2017年10月27日金曜日
最近の塗装
ちょっと前からアレコレやってたんですが、ヘルメットの表面が加水分解でねちょねちょになってまして、それにタルカムパウダーなんかをふりかけてごまかしてたわけですよ。
もちろん白くなります。変な具合に。
その汚い状態の写真を取ってないんですが、一枚目の写真の様に、溶剤で拭いたりアルコールで拭いたり、ディゾルビットで拭いてみたり。
ねちょねちょを大まかに落としたら、塗装前に溶剤で脱脂。
一応ミッチャクロンを吹いて、ホルツの缶サフ。
その後銀下地にクリアブルーやるかなぁと思い立って、黒下地を作ったんですが、クリアブルーを用意するのがメンドウってことで
ホンダのキャプティバブルーパール。
その後にA-6ホワイトパールマイカでコート。
くっそ適当に作った思いつきのロゴや自店のやつなどをシルエットカメオでマスキングテープを切り、プラモ用塗料のクールホワイト単色で白抜き文字。
なんつうか、コレだったら直接白のカッティングシートを切っても効果は殆ど変わらんかった気がする。
せめてグラデーションぐらいつけたらどうや。
あとは2液ウレタンクリアでオーバーコートして完成。
すごいシンプルなヘルメットでカッコイイわけでもないけど、クソ汚くなっていたので、リフレッシュ。
でもホンマはヘルメットは買い替えたほうが良いらしいで。
クリアコートはなんとクレオスのプロスプレーmk-1で施工。
結構ゆず肌になってるんだけど、別にOK.研ぎ出しなんかしません。
次に、これからツインの樹脂バンパーを塗装するにあたって、スペリアホワイトを調合してもらったが、どんな感じになるのか試し塗りをしました。
塗る場所はツインのメーターガーニッシュ。
素材がPP製なので、クレンザーでざっと洗った後、ミッチャクロンを吹き付けて下地を作り、ヘルメットの残りのサフを吹き付けた。
ココで問題があるんですが、ガーニッシュにしてもバンパーにしてもつるつるの仕上げではなく、シボがつけられた表面をしています。
写真を拡大してもらったらわかると思いますが、梨地じゃなくて、シボです。
そして、傷があるわけですが。
ガーニッシュの場合はササクレを取っただけで誤魔化して塗りました。
調合してもらったパナロックのスペリアホワイトでな。
コレがバンパーの場合、ある程度傷を隠すためにバンパーパテを盛ってヤスリがけ下とするやろ。
そしたらそこだけシボがなくなってつるつるになるわけでして、どうしたもんかと。
一箇所つるつるになったら全部やらんといかんやん。結構な手間なわけですよ。
どうしょうね。
ボディカラーとくらべてみたらだいたいOKだとしました。
ちょっとだけ違う気がするけど、14年前に製造されたままのスペリアホワイトと、インターネット注文で現物を見ずに塗料屋に発注したスペリアホワイトが同じ色になるはずがないわけですよ。
それでもここまでおおよそ色が揃っているというのはスペリアホワイトの経年劣化耐性が高いというか、白系は紫外線に強いというか。
まぁまあ良さそうなので、このままバンパーを塗ろうと思います。
取り付けた状態がこんな感じ。
ただ、バンパーはいくつか補修箇所があるので、すぐという訳にはいきませんが、なるべく早めに作業したいなーとか思うだけ。
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