2020年7月29日水曜日
デロルトのキャブレターガスケットキットが届きました。
わー
届いたー
eBay注文よりちょうど一ヶ月。
アメリカより到着しました。
約3000円・・・
大まかな内訳はキット1000円送料2000円ってな感じ。
ちょっと奇跡があったんですが、到着した写真をいい感じに撮ろうと袋の中身をフリフリブンブンしてたら熱シュリンクが中途半端で中身ぶち撒けました!
しかし、すべてのOリングやガスケットが発見されるという超ミラクル。
三千円払って一ヶ月待ったものを即紛失とかになりそうになって死ぬかと思った。
通販ページのOリングの数と一致したからきっと揃ってる・・・きっと。。。
2020年7月27日月曜日
2020年7月25日土曜日
DIYオリジナルツナギ
先日の袖を落としたモノタロウツナギのツヅキ。
熱転写ラバーシートを注文して、シルエットカメオについてるシルエットスタジオでデータ作成。
カッティングプロッターでカットした。
もう手切りには戻れないよ。
思ったより良い発色。
アイロン当てて転写して、
仕上げにクッキングシートを当ててもう一回熱を掛ける。
左胸・腕の小ロゴは、ゲーム内カード用のロゴを使ってみた。
なんのゲーム?
ボーダーランズシリーズ。
クソ企業。
いや、どこもクソ企業なんだけど。
かわいい
シルエットカメオはいいぞ!
いやべつに、汁亀じゃなくてもいいんだけど。。
カッティングプロッターはいいぞ!
2020年7月21日火曜日
小型トラクターGB110の前車軸オイルシール交換まとめ
実際には右側なので、タイロッド周りの作業が少ない。
左側だった場合はハンドルからのロッドなどを外す必要がある。
まずは分解編↓
そして組立編↓
こんな感じだ。
適当ブチかましているところがあるので、手元の機械をよく見て作業するか、整備士のアドバイスをもらうなどコミュニケーションが大事よ。
ちなみにちょっと前からニコ動とYou Tubeの両方にうpするようになってるぞ!
You Tubeの動画を貼り付けるほうが軽いと思うけど、ニコ動のコメ付きのほうが楽しいからブログには相変わらずニコ動版を貼っています。
ここに書くのもアレだけど、クライマー240のキャブレターリペアキットは
今月6日にキャーリフォールニアのレドンドビーチを発ったという追跡結果から変化なしです。
船便かな?
おうあくしろよ
左側だった場合はハンドルからのロッドなどを外す必要がある。
まずは分解編↓
そして組立編↓
こんな感じだ。
適当ブチかましているところがあるので、手元の機械をよく見て作業するか、整備士のアドバイスをもらうなどコミュニケーションが大事よ。
ちなみにちょっと前からニコ動とYou Tubeの両方にうpするようになってるぞ!
You Tubeの動画を貼り付けるほうが軽いと思うけど、ニコ動のコメ付きのほうが楽しいからブログには相変わらずニコ動版を貼っています。
ここに書くのもアレだけど、クライマー240のキャブレターリペアキットは
今月6日にキャーリフォールニアのレドンドビーチを発ったという追跡結果から変化なしです。
船便かな?
おうあくしろよ
2020年7月20日月曜日
モノタロウツナギの袖を落とした。
monotaROさぁん!
ツナギの半袖バージョン作ってくださいよぉ!
お値段同じでも大丈夫なんでぇ!
しかしモノタロウのツナギ安いよね。(綿+ポリ)税込み2300円。
モノタロウブランド安売りだったらそこから15%引きだもんなぁ。
でも半袖がないんだよなぁ!
というわけで、袖を落として縫いました。あんま上手くないけどいいや。
長袖の方は3Lで下に普段の服を着た上で羽織る用。
作った半袖はXLで下着に直接着る用。
でも虫刺され対策になにかしないといけないかも・・・
ワイ、胴長族なので、バンザイしたらXLだと食い込む模様。
アイロンプリントでなんか背中に貼りたい気分。
2020年7月16日木曜日
バラした前車軸を組み立てるッ!
小型トラクターGB110さんの前車軸オイル漏れ修理もいよいよ組み立て段階。
ベベルギアケースの合わせ面をギアオイルをつけて撫で回す。
#400の耐水ペーパーにギアオイルを塗ってるので、かなり優しい方だと思う。
液ガスを塗る場合そこまでシビアに考える必要はないと思う。 おおかた爪で引っかかるような出っ張りがなければ大丈夫なはずでしょう?
出っ張りが無いことが大事。
水研ぎと違って乾かないのがいいなこれ。鉄やヤスリの粉が飛び散らないので、その後の拭き取りも楽。
液ガスを塗るのでしっかりパーツクリーナーで脱脂します。
ホイルハブの軸の様子。随分痩せてる。
痩せてはいるけど、直接ここでオイルシールが回るわけではない。
オイルシールはインナースリーブがついていて、そのスリーブとよく見るオイルシールがヌルヌル回る。
最初バラしたときに、インナースリーブも一緒に抜けてびっくりしたけど。
ケース蓋の外側からオイルシールをインサータを使って叩き込んだ。
ケースの出っ張りとツラになるまで打ち込んだ。
しっかりと打ち込まないと、ホイルハブの軸が出てこなくて、このあとの組み付けができなくなる。
蓋に通した状態で、
オッラァ!と何度も叩きつけると入ってほしい位置までシールが入ってくれる。
ハブの軸に付いてるピカピカのこれがオイルシールのインナースリーブ。
これがしっかり根本まで入らないことには次の工程で詰まる。
オイルシール本体はケース蓋にしっかりと打ち込まれ、インナースリーブはしっかりとハブの根本まで入れなければ行けないというわけ。
なので、組んだ状態で叩きつけて定置まで押し込む。
ベアリングは大した抵抗もなくスコンと入るはず。(このベアリングの下に薄いリング状のシムが入っている)
で、いま指で摘んでいる半月状の止め輪が、ハマればOK。
これがハブ軸抜け止めになっている。
ハマらない場合はオイルシールがハマりきっていないということ。
でっかいベベルギアを取り付ける。
さっき入れた半月状止め輪二個がベベルギアの内側に入っていればOK.
これもスコンと入る。
内側のベアリングを通す。
プレス機があればいいけどなければインサータとハンマー。
多分ゴムハンじゃ入らない。
組み上がり。
回るはずよ。
縦軸のオイルシール取り付けの準備。
よく見たら軸にインナースリーブが残っていた。極力軸に傷をつけないように、貫通ドライバーとかタガネとかで脱がす。
オイル漏れはこのインナースリーブから。
サビや腐食溝ができていました。
ベベルギアケースに縦軸オイルシールを圧入する。
ケース側の縁にサビが出て太っていたので、オイルを付けた耐水ペーパーで軽く均しておいた。
あとはグリスを塗って打ち込み。
叩き込め!
いい感じに!
これぐらい?
インナースリーブが少し出るぐらいかなぁ。
最終的に車体に取り付けるときに入っちゃうと思う。
スリーブが外れたらこんな風になっている。
スリーブを入れたまま叩くのが正解だと感じたのでそうしたが・・・どうするのが良いのだろう?
説明しにくいが、スリーブなしのよく見るオイルシールと面の形状が違う。
注文したオイルシールには予めリップ内にグリスが塗ってあるが、外したり嵌めたりしているうちに出てきちゃうので、補充した。
いよいよ車体に取り付ける。
縦の軸のスプラインが本体側のベベルギアにちゃんと刺さるか心配だったが、杞憂だった。取り付け始めた時、一番最初に縦軸のスプラインと本体側ベベルギアが接触するようになっている。
ケースの下側のベベルギアをちょっと触って位置合わせすれば簡単に合わせられます。
写真のように下からベベルギアケースをジャッキで持ち上げて、中のベアリング位置と合わせる。
写真でよく見えないが、中心の穴のすぐ下にあるベアリングと本体側の軸/筒をあわせる。
これが二番目に接触するポイント。
ここが合えば、上のベアリングは放っといても勝手に合う。
ズレたまま叩くとベアリングが壊れる。
下からジャッキで持ち上げた状態で、写真の位置に角材を当てて叩く。抜く時に叩いた場所じゃないよ。
本体側のアングルの方。
ゴムハンじゃ絶対に入らない。
こんな長い角材である必要はないし、これだと結構力が逃げるけど、ボディのカバーが結構邪魔なの・・・
1kgスレッジでバンバン叩いて角材が割れること3本目で圧入完了。
入り始めるまでめっちゃ緊張した。
しっかり入って、このサークリップがハマれば概ね修理は完了したようなもんだと思う。
お疲れ様!
このサークリップを嵌めたらもう落ちません。
外したタイロッドを取り付けておこう。
で・・・実はこのボルトのケツを叩きすぎて痛めてしまいました。。
なにかしらのプーラーを使いましょうね。
ほいだらケースの蓋との当たり面を再度脱脂して貼り付け準備。
蓋側も脱脂後、液ガスを塗布。
溝があるので、そこにスリーボンドの1215を使った。バラしたときのと色が違うやないか!って思いますが、別にこれでいいはず。。アカンかったらやり直すだけや!
別に液ガス使ってるのここだけだし。
ちなみに指定は1208B今これ手に入る?
1208AAってのはモノタロウでギリ売ってるけどBはもう無いんかな。末尾のアルファベットって何なん?色?
できたーーー
多分。
あとはギアオイル買ってきて入れる。
今回の修理も動画を撮ってるので、そのうちまとめをうpします。
ベベルギアケースの合わせ面をギアオイルをつけて撫で回す。
#400の耐水ペーパーにギアオイルを塗ってるので、かなり優しい方だと思う。
液ガスを塗る場合そこまでシビアに考える必要はないと思う。 おおかた爪で引っかかるような出っ張りがなければ大丈夫なはずでしょう?
出っ張りが無いことが大事。
水研ぎと違って乾かないのがいいなこれ。鉄やヤスリの粉が飛び散らないので、その後の拭き取りも楽。
液ガスを塗るのでしっかりパーツクリーナーで脱脂します。
ホイルハブの軸の様子。随分痩せてる。
痩せてはいるけど、直接ここでオイルシールが回るわけではない。
オイルシールはインナースリーブがついていて、そのスリーブとよく見るオイルシールがヌルヌル回る。
最初バラしたときに、インナースリーブも一緒に抜けてびっくりしたけど。
ケース蓋の外側からオイルシールをインサータを使って叩き込んだ。
ケースの出っ張りとツラになるまで打ち込んだ。
しっかりと打ち込まないと、ホイルハブの軸が出てこなくて、このあとの組み付けができなくなる。
蓋に通した状態で、
オッラァ!と何度も叩きつけると入ってほしい位置までシールが入ってくれる。
ハブの軸に付いてるピカピカのこれがオイルシールのインナースリーブ。
これがしっかり根本まで入らないことには次の工程で詰まる。
オイルシール本体はケース蓋にしっかりと打ち込まれ、インナースリーブはしっかりとハブの根本まで入れなければ行けないというわけ。
なので、組んだ状態で叩きつけて定置まで押し込む。
ベアリングは大した抵抗もなくスコンと入るはず。(このベアリングの下に薄いリング状のシムが入っている)
で、いま指で摘んでいる半月状の止め輪が、ハマればOK。
これがハブ軸抜け止めになっている。
ハマらない場合はオイルシールがハマりきっていないということ。
でっかいベベルギアを取り付ける。
さっき入れた半月状止め輪二個がベベルギアの内側に入っていればOK.
これもスコンと入る。
内側のベアリングを通す。
プレス機があればいいけどなければインサータとハンマー。
多分ゴムハンじゃ入らない。
組み上がり。
回るはずよ。
縦軸のオイルシール取り付けの準備。
よく見たら軸にインナースリーブが残っていた。極力軸に傷をつけないように、貫通ドライバーとかタガネとかで脱がす。
オイル漏れはこのインナースリーブから。
サビや腐食溝ができていました。
ベベルギアケースに縦軸オイルシールを圧入する。
ケース側の縁にサビが出て太っていたので、オイルを付けた耐水ペーパーで軽く均しておいた。
あとはグリスを塗って打ち込み。
叩き込め!
いい感じに!
これぐらい?
インナースリーブが少し出るぐらいかなぁ。
最終的に車体に取り付けるときに入っちゃうと思う。
スリーブが外れたらこんな風になっている。
スリーブを入れたまま叩くのが正解だと感じたのでそうしたが・・・どうするのが良いのだろう?
説明しにくいが、スリーブなしのよく見るオイルシールと面の形状が違う。
注文したオイルシールには予めリップ内にグリスが塗ってあるが、外したり嵌めたりしているうちに出てきちゃうので、補充した。
いよいよ車体に取り付ける。
縦の軸のスプラインが本体側のベベルギアにちゃんと刺さるか心配だったが、杞憂だった。取り付け始めた時、一番最初に縦軸のスプラインと本体側ベベルギアが接触するようになっている。
ケースの下側のベベルギアをちょっと触って位置合わせすれば簡単に合わせられます。
写真のように下からベベルギアケースをジャッキで持ち上げて、中のベアリング位置と合わせる。
写真でよく見えないが、中心の穴のすぐ下にあるベアリングと本体側の軸/筒をあわせる。
これが二番目に接触するポイント。
ここが合えば、上のベアリングは放っといても勝手に合う。
ズレたまま叩くとベアリングが壊れる。
下からジャッキで持ち上げた状態で、写真の位置に角材を当てて叩く。抜く時に叩いた場所じゃないよ。
本体側のアングルの方。
ゴムハンじゃ絶対に入らない。
こんな長い角材である必要はないし、これだと結構力が逃げるけど、ボディのカバーが結構邪魔なの・・・
1kgスレッジでバンバン叩いて角材が割れること3本目で圧入完了。
入り始めるまでめっちゃ緊張した。
しっかり入って、このサークリップがハマれば概ね修理は完了したようなもんだと思う。
お疲れ様!
このサークリップを嵌めたらもう落ちません。
外したタイロッドを取り付けておこう。
で・・・実はこのボルトのケツを叩きすぎて痛めてしまいました。。
なにかしらのプーラーを使いましょうね。
ほいだらケースの蓋との当たり面を再度脱脂して貼り付け準備。
蓋側も脱脂後、液ガスを塗布。
溝があるので、そこにスリーボンドの1215を使った。バラしたときのと色が違うやないか!って思いますが、別にこれでいいはず。。アカンかったらやり直すだけや!
別に液ガス使ってるのここだけだし。
ちなみに指定は1208B今これ手に入る?
1208AAってのはモノタロウでギリ売ってるけどBはもう無いんかな。末尾のアルファベットって何なん?色?
できたーーー
多分。
あとはギアオイル買ってきて入れる。
今回の修理も動画を撮ってるので、そのうちまとめをうpします。
2020年7月15日水曜日
車軸オイルシール交換、バラし後半。
サークリッププライヤーが届いたので、作業再開。
前回外せなかったサークリップを外す。
モノタロウで売っている3サイズの一番大きいやつで外した。
軸用曲爪。900円ぐらいのやつ。
真ん中のサイズではちょっとダメだった。
ちなみに、一番小さいやつだけ持ってたので、都合3種類全部持ってる。
クリップが外れたら、抜けるはずなので、写真の位置に角材を当てて、1kgのちっちゃいスレッジハンマで叩いた。
くっそ長い角材を使っているが別に意味はないと思う。手元にあったからというだけ。
ゴムハンでは全然抜けなかったので大丈夫かなぁ・・・って思いながら。
ドスンと落ちるので、下にジャッキを置いて地面に落とさないようにしよう。
貫通ドライバを問題のオイルシールの縁に当ててハンマーで叩き込んでシールを破壊して抜き取る。
一応タイロッドを外さずにできると思ったが・・・
オイルシールが抜けた状態。
軸側にスリーブが残っている。
タイロッドがつながってても可動範囲は広いが、めっちゃ邪魔。
タイロッドってなかなか抜けないから世の中にはタイロッドエンドプーラーってのがあるわけで。。
ただ、このような状態なので、ナットを外してケツからハンマーで叩けば抜ける。
アームを叩いて抜いたほうが良いです。
ボルトを叩くとネジ山がこわれちゃーう
タイロッドが外せるなら外したほうが作業性がいいと思う。でも割りピンはあとで適当なのを買ってこないとダメよ。
で、実際作業している時、ここをばらしていると、土・泥がベベルギアケースに入っちゃうんです。
多分組み付け状態でいくら頑張って洗っていてもなかなか落ちないと思います。
タイロッドがつながってると、逆さまにはできないですので、入っちゃった砂粒をなるべく洗い流そうと思ったら外すべき。
で、今回のバラしでは、一応ベアリングは抜かないことにしようかなと思います。
ほんとは全バラすべきだけどままエアロ!なるべくしっかり泥・土を洗い流すってことで。
車軸ケースの分解。
ベアリングプーラーを掛けてベアリングを引っこ抜く。
アマゾンで買ったがちょうどこの大きさだけ安かった。
しかしギリギリサイズ。
でっかいベベルギアはスルッと抜けた。
その下に割カラーが入っていた。
その下にベアリング。
その下にシム
その下に横軸オイルシール。
横軸オイルシールは外に抜ける構造みたいなので、裏から叩いて、縁を浮かせて外へ。
実は内側に抜けると勘違いして、このアルミ製の外側ケースにちょっと傷つけてしまいました。。
ちなみにこの横軸は漏れないです。
漏れてないなら替えないのも手なんだけど、バラしたタイミングでしか替えられないってのもあるし・・・
バラしたら掃除しやすい?
ケースの縁には液ガスを置く溝が掘ってあるが、みんなこれどうやって掃除してるんだろ・・・ってなった。
プロに聞いてみると、リムーバーと割り箸って言われたので、それで。
ワイ氏リムーバー持ってたのに、紙にしか使えないと思っていた。
吹き付けたところが膨潤してくるので、割り箸でこそぎ落としていく。
もちろんスクレーパーも使えるが、アルミ素材にカッターの刃のようなスクレーパーを変な角度で当てるとアルミ素材が傷ついて溝になるので気をつけるんだぜー(数敗)
もうこんなんで許して・・・
柔らかめの真鍮ブラシも使っちゃいました。(小キズの原因)
このあとボルト穴に残ったカスも追い込んだけど、適当。
ちなみにワコーズのガスケットリムーバーだけど、もちろん塗装もぶっ壊すぞ!強力だけど、後でなにかしら塗り直したほうがええかもね。
いましがたオイルシール類がクボタ営業所に届いたので受け取ってきたが、4664円でした。ここらは手頃ですね。オイルシールは常備品だもの。
今回バラさなかったがデフギアに近いところのOリングも念の為買った。280円
横軸・縦軸のオイルシールが各2000円前後といったところ。+税です。
クボタの営業所に注文したら地域の倉庫にあれば翌日には届くので便利やね。
届いた現物を見ると、改良品になってるようで、金属製のシールドがないですね。
どうなってるんだろう。
ちなみにワイはパーツリストだけ持ってます。
たまたまこれの修理を開始する前にヤフオクで見つけて購入したが、言い値だもんなぁ。
比較的新しい機械だったら営業所にパーツリストとか置いてあると思うので見せてもらうといいでしょう。
ワークショップマニュアルは営業所になくて、ネット情報とか現物を見て作業しております。アカンぞこれ!ってのがあったら教えてね。
GB110そのものの情報って無いんだけど。
前回外せなかったサークリップを外す。
モノタロウで売っている3サイズの一番大きいやつで外した。
軸用曲爪。900円ぐらいのやつ。
真ん中のサイズではちょっとダメだった。
ちなみに、一番小さいやつだけ持ってたので、都合3種類全部持ってる。
クリップが外れたら、抜けるはずなので、写真の位置に角材を当てて、1kgのちっちゃいスレッジハンマで叩いた。
くっそ長い角材を使っているが別に意味はないと思う。手元にあったからというだけ。
ゴムハンでは全然抜けなかったので大丈夫かなぁ・・・って思いながら。
ドスンと落ちるので、下にジャッキを置いて地面に落とさないようにしよう。
貫通ドライバを問題のオイルシールの縁に当ててハンマーで叩き込んでシールを破壊して抜き取る。
一応タイロッドを外さずにできると思ったが・・・
オイルシールが抜けた状態。
軸側にスリーブが残っている。
タイロッドがつながってても可動範囲は広いが、めっちゃ邪魔。
タイロッドってなかなか抜けないから世の中にはタイロッドエンドプーラーってのがあるわけで。。
ただ、このような状態なので、
アームを叩いて抜いたほうが良いです。
ボルトを叩くとネジ山がこわれちゃーう
タイロッドが外せるなら外したほうが作業性がいいと思う。でも割りピンはあとで適当なのを買ってこないとダメよ。
で、実際作業している時、ここをばらしていると、土・泥がベベルギアケースに入っちゃうんです。
多分組み付け状態でいくら頑張って洗っていてもなかなか落ちないと思います。
タイロッドがつながってると、逆さまにはできないですので、入っちゃった砂粒をなるべく洗い流そうと思ったら外すべき。
で、今回のバラしでは、一応ベアリングは抜かないことにしようかなと思います。
ほんとは全バラすべきだけどままエアロ!なるべくしっかり泥・土を洗い流すってことで。
車軸ケースの分解。
ベアリングプーラーを掛けてベアリングを引っこ抜く。
アマゾンで買ったがちょうどこの大きさだけ安かった。
しかしギリギリサイズ。
でっかいベベルギアはスルッと抜けた。
その下に割カラーが入っていた。
その下にベアリング。
その下にシム
その下に横軸オイルシール。
横軸オイルシールは外に抜ける構造みたいなので、裏から叩いて、縁を浮かせて外へ。
実は内側に抜けると勘違いして、このアルミ製の外側ケースにちょっと傷つけてしまいました。。
ちなみにこの横軸は漏れないです。
漏れてないなら替えないのも手なんだけど、バラしたタイミングでしか替えられないってのもあるし・・・
バラしたら掃除しやすい?
ケースの縁には液ガスを置く溝が掘ってあるが、みんなこれどうやって掃除してるんだろ・・・ってなった。
プロに聞いてみると、リムーバーと割り箸って言われたので、それで。
ワイ氏リムーバー持ってたのに、紙にしか使えないと思っていた。
吹き付けたところが膨潤してくるので、割り箸でこそぎ落としていく。
もちろんスクレーパーも使えるが、アルミ素材にカッターの刃のようなスクレーパーを変な角度で当てるとアルミ素材が傷ついて溝になるので気をつけるんだぜー(数敗)
もうこんなんで許して・・・
柔らかめの真鍮ブラシも使っちゃいました。(小キズの原因)
このあとボルト穴に残ったカスも追い込んだけど、適当。
ちなみにワコーズのガスケットリムーバーだけど、もちろん塗装もぶっ壊すぞ!強力だけど、後でなにかしら塗り直したほうがええかもね。
いましがたオイルシール類がクボタ営業所に届いたので受け取ってきたが、4664円でした。ここらは手頃ですね。オイルシールは常備品だもの。
今回バラさなかったがデフギアに近いところのOリングも念の為買った。280円
横軸・縦軸のオイルシールが各2000円前後といったところ。+税です。
クボタの営業所に注文したら地域の倉庫にあれば翌日には届くので便利やね。
届いた現物を見ると、改良品になってるようで、金属製のシールドがないですね。
どうなってるんだろう。
ちなみにワイはパーツリストだけ持ってます。
たまたまこれの修理を開始する前にヤフオクで見つけて購入したが、言い値だもんなぁ。
比較的新しい機械だったら営業所にパーツリストとか置いてあると思うので見せてもらうといいでしょう。
ワークショップマニュアルは営業所になくて、ネット情報とか現物を見て作業しております。アカンぞこれ!ってのがあったら教えてね。
GB110そのものの情報って無いんだけど。
2020年7月12日日曜日
小型トラクターの前車軸オイルシール交換開始
もうビチャビチャじゃないか・・・
典型的なオイル漏れです。
ってなわけで、小型トラクターGB110くんの前車軸、ベベルギアケースのオイルシール交換に取り掛かります。
で、ウマを掛けてタイヤを外したらベベルギアケースのドレンボルトを抜く。
ドレンボルトを抜いただけではなかなか抜けないので、フィラキャップを引っこ抜くとドバーッと出る。
ギアオイルが抜けきったら正面の8本のボルトを抜いてケースを開封。
液ガスが張り付いているので、ケースの隙間に貫通ドライバーなどを当ててハンマーでこじ開ける。
でっかいベベルギアが出てきます。
液ガスが離れたと思ったらこじらずにまっすぐ引き抜くこと。
中心にベアリングがあるので、片側から開けようとするとうまく抜けない。
下から覗くと、ベアリングの下にクリップがあるのが見える。
クリップの口を正面に持ってくると・・
手前に来た。
これで外しやすい。
が、手持ちのサークリッププライヤーでは開ききらないので、道具到着待ち。
この日の作業はここまでしかできなかった。
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