでした。 若干ツンと鼻をつくガソリンのような匂いがあったが、何よりその色。
カフェオレ色ァ!
オイルの茶色に水分のエマルジョン!

そして、オイルドレンボルトが非常にめんどくさい場所にあるので上抜きで対処することにしました。
取り敢えず便利よ。12vオイルチェンジャーめっちゃ安いし。(やすいのは12vバッテリーかアダプターが別途必要だけどね!ワイは適当なサイズのACアダプタを使ってる)

しかしどっから水分が入るのだろう?なぜガソリンの匂いがちょっとしたんだろう。めっちゃするんじゃなくて 動画のように近づけて分かる程度だったが。
バーチカル(横倒し)エンジンなのがなにか関係あるんだろうか。
それとも・・海外のパーツリストを見るにもしかしたらエンジンオイルフィラキャップの漏斗部分にOリング/パッキンが使われてるがそれかなぁ。あとは雨ざらしなどの条件か。

動画中で話したが、車では乳化したらしっかりとロングドライブするとオイル中の水分が蒸発して乳化はある程度改善されるはず。
また、汎用エンジンの耐久性を持ってすれば多少の乳化など!(慢心)ってことで激安エンジンオイルでフラッシング。専用オイル添加もいいらしいけど高いな!

あとは簡単に刃を研いでフラップのちぎれを短くカットしてつなげただけ。

で、現状で異常があるのは、走行の動力を伝えるユニバーサルジョイントの伸縮部分が動かないので、刈高さ調整が非常に重い。
一旦エンジンを下ろしてみたいが、とりあえず様子見。

米の収穫が目前だからね。




2020年9月1日火曜日

ぬわーーー!


 台風前やぞ・・・

今年は近所でも倒伏が多い気がする。

天候のもんだいかなぁ