2017年12月19日火曜日

ヴァイオラ研磨中

Vai o la バイオラ ・・・表記がばらつくモーターヘッド絶賛研磨中。

まぁあんまりあれこれ考えなくてもそれなりに組めるように作られていると思います。

ただ、やはり幾つか軸の太さが合ってなくてうまくはまらない箇所があるので、ピンを折って接着する箇所が出てきました。

前腕肘側であったり、膝関節の軸がハマりにくいとかありますし、目立たない部分のピンのズレなんかもあります・・が概ね対処が難しいというのは少ないと思います。

うーん。

こういうことやったらアカンw
スネの組み方ですが、塗装の楽さを考えるとあちらを立てればこちらが立たずという難しいポイントだと思います。

この写真だとどうあがいても後からハメる事はできませんのでやらないこと。


結局内張りを割って後から貼り付けるようにしました。
コレで一応後ハメにはなるんですが、滑り込ませる際に、ネジディテールがハゲるかもしれません。アカンかったら組み上げ後にタッチアップしましょ

正直この部分に関しては設計でもう少し楽できたんじゃねえの?って思う。
内張り部分の上から見えるところだけ後から貼るように設計してくれれば面倒はなさそうだったんだけど。。
ネジモールドは後から挿せるようにするとかさ。
なぜ上から下まで二重になるようにしたし。

また、他のIMSというかモーターヘッドでも幾つかそういう設計なんだけど、スネアーマーは接着時にベストな角度(しかもアバウトな設計)で接着する必要があるので、今作でも
 スネフレームは普通に組むとして、それをジグにして正確な接着をするのがベスト。
なんですが、そしたら内張りとアーマーは剥がせない様になってしまうわけです。
そしたら内張りの塗りけが非常に困難となります。

コレ皆さんどうゆう手順で仕上げるんでしょう。
一応フレームはアーマーと内張りを組んだ後でもかんたんに外せるようになっています。
しかもスネアーマーのセンターと左右の位置合わせ用の突起がズレてて切り落とさないとちゃんと接着できない気がするし。

塗装をしないという人にとっては、そのままでもそれなりの色で仕上がると思いますが、成型色と設定色が噛み合ってない部分がちょっとだけあるように思います。
ワシが塗るときに忘れないようにしないと・・・


肩アーマーはスライド金型かな?
きれいな整形だと思うんですが、並んだU字ディテールの下にぐるりのパーティングラインがあります。段付きになっていないと思うのでサラッと磨けばイケるとおもうんですけど。。

後ちょっと気になってるのは、もしかしてこのキットなんかオイル分(離型剤的な何か?)が付着してる気がする。
なんかきのせいだと思いたいところではあるけど、ランナー状態で洗剤に通すぐらいのことはしたほうが良さそうな雰囲気。
なんか妙に指がつるつるしたり、テカった部分を拭くと拭えたりする。
何作かIMSを組んでるけど、あんまり気になったことなかったんだけどなぁ。
ワイは接着・仮組みしてから水研ぎするけど、そしたら水が抜けにくい構造ってのが出るし。
ちょっと気をつけてくださいまし。

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