余部鉄橋のあまるべの近くです。
25~30mほどの高さでしょうか。
数日前に大雨が降っていたはずで、草が水の流れに沿って倒れていました。
水量は写真の状態では落ち着いているはずです。
角度を変えてみるとこんなかんじ。
トップの写真では一番下の流れが写ってませんで・・・
木が茂って全景が撮りづらいもんでして。
滝の段を重ね、角度を変えながら流れ落ちます。
その造形は落ちるだけの平面ではなく、立体感が素晴らしい。
四角柱を並べたような壁面だったり、水が削りだした丸みのある岩だったり変化があります。
滝の姿をもっとよく見たいと感じさせ、段に登ってみることもできます。
上段横から |
上段滝口真下から |
段の部分を正面から |
道中は比較的アップダウンは少なく、川は浅めで長靴があれば結構楽に到達できると思います。
←写真のような大きな一枚岩を削りながら流れる様な箇所もたくさん。
歩きやすい上にこの流れが個人的に大好物。
にゅるんにゅるん流れます。
もちろんこういう歩きやすいところばかりじゃないですが。
滝への参道みたいなものは何もなく、滝見客がすくなければ人の通った跡さえなくなってしまうような場所です。
滝の場所を記した看板も何もなく、ここに滝があるという情報を見ていないと通りすがりで入る人はいないでしょう。
倒木の上に生えたみずみずしい苔。
そこに着床した杉の新芽。
谷にはたくさんの倒木があり、それぞれが長い時間を経てもりもり苔が生えてます。
朝露と緑が美しいのなんの。
これだけでもシャッター何回も切ってしまったとさ。
滝への入り口の目印になりそうな鉄の橋?
これは道路から見えます。
渡ってすぐ左の藪に入って下さい。
右は他所様の畑なので入らないように。
今回行ったときは草の高さがかなりあり、とても道らしいものは見つからず、どこから入ったらいいのかさっぱり。
情報収集で参考にしたサイト様のところにアクセスしようにも電波の届く場所でなく・・・
結局餘部の里まで降りて確認するハメに。
正直この橋。渡らずとも川の中をさかのぼって行けばイイです。
すぐ支流がありますので、右側に入っていけばそのうち轟谷の滝に到着します。
下のマイマップのリンクの先で地図を確認したらよく分かると思います。
それほど滝までの道のりは長くないので、オススメ。
~~~~~~~~~ついでに~~~~~~~~~
ちょうど腹が減ってたので、道の駅あまるべに。
海カレー?!
シーフードカレーにアジフライでした。
揚げたてのカリカリアジフライは臭みもなく美味しかったです。
イカリングとか入ってますが、えんぺら(イカの耳とも)がそのままついてました。
イカリングでえんぺらついたまんまってのはあんまり見ないですよね。
家でイカを調理したら当たり前につけっぱなしですが。
あと、アトリエ(笑)に帰って昼寝してからからチーズケーキをやきました。
そして焼きながらプラモ制作と。
焼きたてのスフレチーズケーキはしゅわしゅわと「吸える」んですよ。
充実した?休日でした。
滝とは全く関係ないけど。
0 件のコメント:
コメントを投稿