2018年10月30日火曜日
HS50J分解開始
HS50JはYou Tubeでバラしている人がいるので、めっちゃ参考になってます。
細かいところまではワカランにしろ、手元にあるものと動画を見比べると何をどうしてるのかがわかるもんです。
そんなわけで、まずはエンジンを下ろすために、オーガーを外しました。
エンジンベッドとオーガーの口をあわせて10本のボルトで止まっています
オーガー自体はかなり軽い力で回ります。多少ゴロゴロはしますが、新品がどんなもんなのかわからんのでなんとも。
あとはオーガークラッチのワイヤーを外したりなど。
そしたら多分エンジンとエンジンベッドをつないでいるのはVベルトだけになるので、ボルト4本外せばエンジンをおろせる・・・はず。
HS50JのエンジンはG200。200ccエンジン。1977年発売。
キャブレターのカバーを開けてみると、フィルターが入ってない漢らしい仕様か。
カバーの中にも泥が積もっているので、間違いなくエンジン側に行ってるとおもわれる。
試しにオイルフィラーキャップを緩めてみると、なんと液体が溢れ出してきた。ドレンボルトじゃないよ。本来オイルフィラーキャップから見える所アタリまでオイルをいれるはずが、緩めたら出てくるってことは腰下にも水がじゃぶじゃぶ入ってるってことですね。
2018年10月26日金曜日
iPhoneのなぞのポップアップに襲われた話
事の起こりは12.0.1だかのアップデートで失敗してリカバリーしたあとから写真のようなバナーが出るようになった。
Apple IDの電話番号を確認してください
アカウントにいつでもアクセスできるように、「**AppleIDの登録済みの電話番号**」が現在もご利用の番号であることを確認してください。
とのこと。
2ファクター認証の一環の問題らしいのだけど、これをタップしても消えるだけで、何らかの原因により、次に進まないという不具合?のようななにか。
同AppleID下にある別のデバイス(iPadやiPad mini等)にも同様のバナーが出るようになった。
どのデバイスでも同じようにタップするも消えるが、しばらくしたらまた出てくる。
そしたらタップしたら消える・・・の繰り返し。
わけわからん!
ってなわけで、Appleのサポートに電話して聞いてみると、タップしたら次の確認ページにジャンプするはずだとのこと。ワイのiPhoneSEちゃんやiPad2やmini2くんたちもタップしてもジャンプしない。
Appleのサポートの話だと、本体再起動かAppleIDのリログで直る可能性があるとのこと。
どのデバイスでも同じ状況なので、多分本体再起動は関係ないとおもう。なので、設定→AppleIDの項目の一番下にあるサインアウトをタップ。ちょっとした手続きを行い再びサインインを行う。
そしたら無事再び現れたバナーをタップした後、正常に確認画面にジャンプした。というお話。
確認画面にはちゃんとボタンがあって、タップしたら無事解決。
今回の事象はググっても似たような不具合が見つからなかったのでめったに起こるもんでもないみたい。
2018年10月25日木曜日
CRM50のキャブレター修理完了
ホンダのいくつかの2stバイクのキャブレターはだいたいMH182というモデルみたいです。
NSR50とかNS1とかMBX50とか本機CRM50とか。
そんなわけで、まずは前半戦。
いや、結局フロートバルブとかニードルバルブとか呼ばれてるソレは結果としてガソリン漏れの原因の一部だったかどうかはもはや不明と言わざるを得ない状態になった。
でも・・・でも・・・一応頭のバネは引っ込んで戻らなくなってたから寿命が伸びたとかそういう・・・だめ?
そして後半戦。
届いたフロートバルブと交換しやすいパッキンを取り替えるが・・・なんの効果もありませんでしたぁ!ってな具合にぴちょんぴちょんガソリンが漏れるキャブレター。
主原因はオーバーフローパイプの根本の亀裂でした!
最終的には元あった真鍮パイプをコメリで買ってきたアルミパイプに置き換えるという方法で修理。3mmアルミパイプは1mで150円ほどだ。
アルミパイプを買ったときはあんまり深く考えてなかったけど、アルミも真鍮同様ものすごく柔らかい金属なので、カンカン叩き込むと、頭とケツが潰れて外周が膨らんでくるはずなんですよね。
そしたら何が起こるて、差し込んだ根本がキツくなって密着するてことでいいんじゃない?(適当)銅ワッシャーが潰れて密着するみたいなもんじゃ!
それでもなるべく差し込むときにガバガバよりは指で頑張ればぎゅっと差し込めるぐらいの調整で差し込んだほうが良いとは思うけど。
ちなみに3mmドリルで3mmのパイプがまともなテンションで刺さるわけではなく、ガバが出ます。
なので、できれば2.9mmドリルで穴を開けてみると良いかもしれない。
そしたら刺さらないかもしれないが、アルミパイプ側を紙やすりでちょっと磨いたら簡単に少し細くできるので、叩き込めばバッチリだと思う。
ドリルはできればというか基本的には六角軸の電動インパクトドライバーなどでしっかりホールドできるやつのほうが良いです。
いくら真鍮が柔らかいといっても、丸軸のドリルだときつく締めてもやっぱり滑ります。TAMIYAとかのピンバイスじゃ思いっきり締めても駄目だゾ(1敗)
試走にでました。
地元のキツめの坂を登る。
NSR50とかNS1とかMBX50とか本機CRM50とか。
そんなわけで、まずは前半戦。
いや、結局フロートバルブとかニードルバルブとか呼ばれてるソレは結果としてガソリン漏れの原因の一部だったかどうかはもはや不明と言わざるを得ない状態になった。
でも・・・でも・・・一応頭のバネは引っ込んで戻らなくなってたから寿命が伸びたとかそういう・・・だめ?
そして後半戦。
届いたフロートバルブと交換しやすいパッキンを取り替えるが・・・なんの効果もありませんでしたぁ!ってな具合にぴちょんぴちょんガソリンが漏れるキャブレター。
主原因はオーバーフローパイプの根本の亀裂でした!
最終的には元あった真鍮パイプをコメリで買ってきたアルミパイプに置き換えるという方法で修理。3mmアルミパイプは1mで150円ほどだ。
アルミパイプを買ったときはあんまり深く考えてなかったけど、アルミも真鍮同様ものすごく柔らかい金属なので、カンカン叩き込むと、頭とケツが潰れて外周が膨らんでくるはずなんですよね。
そしたら何が起こるて、差し込んだ根本がキツくなって密着するてことでいいんじゃない?(適当)銅ワッシャーが潰れて密着するみたいなもんじゃ!
それでもなるべく差し込むときにガバガバよりは指で頑張ればぎゅっと差し込めるぐらいの調整で差し込んだほうが良いとは思うけど。
ちなみに3mmドリルで3mmのパイプがまともなテンションで刺さるわけではなく、ガバが出ます。
なので、できれば2.9mmドリルで穴を開けてみると良いかもしれない。
そしたら刺さらないかもしれないが、アルミパイプ側を紙やすりでちょっと磨いたら簡単に少し細くできるので、叩き込めばバッチリだと思う。
ドリルはできればというか基本的には六角軸の電動インパクトドライバーなどでしっかりホールドできるやつのほうが良いです。
いくら真鍮が柔らかいといっても、丸軸のドリルだときつく締めてもやっぱり滑ります。TAMIYAとかのピンバイスじゃ思いっきり締めても駄目だゾ(1敗)
試走にでました。
地元のキツめの坂を登る。
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雑談・愚痴・つぶやき
2018年10月23日火曜日
2018年10月21日日曜日
CRM50のオーバーフロー修理 二日目
よっしゃバルブが来た!
パーツリストなどには
バルブCOMP. フロートって書いてあるけど、あちこちでは、ニードルバルブって言ってる人が多いな。いろんな言い方あるんじゃな?
で、意気揚々と、差し替えたわけですよ。
そしたら・・・変わんないんすよ・・・・相変わらず漏れてまして。
泣くぞコラ!
いや、たしかに先端のバネの頭の長さは違うんです。違うんですけど。
きれいに見えてるんだけど、バルブシート部分(取り替えたりはできないタイプ)を綿棒でさらってみたらどうかと思って綿棒を用意したり、フロートが自由に動いてると見せかけて実はフロートピンがザラついてて動きがちょっと渋いんじゃないかとか。アレコレ考えてみるんです。
ちらっとお釜を見ましたのよ。
オーバーフローパイプの根本になんか付着してるのは知ってた。確かに見てた。でもあんまり気にしてなかった。
もしや、と思い、このお釜にガソリンを入れてみると・・・
ドレンスクリューをちゃんと締めた状態で、漏れてくるじゃありませんか・・
この白いのは多分液体ガスケット。
多分液ガスを盛ったんだと推測される。
液体ガスケットをつつくとパラパラと剥がれ落ち、根本にはバッチリクラックが入ってました!
あ ほ く さ
そんなわけで、ここから2つばかし解決法
なるべくキレイに液体ガスケットを剥がして、タンク修理用のパテなど、エポキシタイプのやつでもう一度応急処置をする。
もう一つ思いつくのはキレイにフロートパイプを除去して新しい真鍮パイプを打ち込むか。
どうすんべ。
2018年10月19日金曜日
CRM50のキャブレターをあけてみたが
うーん・・・これはフロートバルブなんですけど、頭のバネ/突起が殆ど出てないんですよね・・・多分傷んでるんだと思うんですが、正常なものはどれぐらい飛び出しているのか。
モノタロサァン・・・のところにある商品サムネだとやっぱもっと飛び出してるんだよなぁ。
コレ以外の要因は見つからないので間違いないんじゃなかろうかと早速注文を出した。違ったら大損ですよ(1200円程度)
フロートの所定の位置に配置してもだいぶガタがあるような感じだし、少し指で抑えないとかなりゆるいかな?って感じになっていた。
ジェット類の詰まりはなさげ。
キャブレタ内部は全然キレイでした。
タンクはこのざまですが、今回はスルーです。
CRM50をちょっと触ってみる(はじめての2st)
自分のじゃないんですが、このCRM50のオーナーがパワーがなくて坂を登らないんだけど、ちょっと診てくれと言われまして。
ワイは2st乗るのこれが初めてなんですけど、ファーストインプレッションとして、50ccにしてはパワーあるなって事。一応初期CRM50ということで、シフトセンサーピン抜きによるリミッターカットはしてあるとのこと。
ただ、これ自体は低速ギアではリミッターがかからないということらしいので、坂を登らないというのはちょっとおかしい話
ワイのはじめてのバイクがXR50Motardなんですが、あの3.2psというトロくささを知っていたらCRM50の7.2psはずいぶんパワーがあるってもんです。(乗りやすいとは言っていない)
実際体感として、しっかりパワーバンドに入っていればしっかり走る、しっかり登る。でも、一旦パワーバンドから外れると一瞬で全く登らない状態になるので4stのほうが基本的には乗りやすくてええと思う。
それが、急な坂道でいきなりトルクが無くなる原因だし、話に聞くパワーバンドの狭さがMT2stの難しいところであり、楽しい所なんだろう。
50cc縛りでなんとかスピードの出るバイクに乗りたいっていったらそら2stになるだろうけども。
とりあえず小型限定でもいいから普通二輪とったほうがええやろなぁ
CRM50を触る部分は写真でオイル受けが置いてあるわけですが、キャブレターのドレンホースからガソリンが垂れてて、何らかの原因でオーバーフローしてます。
フロートが壊れてたらちょっと高くつくかもしれんけど、どうあれ、キャブレターを開けるので、ガスケットとタンクからサビが降りてきてる可能性がわりと有り得そうなので、フューエルホースに噛ますフィルターだけ注文して様子見です。やすいし付けて損ないでしょう。
掃除だけで済めばええんですけど。
ワイは2st乗るのこれが初めてなんですけど、ファーストインプレッションとして、50ccにしてはパワーあるなって事。一応初期CRM50ということで、シフトセンサーピン抜きによるリミッターカットはしてあるとのこと。
ただ、これ自体は低速ギアではリミッターがかからないということらしいので、坂を登らないというのはちょっとおかしい話
ワイのはじめてのバイクがXR50Motardなんですが、あの3.2psというトロくささを知っていたらCRM50の7.2psはずいぶんパワーがあるってもんです。(乗りやすいとは言っていない)
実際体感として、しっかりパワーバンドに入っていればしっかり走る、しっかり登る。でも、一旦パワーバンドから外れると一瞬で全く登らない状態になるので4stのほうが基本的には乗りやすくてええと思う。
それが、急な坂道でいきなりトルクが無くなる原因だし、話に聞くパワーバンドの狭さがMT2stの難しいところであり、楽しい所なんだろう。
50cc縛りでなんとかスピードの出るバイクに乗りたいっていったらそら2stになるだろうけども。
とりあえず小型限定でもいいから普通二輪とったほうがええやろなぁ
CRM50を触る部分は写真でオイル受けが置いてあるわけですが、キャブレターのドレンホースからガソリンが垂れてて、何らかの原因でオーバーフローしてます。
フロートが壊れてたらちょっと高くつくかもしれんけど、どうあれ、キャブレターを開けるので、ガスケットとタンクからサビが降りてきてる可能性がわりと有り得そうなので、フューエルホースに噛ますフィルターだけ注文して様子見です。やすいし付けて損ないでしょう。
掃除だけで済めばええんですけど。
2018年10月16日火曜日
ツインで行く白川郷
だいたいこんなルートでした。
全行程でおよそ24時間で走りきりました。
帰って7時間程度爆睡した。
日曜のしごとを片付けて、家に帰りさっとシャワーを浴びて出発。
日曜日中に高速道路に乗ってしまえば休日料金なので、夜7時出発で京丹後大宮から高速に乗る。
三方五湖PAあたりでギブアップするかと思いきや、案外進めてしまい、鯖江北PAまで来てしまう。一応工程上最後のPAまでなので、ここで一旦車中泊。23時半ごろのこと。
2時半頃に目が覚めてしまい、ずっとやってるレストランで不覚にも450円ラーメンを食ってしまう。
更に朝ごはんにと、唐揚げとたまごスパムむすび(でかい)を買った
寝付けそうにないので、3時頃出発。
勝山インターで降りて、最初のファミマでやっぱり眠たいので寝る。
車中泊する予定なら遠慮なく普段使っている掛け布団を積んでいきます。
狭くて寝苦しいのを少しでも快適に。
結構懐かしい。
丁度二年前に勝山の恐竜博物館に来ている。卵型の外観。
朝7時頃ファミマを出てホワイトロードに向かう。
写真は石川県側ゲート前。
このあたりでは紅葉している感じではないので、ちょっと早いかなぁとか思っていた。
登っていくにつれ次第に紅葉が濃くなっており、頂上付近ではちょっと葉が落ちるぐらいだった。写真は岐阜県側から見たトンネル。
石川県側の渓谷が紅葉も合わせていい感じだった。
滝などのビューポイントが多く、走っていても忙しい。バイクで走ると楽しそうだが、二輪通行禁止。
なお通行料は1400円と結構お高い・・・
岐阜県側の茶屋の屋台でなぜか長野名物のおやき(野沢菜)を買ってしまう。
野沢菜ってもっとしっかり味だと思っていたが、これはわりに薄味。
白川村に着くと、なんだか様子がおかしい。
とりあえず予定していたビュースポットの天守閣展望台に駐車して、村を見てみると秋祭りの最中でした。全く知らずに来たためびっくり。
写真奥から手前に進んでいるっぽい。ってことで、展望台にツインを止めて急いで降りる。
調べてみると、どぶろく祭りというらしい。
千早付きの巫女装束がかっこよかった(重要)
何故か大満足してしまい、重文の和田家の前で引き返してしまう。
和田家は村に入ってすぐで、村の中は探検しなかったと言って良い。
お神輿があったが、これはアレじゃな?
人が少なくなって神輿を台車に載せて曳き神輿化したやーつでは。
小さい村のお神輿はわりとどこもこうなっているか、いずれそうなってしまうのだろう。
白川郷を離れて、今度は友人に聞いた合掌造りの村。
北に進んだところにある五箇山の集落。
菅沼集落では割合的に瓦葺きよりも茅葺きが多い。
軒数で言えばかなり小さい村。
建物はほとんどが、博物館か、お土産や食事の提供を行っているようにみえる。
合掌造りでの暮らしは白川郷で見れなかった分こっちでも見られます。
養蚕やフンを使った塩硝(火薬の材料)づくりなどの展示がみられます。
写真にある唐箕は昔ウチにもありましたねぇ。
階段というか、もはやこの角度は梯子。便利で楽な階段って結構スペースが必要なんですよね。
五箇山民俗館と塩硝館は両方見ると300円とお得ッ!大きな施設ではないですが、300円ならぜひ。簡単なアトラクション用に改造されていましたが、火縄銃を構えたりできます。
大体茅葺きで、非常に小さな集落。
駐車場からエレベーターで降りて村にたどり着くので、車椅子でも押してもらえたら村の散策は可能。
ただし、棟内は昔ながらの土間なので、民俗館などに入るのはちょっと難しいです。
菅沼集落を見たらある意味帰途につくが、帰りにもう一つ。
それは金沢カレー!
高速を降りなくても本格的なのが食える!とか言って徳光PAにきたんですけど・・・
あれー?おかしいね?「はくさん街道市場」すっごい閑散としている・・・
あっ・・・(察し)
ってことで、金澤8キッチン。
金沢カレー大盛り980円。
濃厚で黒いカレーだ
これでよかったのだろうか・・・
でもこの風貌はまさしく金沢カレーだよね!
result
高速道路
京丹後大宮→勝山 休日料金(軽)2700円
五箇山→綾部 一般料金(軽)5120円
通行料・駐車料
白川ホワイトロード1400円
五箇山駐車場500円
ガソリン
35.85L 5573円
走行距離
770km(メーター読み)
京丹後大宮→勝山 休日料金(軽)2700円
五箇山→綾部 一般料金(軽)5120円
通行料・駐車料
白川ホワイトロード1400円
五箇山駐車場500円
ガソリン
35.85L 5573円
走行距離
770km(メーター読み)
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