2014年2月5日水曜日

oh・・・

アクリジョンむずかC!中間レポートです。


写真は拡大表示してもらわないと見えないと思いますので、クリック!クリック!

で、アクリジョンの希釈具合ってのがよくわかってなかったのが原因となってしまったと推測されるんですが、ご覧の有様です。

パーツに付着したあとで、粒子が寄り集まるようになってしまいました。
弾かれてる様な感じ?
で、当然このままどんどん吹き重ねていくと、この隙間が埋まっていくわけですが、そしたら今度は流れる・垂れる。

この時の塗料の詳細は・・・
ニュートラルグレーに多分30%のうすめ液。

これ、薄めすぎなんですってね。

ラッカーユーザーからしたら、かなり濃いですよね。

さて、アクリジョンの専用うすめ液ってのを、ラッカーのうすめ液と同じように考えて希釈すると乾燥速度がアホみたいに遅くなります。

上記の希釈で室温10度以下では8時間程度放置しても指紋がつきます。
結局その後エアコンの直風を当てて強制乾燥です。

そんなわけで、専用うすめ液というのは、ラッカー塗料におけるリターダーそのものと考えたほうが良さそう。
で、希釈する場合、まずは5%~10%程度で試し吹きをしてみよう。
これぐらいだと、ラッカー程度の乾燥速度になるっぽい。


そういえば、水性ホビーカラーでも希釈無しでエアブラシで吹ける、またはほんの少しだけ希釈するというアイテムなわけで・・・
あーー、、、私がラッカーに浸かりきっていたようです。

アクリジョンを扱う際には、しっかり頭のなかからラッカーの作法を追い出してから使わなければなりません。



昨夜は写真の状態で、むりくりニュートラルグレーにしてしまいましたが、今夜はタン色をホンの少しだけ薄めて塗ってみます。それで塗れたらイイネ。。


そういえば、筆塗り瓶生で塗った塗料はかなり早い乾燥だったし、今触ってみると、水性ホビーカラーと段違いのカチカチ具合。いくつも報告は上がってると思いますが、研磨可能です。


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