豊岡の朝はひでぇもんです。
但馬空港から見る雲海 |
とはいえ、雲海を見るには最適ではあるのですが。。
ココ最近雨続きでしたが奇跡的な晴れ?
この日は久々に舞鶴に行くべく、香住を8時前に出発。
通勤ラッシュもあり、豊岡市街地に入らず、但馬空港を経由して日高方面に抜けることにしました。
豊岡盆地の霧はご覧の有様で、バイクでは辛いこと辛いこと。
動画の場所は豊岡市街に入る前の場所ですが、豊岡盆地一帯がずっとあんな感じ。
めちゃくちゃ寒いス。
寒いのを承知のうえで通るので、首周りの寒さ対策にネックウォーマーやら巻いていくのですが、それでもたまらんですね。
チノパンの下に一枚入れとくべきでした。ちなみにまた自転車用のレーパンを忍ばせてましたが、それは寒さ対策ではありません。
但東町の但熊前を経由しまして・・・
そして久々の舞鶴とれとれセンター。海鮮市場。
前回来たのは春過ぎでした。
ネギトロ丼1100円と天ぷらうどん570円。
手がかじかみ過ぎてお茶はこぼすは海鮮丼の醤油だれはこぼすわ・・・
美味しかったです。(値段なり)
次の目的地はとれとれセンターから見える五老タワー。
これが春に知らなかったビューポイントでして、ツーリングの目的地の一つです。
五老スカイタワー!
五老ヶ岳の頂上に艦橋のようなものが!
山の麓からうねうねと上がっていくとそれなりな高さの塔が現れました。
バイクで上がればすぐです。
ご覧のように非常に良い天気でして、展望台にあがるにはもってこいの天候。
の前に、タワーの左にあるスペースからContourで撮影してみる。
こんな感じ。
200円払ってタワーから見るとこんな感じ。
実のところ広場から見ても展望スペースに上がっても大差ない・・・大差なくない?
港湾側は広場からでもタワーに登ってもあんまり変わりません。
市街地側は登ったほうがよく見えますね。(撮ってないですけど。)
ただ、タワー内は非常に温かく冷えきった体には有りがたかった。
タワーについたころは12時ごろで、気温も15℃ぐらいはあったので、ツーリングには少し肌寒いぐらいではあるが、かなり快適だった。
タワーの入場券200円に、隣接した喫茶店の100円引き券が付いているので、せっかくなので行ってみる。
日替わりケーキセット、ドリンク付き。4種からアップルパイを選択。
店構えがオサレすぎる・・・w
35のおっさんが一人で入るのは抵抗がある感じだが、自動ドアを開けちゃったからには仕方ない。
100円引きをして740円ぐらいだったかな?ドリンクはホットコーヒーにしたが、このセットだったらなかなか。すげぇかわいいの。
また、港湾側が全面ガラス張りと言った感じで、景色も素晴らしい。
タワーに登る必要が薄れる。
この後、だいぶ前に完成した、引揚記念館に行く。
春に来た時は、赤れんがパークと併設の仮設だったが・・・まぁ内容としてはほぼ同じような感じ。
ただ、赤れんが博物館と併設していたという利便性が薄らいだだけのようにも感じなくはないかも。
記念館の立地的にもちょいと離れた所にあり、不便な部分が目立つか。
赤れんがパーク内の大きなお土産屋さんとか楽しかったのに。
なお新しい記念館の写真は全く撮らず。
記念館の展示施設内自体はさほど広いわけではなく、すでに一度見に行った展示物だったので、20分ほどだけ滞在。
ここらで1時40分ごろだったか。
それでとりあえずこの日の行こうと決めていたツーリング工程自体は終了し、オマケに行くかと考えていた美山のかやぶきの里へ。
舞鶴東ICから大飯高浜ICまで短区間だけ舞鶴若狭道を使ってツーリング続行。
まるで昔話みたいだぁ・・・
かやぶきの里に到着する前にもぽつんぽつんと茅葺きの三角屋根は見られますが、ちょっとした集落としてはそれなりの大きさ。
見ての通り、全部が全部茅葺きではなくて、近代の普通の家もあるので、タイムスリップってことはないです。
保存していくのも大変だろうに。。
なんとなく目を引いたのは、茅葺きの屋根に赤いつぶつぶが。
緑色の苔が生している屋根もあれば、グレーの苔も。
見た時これが何なのかわからず、きのこかな?と思って調べたら、イオウゴケという苔のようだ。
山側の日陰になる方の屋根の多くは鮮やかなグリーンの苔。
以前は近所にも有った赤い筒型のポストも現役。
3時前まで、プラプラして帰路につく。
日が暮れたころに雨が降るような予報が出ていたが、バッチリ家に帰る途中クッソ寒い雨に振られましたとさ。
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