2014年6月26日木曜日

IMS L.E.Dミラージュ個人的組み立て注意点まとめ。



昨日動画をうpしました。いやー疲れた。

そういうわけで?自分なりに製作中、組み立てで気になった所をまとめたり、リンクを貼っていきたいと思います。

第3部~ 単騎分組み立て

3-1.F  頭部装甲
A-18・19・20で構成されるヘルメットのヒサシ部分ですが、言い表しづらい組にくさ。
A-18がフレームに刺さりづらかったりするかもしれません。しっかり微調整して組みます。
一応ヒサシ部分だけで接着して、外せるように組む事ができます。

3-2.N  腰部装甲機部

この時点ではリアスカート(腰部背面装甲)の接続部品O-50・51はO-52と接着しない方がいい。

全部のスカートの準備が出来てからキメた方が安全。
このキットの場合、フロントとサイドが可動式になっているが、それに合わせるようにする。



3-2.R  胴体と鼠蹊部装甲と股間部装甲

3-2.Pで作る2つのパーツはこの場所で接着せずとも、普通に後ハメ可能です。
3-2.P(右)と3-2.P(左)自体はガッチリ接着しちゃってください。
後ろ側の突起で引っかかるように止ります。



3-2.S  背面各部

実質単騎最終組み上げがスカートのセッティングになるんじゃないでしょうか。
「単騎でも写真を撮りたいし、インナパでも写真を撮りたい。」
という場合手順1の接着は出来ません。(インナパの状態でも接着してなくてもOKなので、実質接着の必要なしです。)

これに合わせて、手順2の接着はせず、手順3の接着のみ行います。
手順2が接着してなければ、尾部の取り替えは可能です。
手順2は実際接着の必要がないです。
手順3は接着しないと止まらない仕様ですので、スカートのセッティング時にまとめて合わせます。

スカートのセッティング自体は、サイドスカートに合わせて、リアサイドを接着、その後背面中央装甲を決めます。
 基本的にIMS1/144バッシュと違い、サイドが素直に落ちる位置でOKなので、アレほど難しいものではないです。

3-3.F  脛フレーム各部

手順1.2.3で使うイレーザーカバー部品I-1~I-11は必ず脛フレームの所定のダボ部分に配置しながら、合わせ目を接着してください。

イレーザーカバー単品で接着しようとすると、まともにスネフレームにハマらなくなるでしょう。
もちろんガッチリ接着した後ならば、イレーザーカバーは外せます。(中途半端だと接着面が割れますが・・・)

また、これと同じ理屈でバラストアーマー(足首アーマー)も本項目手順6の部分を少なくとも仮止め等した状態で、組み立てる必要があります。(M-36の塗り分け上、仮止めになるでしょう。)


3-3.J  足首基部とアイゼン

この項目は別記事が詳しいのでそちらで。
つま先のページでは上記の脛フレームの件も解説してあります。

つま先と踵は右左で角度がついてるので、間違えないように。
 3-3.K  大腿部装甲

イレーザーカバーの件と同様です。
取説の通りに接着しようとすると、少しあやしいです。

必ず、腿の赤いクリアパーツをあてがって治具としながら、手順1・5・6を接着してください。
ちなみに手順4は接着しなくてもスナップフィット的にハマります。


3-3.N  足首アーマー

こちらの項目もイレーザーカバーの項目と同様です。
正面のプレートとサイドのプレートの接着がいい感じでないと、マズイです。

脛フレームに合わせながら接着します。ガッチガチに固めましょう。
(実はそうすると結構キツ目になりますが、問題ないです。本当にキチンと合わせるなら脛装甲を取り付けた脛に足首アーマーをあわせます。)
また、装甲裏は塗り分けても絶対に見えません。

3-3.O  スネ

このスネ装甲ですが、スネフレームを治具に・・・とやりたいところではありますが、それではあまりにも接着がしづらいです。

結局どうしたかというと、VOLKSを信じました。
センターのクリアレッドのパーツとサイドの乳白色装甲ですが、「しっくり来る所」で接着して問題なかったです。
ちなみに、クリアパーツと乳白色装甲。切り出してしまうと右足と左足でパーツが分からなくなってしまいますが、多分どちらでも合うように設計されているように見えます。
黒く塗り分けるモール部分ですが、多分CADでコピペしてあるとおもう。。。

例えば、H-1のパーツにC-3のパーツがきちんと合うようになっていると思います。

心配でしたら、右足だけに印を打つ等しておけばよろしいかと思います。(まぁ普通はそうするでしょう。)


腕部全般は個人的には優秀でとくにイジるところはなかったです。
ポリキャップに関しても、少々キツめでも、むりくり突っ込むようにしています。
入りづらいから削る・・・という風にすると、ゆるくなる恐れがあります。
ただ、「私は割れませんでした」が皆さんがどうなるかははっきりと分かりませんので、それぞれで判断してください。
IMS L.E.Dはベイルをバストブロックに装着する場合でない限り、腕の保持力自体は重要な項目ではありませんので、それほど気にしなくていいと思います。
ベイルはスタンドを使って単品で立てておくのが安心ですね。

第4部~ 武装関連

ここからインナパセットに入ります。

4-1.A  副腕部

なんか、手順3のパーツ接続部分が説明書とキットでパーツ形状が違います。
監修中に何かあったんでしょうが、可動式だったのを固定式に変えたみたいですね。説明書は手直ししなかったみたい。

また、右側の手順4の接着部分にパーツ番号が記入されてないですが、間違いなくK-16と対になっているK-15です。

4-1.F  副腕と小ベイル

4-1.Bの副腕部装甲はとりあえず副腕本体には接着せず、スナップフィット的にハマると思うので、それで様子を見ておいてください。

実は、肩アーマーに接続する場合、あちこちに干渉するような気がします。
実際の所、干渉してもむりくり押し込むと思いますが、念のため。

4-2.D  フレーム・タンク補器

H-5(H-6)のパーツの一部がタンク本体と形状が合いません。(動画・ブログ参照)
完璧な写真を撮りたいなら形状合わせをしましょう。
いじらなくてもバレないとは思いますが。。。

また、完成したら全く見えないので余裕のスルーをしてもOK。


4-2.K  インジェクター

G-9とH-29・G-10とH-30の接続に関して、ピンの位置がずれてるように思う。
形状がなんかぴったり合いそうな感じだが、実際にはピンとダボの都合上合わない。
後の項目の組み上げ時にマニホールドがチョイ届かない事案にも関係しているかも知れないが、私はなんとなくイジらず無理を通した。
ピンを切り落として、瞬着でガッチリ固めてしまっていいと思う。
4-2.N  フレーム・タンクとマニホールド

インジェクター部分とタンク本体と接続する矢印がかなりいいかげんです。正しくは赤線。

現物を見たらわかると思いますが、インジェクターの突起を中央支持架の穴へ突っ込みます。

また、マニホールドまわりはしっかりと仮組みをしてみてください。

4-2.P  イレーザーファンクション各部

F-5がイレーザーファンクション本体に一部干渉して、収まりが非常に悪いです。
ここはしっかり収めないと、イレーザーファンクションのカバーが浮きます。
写真の黒い枠の中。角をデザインナイフで切り落せばOKなはずです。

4-4.H  フレーム・ランチャー各部

小ベイルとを繋ぐ副腕とランチャーの差し込みは、ランチャーのフレームでホールドするのではなく、ランチャーの外装でホールドします。
個人的には、それで大丈夫だったのですが、何らかのもっと確実な固定方法を考えたほうがより安心だと思います。

キットのママだとなんか中途半端です。



燃料チューブの接続と重みによる体の傾き回避に付いては、完成作品ページをみてください。
独自に考えてもらったらよろしいかと思います。
燃料チューブに関して、私は全然ダメだったのは、合わせ目消しの都合上チューブをバラしたのがだめだったのかも知れません。
軟質素材に切替えた方が、色々と楽ですが幾つか自作パーツを用意する必要があるので、それなりの機転の効くひとが挑戦したほうがいいかもしれません。
一応完成されてる人たちは純正の固定式燃料チューブで完成しているという実績があります。

また、傾き回避の追加スタンドですが、要るか要らないかは各々で確かみてみろ!

モーターヘッドって正面から見るとあんまかっこよくないので(全部ではないけどね)、テンプレの斜めから写真撮るときは体が少々傾いててもバレへんやろ・・・ってのもありますあります。

一般販売の方も、限定版をもってる方も、頑張って組み上げてください。


さてさて、IMS第7弾がテロルであると、電ホで発表されたみたいですね。

買うに決まってるじゃないですか!

ボークスさん。先行予約代金振込先を教えていただけるかしら?

2 件のコメント:

  1. マイスター見習い2016年6月29日 12:35

    現在V3を製作中なので、とても参考になります!(初ボーグスなのに冒険し過ぎw?)

    返信削除
    返信
    1. どれ位のクオリティで完成させるかで難易度は大きく変わると思いますが、とりあえずええところで「完成」の見切りをつけてくださいねw

      削除