先日の月曜日の話ですが、不意に二本立てになってしまいました。
インサイドヘッドを見るためと兵庫県立美術館に行こうと神戸に行ったのですが・・・
月曜日休みやんけ
やっちまいましたね。
天野展を見に行ったつもりだったんですけど。
ワイ、県立美術館で天野展をやるって見つけた時に月曜日が休みってのを確認して諦めてたはずなのに、すっかり忘れてましてん。
ほんでまぁ、インサイドヘッドはとりあえずみるとして、、折角来たんだからもう一本観よかということでミニオンズの3D上映。
兵庫県最北部から兵庫県最南部まで縦断しておいてこれですわ。
播但道と加古川バイパスです。
映画どうだったか・・・というとですが、インサイドヘッド。
あんまり面白くなかったというのが正直な感想。
日本語ローカライズがしっくり来なかったんだろうか?
5つの感情たちがそれぞれにヨロコビ・カナシミ・イカリ・ムカムカ・ビビリなどとそれを名前として呼び合うが、違和感がぬぐいきれなかった。
初期設定・・というかジョイ・サッドネス・アンガー・ディスガスト・フィアーとしておいたままのほうがキャラクターの名前としてはしっくりくるとはおもうが、日本語訳としてわかりやすくした結果なのだろう。
また、そういう設定(ライリーの正確)なのではあるが、底抜けに明るいヨロコビ(主人公?)の反応も見てて辛いところがあった。ハイテンションが長く続くのでシンドいのだろうか?
空想上の生き物の「ボンビン」も最後なんか救いがあってもよかったかなぁ。本当に忘れられたんだわな。アレは。
「異空間に取り残されるベイマックスの如きお手軽な泣かせ方」だったのだけど。ベイマックスのあの時はすごい泣けた。
映画の表面上は楽しい感じなのだけれど。。。なんかモヤっと。
でもアンガー(イカリ)のデザインと動きはすごいすこ。
ヨロコビの顔がずっと日本の芸能人だか歌手の顔に見えて気になってしょうがないんだが・・・だれだろう。
あとネット上で時々言われているドリカムのOP部分はやっぱ私としても蛇足だったんじゃないかなぁ。。と。
ショートムービーも妙にイライラが募る。
なんか本編を見る前にテンションが落ちる要素があるな。
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お次はミニオンズの感想。
ワイ、前作等があるのを全く知らず・・・
多分これは前作を見ておけばラスト付近のテンションの上がりもまた違っていたのだろう。
同伴者がテンション上がってたことの理由がわからんかったワイ。
怪盗グルーシリーズはどうやら見ておいたほうが良いようだ。
劇中登場する人間と、ナレーションは日本語だが、ミニオンの会話は全部意味不明ではあるが、なんとなく雰囲気で感じる場面。
全くの意味不明ではなくて、各国の単語を合わせて作っている?
全編おおよそコメディで、カワイイ、楽しいというのが前面に出ている。
そのノリにのれたら楽しめるが、私としては半分ぐらいでしょうかね。
どちらかと言うと、これを見て怪盗グルーの方に興味が出たかも。
そんな感じ。
今回はどちらも両手をあげて面白かった!とは言いづらい映画だったかな。
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