2013年3月16日土曜日

じゃふ子ちゃん8 完成

できたー! ことにしておきました。

実はトランプ状のベースの裏にいろいろあるのですが、そこはもうスルーということで。

地味に悩んでたのですが、やっぱりナマ脚のまま仕上げとしました。
ヒールも赤にしようかと思ったりしたけど、なんかバニースーツと色は揃えたほうがいいような?
そんな感じでウイノーブラックでそこそこツヤ仕上げ。

全体的にはクリアコートしたのは肌部分のツヤ調整に半ツヤ~つや消しのコートを行ったのと、帽子とテールコートの黒部分につや消しを吹いたぐらい。
あとはほぼ塗料の吹きっぱなしです。


髪の毛は結局オレンジ系のイエローとせずにブロンド調のままでゴメンナサイしました。


テールコートはフォーマルチックに黒にしつつも赤の裏地で華やかにしておきました。
裏地もモールドしてあったので、使わなきゃモッタイナイという感じでしたが。
地味にここもサフレスの効果がでてるんですが、写真ではわかりません。

フリルブラウスも丁寧にモールドされたフリル部分がある程度目立つ様に仕上がったので、良かったかと。
フリル部分やバストアンダー部分に強めに青系のシャドーを入れてからクレオスの1番ホワイト+ホワイトパールパウダーをスーパークリアーⅢで割った物を吹いてます。
胸の左右の膨らみ部分はレジンのベージュを残してあるので弱いですが、透けがあります。
やらかしてしまったのですが、それじゃぁノーブラじゃないですか。と。
バニースーツの胸のカップ部分上部の(∧∧)のような感じでシャドーを入れておくと、きちんとバニースーツの透けに見えたはず。
ぬかったわ。

ベース裏で支えてるキャラ(名前忘れた)ガーゴイルのほうは完全に石です。

シルクハットから出てるまんじゅうは(・ω・)にしてありますが、シャキーンかショボーンか迷った末、無表情になりました。
元々このキャラクターはメカのうさぎです。

一応バニースーツのツヤとテールコートのツヤ消しは素材感の違いとして別物にしたつもりですが、あまりわからな無くて残念。
エナメル調とコットン生地の差を表現してみようかと思ったのですが・・・


筆(ステッキ)はウイノーブラックの軸を塗ったまま、シルバーの金属部分の下地として、しっかり目にツヤ塗り。
軸の部分をマスキングして、メッキシルバーNEXTを吹いてます。
あとは筆先にサンディブラウンで毛を塗って、その先の赤はエナメルのレッドをディッピングです。
手のひらは一番最初に塗ってあり、マスキングゾルを使っています。
めっちゃ使えるやんマスキングゾル改。

ちゃんと尻尾がついてます。
この写真だと、バニースーツの艶有りでレザー風というかエナメル調の感じに見えるでしょうか?
コートもスーツもヒールも耳も帽子も全部ウイノーブラック単色ですが。


今回サフレス塗装での肌塗り技法の習得を目指してキットにとりかかりサクッと終わらせましたが、なかなか楽しかった。
確かにガレキの母材のベージュを生かした透明感の高い肌色は色々とフィードバックをもらえたように思います。
確かに、隠蔽力高めのクレオスのフィギュアフレッシュセットとはぜんぜん違う雰囲気になります。
透明度の高い塗料を使うために、キットに気泡が多かったりするとダメだとおもいますが、抜きのいいキットの場合は効果的ですね。

いやー新しい手法など勉強してみるとやっぱり楽しいですな。


あとストックしてあるガレキフィギュアは悠久幻想曲2のディアーナのみとなりました。

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