2015年1月17日土曜日

2PバイパーⅡ製作開始


パチだけ以前やっていますが、本格的♂にとりかかります。

今やってるチャロンの制作スタイルはもちろん引き継いで、アクションしてる感じの固定モデルで行きます。

で、空中機動がかなり早いバイパーⅡなんですが、ダイブも含め、空中状態を作るには当然スタンドを利用するしかない・・・残念ながらスタンドは不可という個人的な今回のシリーズなので、地上ポーズです。

というか、ダイブとかにしても、空中でいい感じのポーズが見当たらないかも。


ってことで、セガサターンを買って家にあったチャロンを起動して色々とポーズを確認。

そしたらもう、地上で絞ると左右ダッシュLしか無いんですよ。扇型に放つ7Wayスよ。

ホーミングは弾がないと間抜けでしょうし。。

ほんでもって、実際にやろうとするとバイパーⅡはチャロンキットの中でも群を抜いてを抜いて膝が曲がらないデザインをしています。これはほんとキット云々じゃなくてデザイン面で。

ポリゴンめり込み上等ですよ。ほんとに。

で、このキットは腿とスネの単軸関節なのですが、少々独自の解釈を入れさせていただきます。

膝小僧部分とスネの部分を切り離してちょいと関節ディテールを入れてやることにします。

もちろん固定なので、見える部分しか力が入りませんけども。

写真の通り、すでに膝部分の後ろ側はポリゴンめり込みにより、腿の中に入っちゃってる風に切り取られています。
ここまで行った感じでも90°~100°ぐらいの角度にしかならないと思います。

実は?バイパーⅡの膝というか、下半身は若干鳥足気味にデザインされてるんですよね。


そしたら結局、通称「種ポーズ」だよ!

まだ左膝とふくらはぎはつながってないけど、強引に合わせてみるとこんなんになる。

つま先立ちです。

固定なので多分イケると思います。

もしかしたら右足一本で行くかも?

なるべく不安定なポーズのほうが、動きを感じるでしょうか。



しかし、バイパーⅡのキットって、思い切った単色整形ですわ。
めっちゃ気合の入ったテムジンと違い、すごい食玩っぽいです。

ただ、モールド、プロポーションは当時のバイパーⅡのデザインを相当忠実に再現されていると思います。
忠実という意味では近代のブキヤの1/100にも負けないというか、ブキヤのがスタイリッシュになっているというか。。そんな感じ。

ただ、ヒケが相変わらずスゴイので、各部をどんどん直していかないとイカンかな。


いい感じのハイヒールデザインすな。まるで永野護みたいだぁ・・・

ところで、このキットはバンダイ製品じゃないので、waveらしくすんごいツンツンしてます。
テムジンのアンテナは結構分厚かったのですが、バイパーのアンテナはめっちゃ尖ってます。

0 件のコメント:

コメントを投稿