アクリジョンのエアブラシ塗装テストをやってみようかと、買ってきましたよ。
なんでバザム!?
永野メカだからです。
形状がシンプルで、合わせ目消しが簡単そうだったからです。
コレが永野メカだなんて思えないレベルですが、永野成分がそもそも少ない経緯でデザインされているので、ものすごく大河原デザインです。
永野護氏が自由にデザインできる状況でもなかったでしょうしね。
経緯としては、
大河原氏のウグ、ジャーゴがデザイン済み
↓
ウグのラインを周到して永野護氏がバザムをデザイン
↓
大河原氏が手を入れる。
ってな感じみたい。
大河原氏のデザインや世界観がすでに完成してるので、全く別方向にデザインすることもできんでしょうね。
しかも最後に大河原氏がクリンナップしてしまったらもう、どこに永野ラインがあるのかわかりませんw
同作品のパペットファイターのほうはもう少し永野成分が多めかもしれませんね。
Z・ZZガンダムの時の永野デザインはすごく成分が残ってますよね。
まぁしかし、バザムは永野ファンとしては触って損はないでしょう。
仮組みしてみると、やっぱり挟み込みの嵐なので、まずは「タン色」の関節部分等をメインに合わせ目消しをしてみましたが、予想通り簡単な処理で済みました。
デザインがシンプルで、平らなので、モナカ形状でもサクサク処理できます。
今回の実験・お試しでは、ラッカー系を一切使わないように完成させます。
一般的なサーフェイサーの使用不可とし、アクリジョンのみで仕上げてみようかと思います。
でも墨入れにエナメルは使うしか無いのでそこは堪忍な。
サフの代わりに下地色を整えるのに使うのはニュートラルグレーです。
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