2013年7月9日火曜日

ちょっとずつ改修中。ナイト・オブ・ゴールド

微妙っちゃ微妙ですが、デカール処理されているところをモールド化していってます。

一枚目は膝アーマーのモールド。ごく簡単ですが、1mmスチールボールを埋めてます。
一旦貫通させたあと、裏から薄いプラ板で穴を閉じるだけです。
そこにスチールボールを嵌めればおk。

特別接着はしてないですが、軽くぎゅっと押しこむ感じになっているので大丈夫だとおもうし、塗装すれば十分なはずです。

1mmのスチールボールに1mmのドリルで開けてます。


二枚目の方はちょっと大きめの三角の穴も。
ホントはこういう形でもないような気がしなくもないですが・・・

さすがに肩のマークと額の飾りはデカールを使いますが、足のストライプもモールド化よていです。

ちなみにデカールを一旦貼っているのは、穴を開けるアタリをつけやすいので、貼ってます。

XR50モタで林道ツーリング。瀞川・氷ノ山線

いつもは近場の林道を走ってるのですが、ちょっと足を伸ばして瀞川(とろかわ)・氷ノ山線まで行ってきました。


より大きな地図で 但馬原付ツーリング を表示



実は途中で降りてしまうということになりましたが、瀞川・氷ノ山線は合わせて40~50kmの長さがある。(何処を入り口とするかで色々あるようだ)


今回は9号線からではなく、実際に森林に入るところからのルート。瀞川稲荷神社の入り口看板の前を通って、現地に向かいました。



これが森林の入り口にある看板。


すでにこの場所からダートになってます。


ほとんどが未舗装路で、部分的にアスファルトになったりコンクリになったり色々です。


ルートの途中では、いくつかの駅(列車の駅じゃないよ)があり、ルートのポイントとなっています。

そのたびに、地図があり、そのうち幾つかにトイレがあったりして結構快適なコースではないでしょうか?

途中、いくつかのスキー場の中を突っ切るなど、見所もあります。



北側の一番最初にある駅。

はちまき天望駅の看板です。




iPhone5のパノラマ撮影ですので、すごく歪んでます。

下に村が見えるのですが、木が茂るとよく見えません。

この看板の正面あたりに、登山者の避難小屋みたいなものがあります。トイレは無い模様。
その後もいくつか駅はあるのですが、それほど見所というところでもなく・・・

この林道のメインイベントでしょうか?
ホントの直線コースだけでも1kmあるロングストレートのダート。

低くなったところが少しぬかるんでいて足を着かないかヒヤヒヤしましたが、結構楽しい。

写真で見る長さだと、それほどでもないのですが、大きなアップダウンがあるため、向こうが見えません。
このストレートもそうですが、全線で未舗装部分は雨水によってデコボコができていますので、路面状態を見ながら走ることになると思います。


景色はあまり見てられない感じではあります。




ハチ北スキー場と、ハチ高原スキー場。
ハチ高原で、瀞川ルートは終了でしょうか。
その後、氷ノ山スキー場・氷ノ山国際スキー場と続きます。
いい天気過ぎて、暑かった・・・


ちょっと良い感じの滝も。

今回は滝めぐりのつもりで来ているわけじゃないので、デジカメを持ってきてませんで、iPhone5での撮影となりました。

名前は付いてるんでしょうか?

10mどころじゃないと思います。





そうこうしているうちに、今回折り返し地点となってしまった氷ノ山中央駅。

ここにはトイレやベンチなどがあります。

ここに到着した時、休憩がてらにモタを降りてアイドリング状態でこの看板を撮影しに行ったら・・・
モタの回転数が落ちてゆきエンストしてもうたんですよ。

そらもう、どうしようかと。
もちろんリザーブのコックは閉じてあったので、まだしばらく走れるのですが、近くのスタンドって言ったって山を降りるしか無いし。

てことで、この場所。幸いSoftBankの電波がギリ入るんです。

iPhoneに入ってるMapFanで一番近くのを探したところが、上のマップのルートだったわけです。
(オフライン地図アプリ最高。ただし、旧MapFanはダウロード終了し、2014年5月31日でオンラインサービスも終了これはもう仕方ないと思う)

取り敢えずリザーブのコックを開けずに、エンジンがかかったので、しばらく走ってもエンストの気配がない・・・タンクを開けて揺らすと、ガソリンが見える・・・まだある気がする。けど山を降りることにしました。
で、山を降りて、ガソリンスタンドで給油すると、3L入らないという。
多分若桜(わかさ)街道まで抜けられてたんじゃないだろうか?
XR50モタのタンクは5.7Lです。

XR50モタでこのルートを走ると、燃費が30km/Lを平気で切ることになるようです。
瀞川・氷ノ山線に入る直前に給油しておけば取り敢えず余裕を持って走りきれるということを確認して次に来るときはしっかり走り切りたいと思います。
秋ごろにしたい感じ。

今回は道中でキツネを見ました。
すれ違ったライダーはフルサイズオフ車のペアだけでした。
月曜でしたのでそんなもんでしょうね。







2013年7月5日金曜日

まほろさん 完成

コトブキヤ 1/6scale レジンキャストキット  まほろ -夏メイド服ver.-
定価12800円のキットをヤフオクにて送料込み5000円ぐらいで入手し、組み上げました。

まともなガレキフィギュア4?作品目で1/6というでかさは1/8と違い、かなり作りやすい感じはありました。
 このキットはスタンドが付いてないため、300円で買ってきたフォトスタンドをちょちょっとイジって使いました。
適当にネットで拾ったあじさいの画像とまほろまてぃっくのロゴを少し調整して写真紙に印刷し、中に入れてます。
キットの箱はヒマワリなんですが、最近梅雨であじさいが綺麗だったので。
買ってきたフォトスタンドのパネルがガラス板だったので、どうやって穴を開けたものかと。
ダイヤモンドビットとリューターで開けられるってことなので、フォトスタンドの裏蓋ごと貫通させて、左足のみタミヤのミニ四駆のネジで固定してあります。ちゃんと裏側にワッシャーかましてありますよ。

靴がなんかやたらテカってしまいましたが、よく磨かれた靴ということで何卒。
なかなか良い色にキマらずクリアで割ったものを重ねているうちに、こんなふうになりました。
なんだかギターのボディのような色にw

トップ画でも見えますが、カフスボタンにスチールボール1.2mmを埋め込んで有ります。
キットのものにはここに何もモールドはありませんが、なんとなく。

肌のみサフレス塗装。
このキットは気泡が非常に少なく、かなり助かりました。
ただ、足のスカートの内側辺りにはレジンキャストに何かの混ざり物が混入していて、サフレスではその混ざり物が結構透けてしまっていました。
今回はスカートを覗けるように作るつもりがなかったので、よしとしました。おもいっきり視点をおとして、ペチコートの後ろ側が見える程度ですね。

塗装はエプロンの白には青系のシャドーを吹いてからパール粉を混ぜたガイアのピュアホワイトをスーパークリアで割って吹いてます。
メイド服の青は黒でシャドーを吹いてから青を。
髪の毛も同じ方法です。
ブローチの宝石部分はスーパーシルバー下地にクリアーレッドです。

光沢の箇所以外はパール粉を混ぜたつや消しスーパークリアーで艶調節してあります。

もう少しシャドーを軽めにしてもよかったかもしらん。


フェイスペイントは今回からリキテックスを使用。白目はラッカーです。
悪くはないけど、水性アクリルと一緒と言えば一緒なわけで。。
拭きとり修正が可能という観点から、ラッカーでなければ何でもいいのかもしれない。

瞳のコート剤にグロスバーニッシュを飽きるまで重ねてみたけど、厚みが出しにくい材料のため、筆目に追従しすぎて、何時まで経っても綺麗な曲面が出にくい。
次のガレキフィギュアを作るまでには、フィギュア用の瞳用クリアジェルを買っておきたいと思います。

1/6というだいぶ大型のキットで、非常に塗りやすい頭部の大きさでしたが、今までで一番良い感じに塗れました。
頬の赤みもリキテックスで何とかしましたが、悪くなかったです。
ぼかすように塗った上に、マンガ・アニメ調の斜めのピンク色の線を描くアレです。

実は一作目の片桐さんよりもふうちゃーのほうが気に入らない仕上がりだったりします。


この写真はなんとなく撮影でレフ板として使っている手鏡越しにみるモデル。
他のキットを撮影している時もそうだけど、ふと鏡越しが「いいな」と思ってしまうことがある。散髪屋だからだろうか。

ってことで、今回のまほろまてぃっくのまほろさんですが、無事完成しました。

正直これを店で飾っていいものか、、、
家に持って帰ったら絶対ホコリだらけになるし。。
ショーケースがあるのは店だけだし。ぬーん

最近?だいぶタガが外れてきてる気がする。

いや、最初からタガなんて無かったのかもしれない。

それではこんどこそK.O.Gの作成に集中します。
(あれからほとんど手を付けてないような状態です)

2013年7月4日木曜日

まもなく完成



大雨さえ降らなければ、今夜完成します。

しかし、このキットにはベースが付いてない上に、何も考えてなかったので、立たせられません。
至急何か考えなければならないのですが・・・

ちょっとしたことですが、袖のカフスボタンにスチールボール1.2mmを配置してみましたよ。写ってないけど。

2013年7月2日火曜日

不覚にも可愛いく塗れたと思ってしまった

髪の毛も塗れた!ので、頭部はもう完成したも同然!

あと、ポニテのリボンの塗り分けが残っているけど、問題ないでしょう。

うなじや耳の周りなど、慎重にマスキングし、まぁまぁ・・・という塗り分けができた。

また光の加減で全く違う色に写ってるけど。

耳の後ろにちょっとはみ出しができてしもうたので、後でリタッチしておきます。
目立たない所で良かった。


思わず塗り上がりの写真を撮り忘れたが、シャドー部分の撮影はしてました。

結構黒いですが、服の色にブラックをたした色です。

ここに、クリアーで割って隠蔽力を落とした服の青を吹きつけてメイド服のブルーを完成。

一枚目の写真のパフスリーブがその色です。

もちろん髪の毛もベタ塗りじゃないのですが、、ちょっとわかりづらいレベルになってしまいました。

青を吹く前は結構どぎついシャドーかと思ったけど、最後は馴染んでくれてると思います。


明日は胸部とスカートのマスキングをして白が塗れたらいいなぁ・・

2013年7月1日月曜日

フェイスペイント出来た!

前日までにご覧のとおり、肌塗装だけが済んでました。

で、今日はトイカメの初撮影会を済ませたあと、フェイスペイントを始めました。

全く過程は撮影してません!しっかりと塗装に集中しておりました。

基本的にはボークスのブログを参考にしつつ、iPadでまほろさんのアップの画像を見つつ、塗ってました。

今回はリキテックスを使ってます。使ってみると、チューブから出してそのまま塗れるし、不透明のカラーは隠蔽力が十分高いし使いやすい。
白(チタニウムホワイト)が隠蔽力が高くて良いです。

とはいったものの、リキテックスも水性アクリル塗料であり、タミヤやクレオスの水性アクリルと一緒っちゃ一緒なわけです。

あと、コート剤にグロスバーニッシュを塗布してますが、厚みが出せず、塗装面に追従してしまうため、筆目がそのまま残ってしまいます。
ココらへんは模型用につくられた、ハイキューパーツの瞳用ジェルクリアとか買ったほうが使いやすいのかもしらん。
ただ、アレ高いのよね・・・
つや出し剤にグロスポリマーメディウムも試してみたかったんだけど、近所の文具店でもチューブタイプは6本からしか入荷できないってんで、買えなかったんです。
アマゾンでは送料かかるし。

チークにパステルでも手に入れば・・・と思って近所の文具店に行ったら売ってない・・・
結局、リキテックスでやったら、それなりに良い感じになったので、良しとしました。

さて、フェイスペイントが済んだら、あとは消化試合のようなものです。

どんどん塗って行きましょう・・・とおもったけど、スカートにサフ吹いたら盛大にやり直しだったので、再研磨です。
それが済んだらサクッと完成するでしょう。



トイカメラ。フィルム一本目

なんだかとってもノスタルジック!w

フィルムはフジカラーSUPERIA X-TRA 400
なんか昭和の薫りがする。高い所から見た香住区

余部周辺。。。余部鉄橋。
余部から御崎(みさき)地区へ
香住区御崎は断崖絶壁の上にある村。
御崎の灯台。
そしてやらかした二重露光。アナログフィルムのトイカメ撮影ならでは。
この二重撮影はどちらのカットも頑張って撮った写真なのに・・・
 アジサイがとても綺麗でした。
御崎から温泉町三尾へ抜けて帰りました。
そしてフィルムを使いきってしまいました。
三尾にはほんとに小さな漁村があって、いい写真が撮れそうなんだけど・・・
惜しいことした。
カウンターはついてるんだけど、組み付けをミスったのか動作がスゴイ怪しいので、見てませんでした。
それに、カメラの都合上、触れたらカウンターがくるくる回っちゃうので。。。
三本セットのフィルム買ってるのに、装填した一本しか持って行きませんでしたorz



ちなみにiPhone5で撮るとこんなふうにシャキっと撮れるわな。

どっちが良いとかそういうのは置いといて、撮影してみれば、フィルムはフィルムなりの面白さってのはすぐ感じられるんじゃないかと思う。

ミスったらミスったように撮れるし、便利機能なんてついてないトイカメ。
二重露光はこういうカメラ独特の楽しみだし、狙って撮れるように考えたら面白いはず。

フィルムを一旦装填したら撮り切らないともったいないし、ISO値は変えられないし・・・

そう思うと、デジカメってめっちゃ便利な道具だなと再認識しました。

今回は写真屋さんでプリント無しで、CDに焼いてもらいました。
そしたら費用が・・・
24枚フィルム一本現像とCDで1000円弱!

CDに焼いてもらうのが、525円と高額。トイカメで遊ぶんだったら美しく撮るもんじゃない気がするから、安いフィルムスキャナーでいいのかもしれん。

チープなものを撮るためにお金かけるとはなかなか贅沢な遊びかと思うが、ちょっと感じの良い趣味じゃなかろうか。

ロモのコンストラクターはAmazonじゃ売ってないけど、べつにコレじゃなくてもアナログトイカメは色々とあるので、試してみてもいいんじゃないかしら?

ロモのコンストラクターは0.5m~無限のピント調整だけ出来る一眼レフのトイカメです。