昨日、難易度が高そうだ。という風に感想を述べたが、全バラしていると、ふと、あることに気がついた。
このモデルの外装にほぼ合わせ目が無いんです。
これはある意味すごく簡単なプラモであるという見方もできるということです。
合わせ目消しをすべきところというのが、足の甲の峰になっているところと、上腕程度しかない。
スパイドは柄がモナカ。
ランナー状態では妙に贅沢にパーツ配置されていたのですが、肩アーマーとか前腕の外装とかバラストアーマーとか「鎧」になっている部品は全て1パーツ整形。
ゲート跡のみしっかり処理できて、塗り分けが必要な箇所の部分塗装を施せば、艶以外はほとんどパッケージ等の完成写真にかなり近いものが完成するだろうと考えられます。
普通なら肩の主装甲部分が真っ二つに分割してあるもんですが、最初から写真のとおり、一発抜きです。
肩アーマー内部のサブアームが合わせ目消しが大変そうですが、はっきり言って完成後見えないレベルなので、無理にやらずとも良さそう。
パーツを切り出してみて私がこのモデルに対してやらないといけないことというのは、ほとんどパーツの表面をサッと磨いてツルッと塗りあげてあげることがメインになりそうです。
ヒケ自体も多くないです。肩の上面が少し気になるのでサラサラ磨いてヒケが取れたとおもったら片っ端から塗っていけば問題ない。
このプラモで必要なのはエエカンジにツルッと塗れる技術と、塗装後接着に抵抗がなければかなりクオリティの高い物が完成しそうです。
ある意味簡単かつハイクオリティ。
バンダイみたいなスナップフィットキットではないというだけという気がしてきました。
多分明日からゲート処理とメインの装甲の研磨が開始できると思います。
メインの装甲の裏も予め関節色で塗ったほうが良さそうです。
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