2013年1月22日火曜日
Townsmen
久しぶりの個人的大ヒット。
タウンズメンです。
無料アプリですが、広告消しに85円出しても良いと思わせるには十分です。
サンドボックス型街づくりゲームで、町の人々の行動がシミュレートされていて、見てて楽しく、かわいいです。
ただし、キャラグラは洋物なので萌とかは無いです。
シムシティ同様、シナリオモードとエンドレスがあり、シナリオはそれぞれ特徴のあるQuestをこなしていくことで大目標を達成するモード。
大目標を達成したら別のシナリオに行ってもよし、そのままエンドレスに移行するのでそのまま続けても良し。
最初からエンドレスだと、完全に自分好みで町が作れます。
このゲームでは、それほど複雑な都市機能を配置するわけではなく非常にシンプルな作りになっています。
時代背景は中世ヨーロッパ的なもので、電気とか下水とかそういうのが無いです。
また、住宅を立てたら確実に人口が増えます。
住人は行動がしばらく止まる「ストライキ」を起こす事はあっても、都市の外に流出することがないあたりはシムシティより難易度は低く、柔軟性が高い。
ゲームの攻略法?としては、街の特産品的(売れる資源)なものをなるべく早くつくり、商人に売ってお金を作るといいでしょう。
もちろん税率を上げてもいいが、変更せずとも、シナリオモードは全てクリア出来ました。
シナリオモード中は殆ど無いですが、「鉄・金」は有限の資源となっていて、マップに配置された坑道で掘り切ってしまうと産出されなくなります。いづれ商人から高く買うことになるのでしょう。
食料の「肉」も街が大きくなるにつれ、「鹿」がいなくなるので、実質有限な資源でしょうか。
魚と小麦はいくらでも採れるので、必要分を供給しましょう。
ただし、冬は小麦など、農作物は生産されないので、春から秋にかけて冬の分の小麦も貯めておく必要があります。
ただし、特定シナリオ・特定マップでは冬限定のものもあるので、そういった場所では魚と肉に頼る事になり、小麦畑・製粉所・パン屋はほぼ無駄になります。
箱庭ゲーはのめり込むと延々続けてしまうのですが、これでも何時間も時間を奪われてしまいました。
ただ、日本版にローカライズされるにあたって、文字化けと誤表記が結構あります。
結構あるといっても、プレイに支障は無いというか、慣れるというか。
あと、アプリがチョイチョイ落ちます。定期的にオートセーブなのですが、多少巻き戻ることがあります。
能動的なセーブボタンが無いのですが、メニューに戻ればセーブされます。
多少不便なことはあっても超遊べてます。完全無料プレイだと広告が超うっとおしい(何とApp Storeが立ち上がる)ので、85円払っちゃいましょう。
Android端末だとタウンズメンRというアプリが出てますね。そちらのほうがだいぶパワーアップしたものみたい。
(現在PC版シムシティ予約するか超迷っています)
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