定価12800円のキットをヤフオクにて送料込み5000円ぐらいで入手し、組み上げました。
まともなガレキフィギュア4?作品目で1/6というでかさは1/8と違い、かなり作りやすい感じはありました。
このキットはスタンドが付いてないため、300円で買ってきたフォトスタンドをちょちょっとイジって使いました。
適当にネットで拾ったあじさいの画像とまほろまてぃっくのロゴを少し調整して写真紙に印刷し、中に入れてます。
キットの箱はヒマワリなんですが、最近梅雨であじさいが綺麗だったので。
買ってきたフォトスタンドのパネルがガラス板だったので、どうやって穴を開けたものかと。
ダイヤモンドビットとリューターで開けられるってことなので、フォトスタンドの裏蓋ごと貫通させて、左足のみタミヤのミニ四駆のネジで固定してあります。ちゃんと裏側にワッシャーかましてありますよ。
靴がなんかやたらテカってしまいましたが、よく磨かれた靴ということで何卒。
なかなか良い色にキマらずクリアで割ったものを重ねているうちに、こんなふうになりました。
なんだかギターのボディのような色にw
トップ画でも見えますが、カフスボタンにスチールボール1.2mmを埋め込んで有ります。
キットのものにはここに何もモールドはありませんが、なんとなく。
肌のみサフレス塗装。
このキットは気泡が非常に少なく、かなり助かりました。
ただ、足のスカートの内側辺りにはレジンキャストに何かの混ざり物が混入していて、サフレスではその混ざり物が結構透けてしまっていました。
今回はスカートを覗けるように作るつもりがなかったので、よしとしました。おもいっきり視点をおとして、ペチコートの後ろ側が見える程度ですね。
塗装はエプロンの白には青系のシャドーを吹いてからパール粉を混ぜたガイアのピュアホワイトをスーパークリアで割って吹いてます。
メイド服の青は黒でシャドーを吹いてから青を。
髪の毛も同じ方法です。
ブローチの宝石部分はスーパーシルバー下地にクリアーレッドです。
光沢の箇所以外はパール粉を混ぜたつや消しスーパークリアーで艶調節してあります。
もう少しシャドーを軽めにしてもよかったかもしらん。
フェイスペイントは今回からリキテックスを使用。白目はラッカーです。
悪くはないけど、水性アクリルと一緒と言えば一緒なわけで。。
拭きとり修正が可能という観点から、ラッカーでなければ何でもいいのかもしれない。
瞳のコート剤にグロスバーニッシュを飽きるまで重ねてみたけど、厚みが出しにくい材料のため、筆目に追従しすぎて、何時まで経っても綺麗な曲面が出にくい。
次のガレキフィギュアを作るまでには、フィギュア用の瞳用クリアジェルを買っておきたいと思います。
1/6というだいぶ大型のキットで、非常に塗りやすい頭部の大きさでしたが、今までで一番良い感じに塗れました。
頬の赤みもリキテックスで何とかしましたが、悪くなかったです。
ぼかすように塗った上に、マンガ・アニメ調の斜めのピンク色の線を描くアレです。
実は一作目の片桐さんよりもふうちゃーのほうが気に入らない仕上がりだったりします。
この写真はなんとなく撮影でレフ板として使っている手鏡越しにみるモデル。
他のキットを撮影している時もそうだけど、ふと鏡越しが「いいな」と思ってしまうことがある。散髪屋だからだろうか。
ってことで、今回のまほろまてぃっくのまほろさんですが、無事完成しました。
正直これを店で飾っていいものか、、、
家に持って帰ったら絶対ホコリだらけになるし。。
ショーケースがあるのは店だけだし。ぬーん
最近?だいぶタガが外れてきてる気がする。
いや、最初からタガなんて無かったのかもしれない。
それではこんどこそK.O.Gの作成に集中します。
(あれからほとんど手を付けてないような状態です)
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