2012年10月29日月曜日

木キン谷の滝(ふきン谷の滝?)


いつも参考にさせていただいているHPで木キン谷の滝と書いてあったので・・・
でも仮名として名付けたのはホージローさん

山田地区出身の人に聞いても知らなかったんですw

後日(滝を見た翌日)、私の店に長井地区の方が来られたので、この場所のことを聞いてみると、

「ふきん谷と呼んでる」とのことでした。80ぐらいのおじいさん。
ふき=食べ物のふき(注※
ん=~の というアレ。小さく発音する。

注※ ホキン?と聞き直すと、たべる「ふき」と言われたのですが、誤解をなくすための言い回しだったかもしれません。
また、少し離れた地区の方なので、「そう覚えている」というだけの可能性も捨てられません。
すぐ近くの3軒だか4軒しかない集落を「ちみ(漢字は分からない)」というそうですが、そこで実際に聞いてみたほうがいいかもしれません。
そのうち機会があれば・・・


やっぱり今年は水量が少なめなのでしょうか。

ここは山田地区の入口からよく見える水力発電所の横にある滝です。
滝自体は目前の道路からほんの僅かに見える程度で知ってないと入らないかなぁ・・・と。

周りの地面は柔らかい土とガレ場になっており、非常に崩れやすい。
斜面を登って滝口を上から見ようにも、蟻地獄のように崩れます。
木につかまりながら斜面を何とか登ると・・・細い林道がありましたorz



滝口の様子。


だんだん秋の気配がよってきてはいるものの、まだ紅葉を楽しめるじょうたいではないですね。

村岡の道の駅ファームガーデンのあたりまで行くと、山の上のほうが色づき始めてるとは聞いていますが。






下段と上段の滝壺。

下段では樹の枝や落ち葉が溜まって天然のろ過装置のようになってました。

遠景

右斜面を奥に行くと滝口がみれるわけですが、貯水槽のようなものや、砂防ダム的なものがあるので、かなり人工的な雰囲気になってます。
写真を見てると、いつものような谷の中にある大自然・・・ではないです。


この場所から振り返ると、水を流すために道路の下にトンネルがありますしね。

人一人が余裕で立って歩ける高さがあります。

水量が少なかったので、ブーツのまま抜けると・・・矢田川に流れ込むだけのことです。








地面に白骨が!とおもったら、鹿の骨でした。

綺麗にホネだけになってました。

クマとか居るとは思いますが・・・
















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