2019年12月8日日曜日
一応完成したと思う、S35A スノースイーパー
そんなわけで、一応ホンダ S35A スノースイーパーが仕上がった・・・と思う。
最初はキレイに塗るつもりだったのにw
あと、動画の最後でも言ったが、本来のエンジンの性能ってのを触ったことがないため、これがこういうものなのかがわからない。
というのも、
動画にもあるが、「スロットルレバーを動かしても、LowからHIまでガバナーが完全に抑え込んでしまって全くスロットルバルブが開かない」です。
ガバナーより前はちゃんとスロットルワイヤーによって間違いなく動いている。動画でもキラキラとスロットルアッシのパーツが動いていることがわかる。
もちろん指でスロットルアームを指で直接押すとバルブは軽く開く。
ワイがガバナーという機構を勘違いしてなければ・・
・無負荷時にエンジン出力を抑えるのがガバナーの機能。
であれば、
・負荷がかかった場合にスロットルバルブが開いて出力を上げる。
ということなんだよね?だよね?ちがう?あってるよね?
なので、雪にブレードがあたって、「負荷がかかったときに回転が落ちる→ガバナーがバルブを開いて、回転数を上げる」 ことで、回転数を一定に保つってことで合ってるよね?
一応エンジンまわりの清掃のときに、ガバナーをばらしてはいるが、基本的に元あった角度に合わせてあるはず。
ガバナーのセッティング次第では、スロットルレバーの操作でスロットルバルブを開ける事もできるとおもうのだが。。
そこで、実際のS35A除雪機の設計思想がどの様になってるのかが完品を触ってないことにはわからないわけです。
それと、G200エンジンとG150エンジンのキャブレター共通がどうたらこうたらの部分がわかりにくかったかもしれないが
G200エンジンは去年整備したHS50Jのエンジンで、約200ccです。
G150エンジンは今回整備しているS35Aのエンジンで、約150ccです。
ほんで、どちらも共通のキャブレターを使います。
G200エンジンに合わせて設計されたキャブレターをG150エンジンで使用した場合、空気をたくさん吸いすぎるので、キャブレターのチョークを半開きにした状態(空気の流入量を抑えた状態)でG150エンジンに丁度いい感じになるから調子よくまわるようになる。
これでは操作的にめんどくさくなるので、最初からエアクリーナーボックスで流入量を抑えるようにするということ。
そうすれば、チョークを全開にしても丁度いい塩梅になる。
ちなみにG200エンジンだと、エアクリーナーボックス無しでチョーク全開、スロットルバルブ全開で規定回転数が出ます。(HS50Jで実体験済み)んで、除雪機HS50Jはエアクリボックス内にフィルターすら入ってないのがデフォルトとなっている。
・・・うーん、こういう理解をしたんだが、合ってんのかなぁ・・・
みぞれ・あられは降ったけど、全く積もらないです。ま・・まだ12月のはじめだから・・・
降って要らんけど降ってほしい。
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除雪機アクトS35A
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