いやー・・「作るから!」と言って譲っていただいてから本格制作に入れるまで一ヶ月近くかかってしまうとは・・・申し訳ない。
オーレギオンめ・・・
そんなわけで、予定していた制作順番が回ってきたので、頑張ります。
まず、以前の記事でも言った?ように、当時のボークスのイボ付きボールジョイントがクソなので、重量のかかる部分には5mmプラ棒に変更していきます。
当然可動範囲が狭まりますが、MHに可動域など要りません。
接地してればOKです。ブンドドしないしね。
一枚目の写真の様にもともとある肩口のボールを切り飛ばして、その場所に適当な角度で5mmプラ棒を打ち込みます。
もちろん肩アーマー側のポリキャップも変更します。
結局、説明書中央のポリキャップの変更と、53のパーツのボール部分をこれまた5mm軸に変えてしまうことで、ポリキャップ1個に両側からプラ棒が刺さっている状態でOKとしました。
ポリキャップ自体は肩アーマーの中に封入されます。
両面がボールジョイント受けのポリキャップを普通の5mm穴のポリに変えてます。
もともとたくさんのボールジョイントでフレキシブルに動くわけですが、固定できないのではハナシにならない。
関節技のボールジョイントは結構信頼性があるけど、あの硬さ、アレはアレで使いドコロが難しかったり。
ボールジョイントの面倒なところは、塗装後の組立で受け側が広がってパーツを割ってしまうところにある。
可動域を必要としないなら旧来の軸が一番都合がいいと言える。
オモチャではなく、彫像であってくれればそれでいいMHは最適だわさ。
そういえば昔、海洋堂のモノシャフトドライブ式のバーチャロンのアクションフィギュアをいくつか買った事があるんだけど、あれスゲェよな。
一本の棒だけの関節でカッコイイポーズ「しか」取れないという面白いアクションフィギュア。
でも関節が硬すぎてテムジンが数箇所折れたわぁ・・・w
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