Mk-1に付属しているノズルは0.4mmのみなんだけど、驚くほどたくさん塗料が出る。
0.3mmダブルアクションハンドピースでじっくり吹いてる時と大違いでほんとに缶スプレーみたい。
言い換えるなら、コッテリ乗せられるので希釈が適正ならば、非常に仕事が早いと言える。
もちろんグラデーションを掛けるのには向かないし、細かい塗りは出来ない。
説明書には2mmラインも引けるように書いてあるが、あまりにもシビアじゃなかろうか。
しかしながら、色々と難有りとは思うが、均一ベタ塗りで良ければ結構使えるんじゃね?と思ってしまった自分も居たのは事実でした。
Mr.スーパーエアー190(付属のエア缶)でもHGサイズだったら1体ぐらい塗れる余裕は有りそうな感じです。
色の入れ替えの時の掃除も含めても大丈夫そう。
エア缶の圧を変えるレギュレーター機構ですが、構造がシンプルゆえ塗料の吹き出しボタンを押した時に、一瞬高圧が出ます。
その後、設定した圧力に落ち着いて吹き出すのですが、これが結構うっとおしい。
普段はコンプレッサーに直付けのダイヤフラム式?というかリリーフ式?で減圧してるので、ほとんど一定の圧力で作業できてるのですが・・・
どうもクレオスのレギュレーターのMk-Ⅱ&Ⅲはシンプルな構造で調整された圧力に落ち着くまでのタイムラグがあるみたいですね。
Mk-Ⅰ現在使用中ですが、減圧機構は全く使ってません。分岐とドレン抜きのみで使用中。
仕組みは違うみたいですが。
正直な所、初心者でも初めてのハンドピースはダブルアクションの0.3が良いと思います。
PRO-SPRAY Mk-1も全く使えないということはないですが、いろいろ条件が付くと思います。
缶スプレーとあまり使用感は変わらず、好きな色を調合して使いたいというだけなら悪くないです。
昨晩からシーサーペントの塗装でのプロスプレーの実演を撮影してます。
今週中には完成して動画をうpできそうな感じです。
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