ローソンの特性肉まんと普通の肉まんだったら明らかに普通の肉まんのほうが美味いよなぁ?
こんにちは。りゅぅきです。
きたよきたよ。
教科書ほしいなと思っている方にどんなことが書いてあるのか簡単に説明してみると・・・
カンペキ塗装ガイドDXの方は筆塗り全塗装については基本的に書かれていない。
もしも筆塗りだけでプラモを作ろうとしているのならこの本じゃないです。
この本では広い面は缶スプレーかエアブラシで塗装し、小さな面は筆塗りという風に「適材適所」で解説しています。
私個人としても、この考え方で良いと思います。筆塗り全塗装は結構根性が要るので、ある意味初心者向きじゃないという見方もありますね。
各塗料の性質であるとか、缶スプレーやエアブラシの構造と使い方、ちょっとだけミリタリーフィギュアの塗装などです。(1/35フィギュアを使ってますが、瞳を描かずにごまかす方向性です)
メインとなるところは、均一塗装ではなくて、均一塗装をした後の表面の表情付けに多くのページを割いているように思います。
ウェザリング・ウォッシング・ダメージ表現などがほとんどモビルスーツの作例を使って紹介されています。
全体的に渋めの塗装がメインで、明るい色でデカール貼りまくりで・・・というケレン味は薄く、ヒロイックな方向性ではありません。実際の兵器っぽさというリアリティを塗装で表現したいと考えるならこの本は買いです。
ページ数182 2100円
実践的フィギュア塗装講座の方は実際のプロの作業現場の、レジンキットの表面処理から仕上げまでを紹介しています。
コトブキヤの現場では実際どうやっているかということをマザーFさんのフランクな言葉で書かれていて、変に固くならずに読めます。
写真ではオビを外しちゃってますが、HOWTO本ではなくて暴露本と書いてあるんですが、「マジかー」って部分も有ったりします。
フィギュアの瞳の描き方、フィギュアの肌色、濁らないMr.カラーの調色のコツなど。
ページ数82!微妙に薄くて高い本!2100円
少ないけど個人的にはフィギュアの方が知りたいことが多かったので、こちらのほうがほほ~とためになった感じ。あくまで個人的に。
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