イメージソースとしたCGというかイラストがこれでした。
ご自身の頭のなかで、Fade to Black とダッシュ音を響かせてご覧ください。(レーザー置いときますね)
トップの写真は気に入ったカットなので、別段CGと合わせているわけではありませんが、CGのような低姿勢なダッシュポーズは無理でした!
それでも出来には大満足してしまいました。
いやー、発売当時の中高生の頃の自分の作品と比べるとすさまじいものがありますね。
昔の写真は無いんですけどね。缶スプレーで練習機カラーにしてました。
今作のテーマとして、なるべくデジタルな仕上げを目指し、すべてベタ塗りです。
出来るだけカッチリ。風合いというかプラモの仕上げの定番の実物っぽい表現を殺して、CGみたいな感じで。
汚しとかグラデーションとか、そういうの無しでね。なんかこう、電脳戦機バーチャロン!ってそういうものなんじゃないかと。
かなり黒い部分が多いモデルなので、カメラのダイナミックレンジは高めになってます。
んで、固定モデルにするってことで、固定モデルならではですが、干渉部分を削りこんで、目指す形・ポージングに合わせてつじつま合わせをしています。
この写真では、右耳が襟にめり込んでます。
襟の左側には左耳と後頭部がめり込むことになりますので、それに合わせて襟に切り込みを入れています。
アタマの角度を変えないのであれば、大変有効ですね。
脚を開くことで、サイドスカートの基部が干渉しますが、昔懐かしスプリング接続で少しV字に持ち上がってます。
また、バズが基部の角に干渉するので、削り落としてます。
なんと、最後の組み上げで気がついたので、塗装後に削ってます。
組み上げると見えないので、そのままにしてしまいました。
ブログ内でもちらっと見えてる記事がありますが、ちゃんと写真には撮ってない部分として、右ひざを90度近く曲げるのに、腿や膝のオレンジのパーツの削り落としはエラい事になってます。固定モデルならではです。
waveのライデンて、こんなにカッコ良かったんだ・・・って思ったんですが、自分だけじゃなかったらしいです。(Google+コミュと2chチャロン模型スレでも同じ言葉を頂きました。)
waveのチャロンが好き!といっても、カッコイイから!というんじゃなくて、当時もwaveのチャロンしか選べなかったということや、第一世代VRは第二世代のオラタン以降に比べてかなりショボいデザインと言わざるをえない部分もあります。
けしてwaveがダサくしたというわけではないと思う・・・んですけど。。?
時代背景としても、アーケードの可動が1995年冬の稼働ということで、使えるPolygon数にも制限があってのカトキデザインだったのかもしれません。
オラタンになった時にデザインのグレードアップ具合にビビりましたからね。
(固定モデル化で写真が代わり映えしなくて)すまんな。
まぁそんなわけで、今作ってみて、waveライデンもちゃんとカッコ良かったのでびっくりなんですよ。
この写真のイメージがwaveライデンですよね。(DPライデンですけど)
特に正面とかもさしてカッコイイわけではないんです。
大体可動モデルとしても、このポーズで飾る人がほとんどですよね。
私も当時そうでしたし、
ダイナミックなポージングって大事なんでしょうね。
基本的に、形状の変更というのはしておらず、左手の握り手を開き手にしたのと、バズーカのグリップをだいぶ前に出した程度です。
あとは、ヒケ処理と固定化だけけだと思います。
ってことで、ライデンの制作終わり!
ベースにアクションベース1を使ってることから、当時物のバイパーⅡと合わせても面白いだろうなぁ・・・と思いつつ。キットモッテナイヨ。
ではまた。wave707テム2Pとかテンパチとか保有してはいるので、チャロンもそのうちまたやります。
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