2013年4月30日火曜日
さすがに三体分はパーツ大杉
オーヴェインのサックです。
合わせ目消しが非常に面倒な形状になってるので、側面の凸凹と丸モールドを削り落としてしまってから写真のように適当に処理してます。
0.2mmプラ板とコトブキヤの丸モールド二種類適当に合わせてますね。
オーヴェインは尻尾のモナカ割など、じみ~に合わせ目が消しにくい部分があり、ディテールを削り落とすなどしてプラ板を貼り付けると、合わせ目消しが効率的に消せる部分があります。
1mm厚のプラ板とかだったら、プラ板の側面を磨いたりしないと切った跡がわかりやすいですが、0.2mmのプラ板だったらデザインナイフでスッーと切って貼っても良さげですね。
しかしオーハンマーの塗り分けどうしようか迷うな・・・
ドットフェイサーのマスクは塗り終わってヘルメットに封入されました。
黒目の部分は一応設定通り青にしています。
今回三体分ということで、非常にパーツが多いので、とりあえずはオーヴェインとガウンタさんのダークグレー色のパーツを先に仕上げちゃうようにしてみます。
ドットフェイサーのはダークグレーじゃなくてダークブラウンなのよね。
ドットフェイサーの赤はガンダムカラーのMSレッドにシャアレッドを混ぜてちょっとだけあずき色寄りといいましょうか。暗めの血の色というか。
まぁ、ほんの少し鮮やかさを落としてます。
まだドットフェイサーの白等調色してないけど、白にサンディブラウンとかでいいとおもうんだけど・・・どうでしょう。
2013年4月28日日曜日
鳳凰寺風 完成
できたことにしまーす。
今日撮影する気全然なかったのに、メガネが意外とちゃんと固定できたので撮ってみるかと。
ベースに模様をつけようかとも考えてましたが、写真撮ってみると、目立たない存在でいいなと思えたので、これにてfinishとしておきました。
全体の雰囲気としてはまずまずできた気がします。
今日撮影する気全然なかったのに、メガネが意外とちゃんと固定できたので撮ってみるかと。
ベースに模様をつけようかとも考えてましたが、写真撮ってみると、目立たない存在でいいなと思えたので、これにてfinishとしておきました。
全体の雰囲気としてはまずまずできた気がします。
相変わらずちょっと目が怖いか・・・
練習せなね。
制服の色どうやろね。
もうちょい彩度が高くても良かったかとは思ったけど
組み上げた状態だとダメではないかな?とか。
髪と宝珠は個人的に上手にできました~
白のパーツのでも純白だとイクナイと思うので、今回もいつもどおり青系のシャドー。
肌の塗りはこの写真はカメラが綺麗に見せてくれてるというのは多少あります。
今回はサフレスができそうにないレベルの気泡があったので、サフからのスタートとなりました。
これはグレーサフ(ガイアのエヴォ)で下地を作ってからクールホワイトに色の源イエローとマゼンタで作った肌色っぽい何かをベースピンクとして使ってます。
その後は例のサフレス塗装で作ってあったピンクが強いと言われてるあの肌色でシャドー吹きとかに移行してます。
実のところ意外と下地のグレーっぽさがちょっと残ってるんですが、これはこれで?
こんなふうに写真におさめて、変じゃないような感じになってるしいいんじゃないかと。
そんなわけで、今作も完成。
ほんと写真は嘘つきですね。
写真のほうが出来がよく見えます。
ガレキフィギュアのストックはいま3個。
しばらくお休みして、ダンボール戦機ウォーズの新作3機に集中します。
2013年4月27日土曜日
製作開始
全体をチェックしてここは肉抜き埋めしておきたいなぁと思ったのがここぐらいでしょうか。
オーヴェインの脛ですね。
気が向いたら手のひらもした方がいいかもしらんけど。
0.2mmプラ板を貼ってC面に合わせてカットしただけです。
あとはドットフェイサーのミサイルですが、弾頭部分は切り落としてコトブキヤの丸モールド系の3mmをあとで貼り付けるようにします。
挟み込みのパーツがいくつかありますが、ドッフェのフェイスパーツは先に塗ってマスキングしてヘルメットを合わせ目消ししようと思います。
顔だけは今夜早速塗ってしまいたいところ。
昨夜はどうしてもふうちゃーの塗装ができなかったので、たぶん今夜こそは・・・
2013年4月26日金曜日
全部仮組みしてみた
ふうちゃーのほうは最後の塗りを待つばかり。
今日できるかは不明。
で、仮組みしてみていくつか感想をば。
昨日フレームの件ではなしをしたが、同じようにカップになってるのはオーヴェインの二体であって、ガウンタさんは旧来の形だった。
しかも、オーヴェインのほうは思ったより肩の保持力が強くないという・・・
まぁ、オーヴェインはそんな重量のあるものを担ぐことはなんだけど。
オーヴェインすごいボリュームでワロいました。他のから比べると1200円は安い。1500円でも納得できるでしょう。
ガウンタさんの下半身のボリューム感も大変よろしいです。
今回のキャラクターは基本的に専用機のイメージが非常に強いので、どうも好きに塗り辛い感じがしています。
ストレートに色を合わせていくか・・・うーん
ドットフェイサー・・・肩の小型ミサイル郡をどうするかですが、弾頭部分は切り落として後ハメというか後接着がベストな気がします。
上下にできる合わせ目が気にならないのならそのままでいいんですけど、そうは行きません。
ちょっとパーツを取り寄せます。
ゼットソードの二枚の刃ですが、これは設定どおりにシルバーにぬろうかと。ここなんでクリアオレンジなんでしょうかね?アタックファンクションっっつって光るんでしょうか。
それに際して必ず擦れが発生するので、クリアにウレタンを使うかもしらん。
マルチギミックサックという今回のウリというか目玉は塗装モデラーにとって結構ツラいところがおおいですね。
オーヴェイン・・・かなり出来がいいし、普通に作っていいかなとか。ワイルドフレームなのに下半身の自由度が非常に高いし、あんまり文句のつけようもない感じ。
もちろん肉抜き部分はある程度存在してるけども。
ただ、オーキャノン時のバレルの短さはいかんともしがたいので、ちょっと長めのを自作するかも。
といっても筒を用意するだけでよさそう。
ガウンタ・イゼルファー・・・太ももに巨大な肉抜きがあるが、全く見えないのでスパっとスルー。
ガウンタさんを見ていて感じたのですが、アニメってプラモに合わせてあるよな。
バックパックのウイングの後ろ側。あからさまな肉抜きなんだけど、アニメでバーニアノズルとして表現することで、肉抜きのままでOKって感じにしてあるようにしか思えない。
アンクルアーマーも同様。
2013年4月25日木曜日
今日見たアニメが大草原不可避だった。
さっき見たんだけど、進撃の巨人3話。
1話と2話のグロシリアスな方向性から打って変わってとんでもないギャグ回でした。
進撃の巨人のコミックは全く読んでないのですが、この春からのアニメでなんとなく観だしてしまったのですが3話は度肝を抜かれましたね。
この衝撃は昼に観たダンボール戦機ウォーズの内容を忘れてしまうほどでしたw
1話と2話のグロシリアスな方向性から打って変わってとんでもないギャグ回でした。
進撃の巨人のコミックは全く読んでないのですが、この春からのアニメでなんとなく観だしてしまったのですが3話は度肝を抜かれましたね。
この衝撃は昼に観たダンボール戦機ウォーズの内容を忘れてしまうほどでしたw
ダンボール戦機ウォーズ新作キット3種
とどきましたー!
で、写真は撮ってないですが、ドットフェイサーを仮組みしました。
ええ出来ですね。
新シリーズからフレームの設計が少し変わってるのですが、コレがまた非常にイイ。
肩のボールジョイント受けが一体成型のカップ型になってることで、肩のホールド力が格段に安定するようになっていた。
この部分は結構地味だけど、以前の肩のボールジョイント受けは胸部のフレームと一緒に2分割になっていたために、肩の前後のスイングがゆるゆるになってしまうことが多かった。
ここは接着すれば、今のカップ型よりも強いホールド力があったと思うが、接着剤を使わない世代をターゲットにしているシリーズなので、今回の変更は非常に意義のあることだと思う。
特にドットフェイサーはゼットランスがやたら長大な武器なので、子どもたちには気づかれないかもしれないような変更だけど、しっかり右手一本で支えてくれる。
コレには感動。
で、写真は撮ってないですが、ドットフェイサーを仮組みしました。
ええ出来ですね。
新シリーズからフレームの設計が少し変わってるのですが、コレがまた非常にイイ。
肩のボールジョイント受けが一体成型のカップ型になってることで、肩のホールド力が格段に安定するようになっていた。
この部分は結構地味だけど、以前の肩のボールジョイント受けは胸部のフレームと一緒に2分割になっていたために、肩の前後のスイングがゆるゆるになってしまうことが多かった。
ここは接着すれば、今のカップ型よりも強いホールド力があったと思うが、接着剤を使わない世代をターゲットにしているシリーズなので、今回の変更は非常に意義のあることだと思う。
特にドットフェイサーはゼットランスがやたら長大な武器なので、子どもたちには気づかれないかもしれないような変更だけど、しっかり右手一本で支えてくれる。
コレには感動。
2013年4月24日水曜日
白いパーツが塗り終わって・・・
スカート内側のペチコートもご覧のとおりだす。
鎧はまずは白を塗っちゃいました。
エングレーブの塗装のように最初に金フチをエアブラシで行く方法も考えましたが、装飾のディテールがかなり深いので、白を塗ってからのマスキング処理にしました。
今日は一日雨降りのようですし、マスキングも結構複雑なので、今夜は塗らず、マスキングも2日かけてじっくりやることにします。
金が終わったら何箇所もある緑の宝珠をそれぞれ塗ってほぼ終わり・・・ということになりそうです。
さて、続々とダンボール戦機の新作購入報告がでてますね。
裏山。
amazonからは発送通知が来てますので予定通りであれば明日。
多分3機一度にやるとおもいます。
2013年4月23日火曜日
フェイスペイントでけた。
2013年4月22日月曜日
進んできたけど、マスキング地獄はこれからだ!
制服もうちょっと濃くてもよかったなぁ・・・とかおもいつつ、いまさらどうにもならん。
明日辺りフェイスペイントしようか。
でもふうちゃーはメガネ付きなんです。
プラ板のバキュームフォームで整形したものが付属してますので、そのままつかいます。
さて、ダンボール戦機ウォーズ新作3機の発売が明後日ですよ!放送も明後日ですよ!
でもamazon組のわたしゃ25日に手元に届くんだろう。
一部地域なので、アニメの放送が見れるのはニコ動かバンチャンの25日12時になるので、ある意味ちょうどいい感じ?
たのしみですな。
2013年4月21日日曜日
2013年4月20日土曜日
2013年4月16日火曜日
思いもよらない部分に気泡が・・・
う~ん・・・
これは頑張って処理しなければならない感じ。
捨てサフを吹いてみたらよく見えること。
微小気泡がすごい量です。もちろん写真の分だけじゃなくてかなりのパーツに。
顔には無かったのが不幸中の幸い
これはちょっと時間かかるかもしらん
2013年4月15日月曜日
2013年4月12日金曜日
プロバリカンER1610Pの電池交換
散髪屋さんのプロ用バリカンて言ったらこれですよ。
↓すでに後継機種が安くなって登場しています。約二万円。
バッテリーの劣化によって、容量が少なくなってしまったので、バッテリーを交換しました。
なお、取説にも書いてありますが、基本分解しないでください。
開けたら修理に出せなくなりますし、新しく買ったら2万8千円ぐらいの出費を覚悟の上でやること。
大型店で部下が勝手にやることは禁止な。上の指示を仰いでからやんなさいよ。
ER1610P |
専用電池 |
リニアタイプのプロバリカン。
ER1610P
切れ味がかなり良いし、刃が相当高速でお客さんの髪の毛を噛まないので痛い思いをさせないので安心して使えます。
また、パナソニックのバリカンの下駄は先が丸いので頭皮に刺さる感じが無くてこれまた痛くないですね。
乾電池はディーラーさんに頼んだら取り寄せてくれるはず。街の電気屋さんでも取り寄せてくれるかもしれません。
ちなみにパナソニックのサポートに直接電話しても断られます。
ディーラー通しても1000円ぐらいなので我慢して。ちなみに業者に出すと4~5千円で数週間かかるとか言われました・・・
それでは早速開けていきます。
見える場所から開けていくと壊れます。
チャレンジされた散髪屋さんもたくさんおられるのではないでしょうか?
この写真のネジが見つけられなければ無理です。
また、ここは全面が両面テープで貼り付けられており、かなり強力に張り付いています。
無理矢理引き剥がすことになりますが、先の尖ったものではがしてください。
大なり小なり傷が付くと思いますが・・・
ネジを外し、注意書きが書かれたシールのあたりを押すと、
ダイヤルのうえのシルバーの部分が浮きます。
この写真の向きで見て、左上の方向に引っ張ってみてください。
少し外しにくいですが、グイグイしてると外れるはずです。
こんなふうに外れますが、必ず「ダイヤルをしっかり押さえながら」やってください。
ダイヤルは逆さまにしたら落ちてしまいますしカチカチと鳴ってスライド刃を固定するバネが内側に入っています。
紛失したら最悪ですので気をつけて。
バネと、スライド部分つながっているアームを外しておきます。
無くさないように。
正面から見える二本のネジを外します。
このシルバーのプレート兼バネが、いくつかのパーツを押さえています。
シルバーのパーツを外したら、図Bのように刃の受けを外します。
図Aの写真の状態から左下の方向に思い切って受け部分を押してください。
図Bの様に受けの裏側に両面テープが貼ってあり、やや外れにくくなっているかもしれません。
ここになぜ両面テープが貼ってあるのかよくわかりません。
両面テープの横が爪になってますね。
また、この受けを外すと、刃をスライドさせている金属のシーソー部分も外せます。
どういうふうに組み込んであったかよく確認しておいてください。
ボディーのおしりのカバーを外します。
コネクタのところにあるネジを外すと、カーバーがとれ、さらに現れるシルバーのネジも外します。
前の方にあるネジも外します。
結構長いネジです。
写真に撮り忘れましたが、ボディ裏側中央両サイドにあるゴムのキャップの中にもシルバーのネジが一本ずつありますので、外してください。
リニアモーターから伸びる軸に付いているゴム製のカバーをピンセットで引きぬいてください。
結構薄くて柔らかいので破らないように。
すでに外しているシルバーのプレートを外した時点で取れます。
バリカンの裏側を上にした状態で、本体を開けます。
まず、おしり側を開けて、リニアモーターの軸に引っ掛けないように写真の左の方にスライドさせればOKです。
電池やモーターは表側のボディに全て配置・固定されています。
電池は金具にパチっと挟まるようになっているので、若干外しにくいと思います。
なんとかして外してください。若干配線のリボンに干渉しているので、外す際に傷めないようにしてください。
電池の向きをよく確認して純正品と交換してください。
両方共下側が+です。
以上で、電池の交換は終わり。
あとは逆の手順で組み上げます。
ダイヤルを取り付けるときのコツですが・・・
金属のシーソー部品に引っ掛けたアームをいっぱいに引っ張った状態で、ダイヤルを0.8が真下にくる位置でハメてください。
それでハマると思いますので、シルバーのカバーを取り付ける前に、カチカチとダイヤルが2.0の位置まで動くかチェックしてみてください。
確認できましたら、シルバーのカバーをパチッと気持よく装着して、カチカチ再チェック。
大丈夫でしたら、黒いネジ止めをしてください。これで完成してるはず。
組み上げたあと、2.0mmと1.7mmあたりがスライドしない?!現象について
多分刃のスライドが油切れや摩耗で動きが渋くなっているためと思われます。
電源ONにしながらダイヤルを回してみてください。多分スライドしていることが確認できると思います。
ちゃんと修理出来れば電池代1000円で完了するのですが、壊したら3万円ぐらい出して新品を買うことになるので、それだけは忘れないでください。
私の店は私一人しか居ないので、主力の一品しかないバリカンを数週間も修理に出すわけにもいかず・・・
ということで、電池だけ取り寄せてやりました。
複数人スタッフが居るお店だと、バリカンが数台あるかもしれません。
変にリスクを負わず、一本ずつ修理に出したほうがいいと思います。
業者に出したらオーバーホールもしてくれますしね。
※当記事を読んで破損されても責任は負えません。新品をご購入ください。
2の項目で、4つのフックで固定されているとされていますが、お尻側の二本は私の愛機は折れちゃってます。
先端側の二本が残っていればダイヤルの中心のネジで刃基台Aは固定されてくれるので無くてもヘーキヘーキ。
4の項目で、ネジを2本外すと綺麗にまとまって外れそうに描いてありますが、バラバラになりますので注意。
で、駆動部を抜き取ると書いてありますが、船から下ろす必要はないです。
たしかそのまま交換できるはず。
このように取説にもバラし方は載っているのですが、バラす際のトラブルについては考えられていない簡易なものです。
例えば、刃基台Aは結構外れにくい仕様で、こじってるうちにダイヤルもろとも外れてダイヤルの裏側にある板バネがどのように入っていたかわからなくなるとか。
バラすことに慣れている人向けの説明書ですね。バッテリー交換の際には気をつけてください。
ご自身で交換されるときもなるべくバラすときに写真を撮りながらやることをオススメします。
図Aの写真の状態から左下の方向に思い切って受け部分を押してください。
図Bの様に受けの裏側に両面テープが貼ってあり、やや外れにくくなっているかもしれません。
ここになぜ両面テープが貼ってあるのかよくわかりません。
両面テープの横が爪になってますね。
また、この受けを外すと、刃をスライドさせている金属のシーソー部分も外せます。
どういうふうに組み込んであったかよく確認しておいてください。
ボディーのおしりのカバーを外します。
コネクタのところにあるネジを外すと、カーバーがとれ、さらに現れるシルバーのネジも外します。
前の方にあるネジも外します。
結構長いネジです。
写真に撮り忘れましたが、ボディ裏側中央両サイドにあるゴムのキャップの中にもシルバーのネジが一本ずつありますので、外してください。
リニアモーターから伸びる軸に付いているゴム製のカバーをピンセットで引きぬいてください。
結構薄くて柔らかいので破らないように。
すでに外しているシルバーのプレートを外した時点で取れます。
バリカンの裏側を上にした状態で、本体を開けます。
まず、おしり側を開けて、リニアモーターの軸に引っ掛けないように写真の左の方にスライドさせればOKです。
電池やモーターは表側のボディに全て配置・固定されています。
電池は金具にパチっと挟まるようになっているので、若干外しにくいと思います。
なんとかして外してください。若干配線のリボンに干渉しているので、外す際に傷めないようにしてください。
電池の向きをよく確認して純正品と交換してください。
両方共下側が+です。
以上で、電池の交換は終わり。
あとは逆の手順で組み上げます。
ダイヤルを取り付けるときのコツですが・・・
金属のシーソー部品に引っ掛けたアームをいっぱいに引っ張った状態で、ダイヤルを0.8が真下にくる位置でハメてください。
それでハマると思いますので、シルバーのカバーを取り付ける前に、カチカチとダイヤルが2.0の位置まで動くかチェックしてみてください。
確認できましたら、シルバーのカバーをパチッと気持よく装着して、カチカチ再チェック。
大丈夫でしたら、黒いネジ止めをしてください。これで完成してるはず。
組み上げたあと、2.0mmと1.7mmあたりがスライドしない?!現象について
多分刃のスライドが油切れや摩耗で動きが渋くなっているためと思われます。
電源ONにしながらダイヤルを回してみてください。多分スライドしていることが確認できると思います。
ちゃんと修理出来れば電池代1000円で完了するのですが、壊したら3万円ぐらい出して新品を買うことになるので、それだけは忘れないでください。
私の店は私一人しか居ないので、主力の一品しかないバリカンを数週間も修理に出すわけにもいかず・・・
ということで、電池だけ取り寄せてやりました。
複数人スタッフが居るお店だと、バリカンが数台あるかもしれません。
変にリスクを負わず、一本ずつ修理に出したほうがいいと思います。
業者に出したらオーバーホールもしてくれますしね。
※当記事を読んで破損されても責任は負えません。新品をご購入ください。
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あとで見つけた自分の説明書を見ながらちょっと補足2の項目で、4つのフックで固定されているとされていますが、お尻側の二本は私の愛機は折れちゃってます。
先端側の二本が残っていればダイヤルの中心のネジで刃基台Aは固定されてくれるので無くてもヘーキヘーキ。
4の項目で、ネジを2本外すと綺麗にまとまって外れそうに描いてありますが、バラバラになりますので注意。
で、駆動部を抜き取ると書いてありますが、船から下ろす必要はないです。
たしかそのまま交換できるはず。
このように取説にもバラし方は載っているのですが、バラす際のトラブルについては考えられていない簡易なものです。
例えば、刃基台Aは結構外れにくい仕様で、こじってるうちにダイヤルもろとも外れてダイヤルの裏側にある板バネがどのように入っていたかわからなくなるとか。
バラすことに慣れている人向けの説明書ですね。バッテリー交換の際には気をつけてください。
ご自身で交換されるときもなるべくバラすときに写真を撮りながらやることをオススメします。
↓すでに後継機種が安くなって登場しています。約二万円。