2017年2月15日水曜日

300km完走した感想


ツインのペダル類が全体的に左よりになってるってことで、若干違和感がある。

それも大きく中に入り込んだタイヤハウスがそこにあるからですが、積雪地のワークマンで買ったゴッツイブーツでは操作しづらいのなんの。
アクセルとブレーキを両方踏んでしまってエンストしたりとか。

こらアカンってことで、ダイソーに行って小さめのクロックスもどきを買ってバンドをかかとに回してフィットさせてバッチリ。

ツインの内装ってほんとに何も無くて、収納がダッシュボードの上か1DINの小物入れしかないんです。
グローブボックスもなければカップホルダーもない。もちろん灰皿も無い。
いっそ清々しいですね。
ほんで、意外と足は伸びるというか、奥は深い。

エアコン吹き出し口もセンタークラスターパネルにしか無いしどうすんだこれ。
ダッシュボード上の凹みに色々置けそうですが、穴が直角ではなくて、テーパーが掛かってるもんだから大きくハンドルを切ると転がったりしそうな感じ。

んで、帰るのにiPad2を保持するホルダーをルーバーに挿したら横向きの格子が割れるしw
プラの経年劣化ですねぇ。なんかテキトウに調べて取り寄せましょう。


見ろよこのシンプルな足元。

フロアシフトだけが飛び出す。

ツインのオプションにはここらへんにも何かあったのかな?
少なくともATモデルにはカップホルダー等があるみたい。


ツインは小さいと言われるが、それでもおもったより広いというのが、軽トラを結構使うワイの感想。
軽トラのキャビンとちがい、フロントガラスの角度もあるし、一応リアのスペースがある。
私が176cmでユニクロで72cmのカット済みチノパンを愛用している割と胴長い人間であっても頭の上に握りこぶし1.5こ分ぐらいは隙間がある。
軽トラより少ないような気がするが、現行アルトよりも天井が高いような気がしないでもない。

MTモデルが欲しかった理由として、ATが3速に対してMTが5速まである点。
ATの3速が減速比1でオーバードライブ(オーバートップ)のレンジが無いのに対して、MTが4速5速がODになってるので。5速だけODじゃないのね。

ブン回さなくてもそれなりに高速が走れそうだということ。
ATモデルは結構煩いそうで。

あとは、安いことと、面白そうであること。

1速2速はおもったより元気に加速するし、デチューンしたK6Aエンジンとしても、600kgを切る軽量なツインであれば、軽トラ並には低速域が元気。
確かにMTといえど、高速道路で他車を抜くには元気がなさすぎる。
大型トラックをパスするためにすっと加速・・・てのはやっぱムリで、抜くのに時間がかかるため、後ろに乗用車が居るなら先に行ってもらう方がいい。
坂も基本登らないし、シフトダウンの手間は有る。

高速安定性に関してはほんとに期待できない。
メーターで色分けされてるように、ぬわわKm/hを超えるととたんにハンドルのクイックさが気になりだす。
横風に対する反応もかなり感じるので、ぶれないようにしっかり握りたくなる。
特に違和感のないホイールベースの軽トラの感じとは全く違う印象。

軽トラよりも非力なエンジンだけど、軽いのは武器だなぁと思うし、弱点でもある。
今回タイヤ4本とわし()の重量を足した上で、22km/Lは走ってくれた。
タンクが21Lしか入らないが、少なくとも400kmは走ってくれる。
だいたい一回給油して2000円ってところ。
ワシのジェベル君のタンク17Lやで?車で21Lしかはいらんのか。
こんだけ走れれば、出発時に満タン。出先で満タンにしたら大抵の場所に行けるだろう。

ワシのことなので、多分どっか遠くに行くことでしょう。バイクに比べたら休憩も容易いですし。(寝られるとは言っていない)

とりあえず、買って用意してあるカロッツェリアのオーディオ付けます。


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