2018年3月11日日曜日

TrailMakers


パネキット2と評した人がいたが、ワイもそう思います。
トレイルメーカーズということで、山野を自作の乗り物で進んでいく。
道中に新しいパーツが配置され、ゲームメーカーが用意したアスレチックをその都度それに合わせたビークルを組み立ててクリアしていく。(無理にクリアしなくていいのがほとんど)
このシステムは全くもってパネキットだ。

ただ、パネキットと違うのは、出力などはパネル数ではなく、エンジンや推力装置に完全依存している部分で、パネキットよりもやや直感的な組み立てができる。

パネキットでは板がメインだったが、トレイルメーカーズではプロペラはプロペラとしてパーツで存在している。
パネキットのときは角度を変えるジョイントでパネルを捻って、モーターで回してプロペラとしていた。
パネキットと同じ部分としては、たぶんジェットにスラストリバーサー的な板を取り付けてもバックしたりブレーキになったりはしないと思う。
空力はパーツごとに計算されて、気流という複雑な要素には対応していないと思う。
単なるブロックの集まりの板ではなく、翼というパーツが存在しているが、揚力を想定しているかはちょっとわからん。
翼パーツ自体にエルロンやフラップやエレベーターの機能はないので、翼ごと捻ったり、ミニスラスターなどで強制的に角度を変えるなどの手段になる。

先日のアップデートでヒンジなどの角度や曲がるスピードを調整できるようになったので、かなり乗り物が操作しやすくなった。ハンドルが急に45度切れるのは流石に曲がりすぎて気持ちよく走ることはできなかった。

トレイルを最後半まで走り抜けると、安定して飛行できるようになるパーツが手に入るので、そうなったらメーカーの用意したクエストもガン無視で褒美を取りに行ったりもできる。
全体的にパネキットほどシビアなゲーム性ではないので、だいぶ楽に組み立てができます。
思わず夜更かしして遊んでしまっているゲームです。

ローディングは最初だけで、組み立てとフィールドはシームレスで結構快適に遊べる。
グラフィックは流石にAPU(A10-7860K)では重すぎて遊べず、 GTX970では快適。極端な例ですまんな。

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