小城四十八滝の一つなのかも。
山田の方にきいても名がついていないらしい。
以前紹介したことがあるが、山田~小城間の山崩れは今もそのままで、手前に見える土砂崩れがそれだ。
この日は午前中は大雨でかなり増水していたためにかなりの水量だった。
7月に訪れたここの上流のサナの滝に比べて、サイズ的には立派なものだ。
サナの滝も水量があれば私が撮った写真よりカッコいい滝の姿が観れたのかもしれないが、この場所からわざわざ県道4号に出て和佐父に行こうと思ったらかなりの遠回りなので、今日はやめといた。
この滝は山田側から入り、土砂崩れの横にある。
和佐父から入るのであれば、土砂崩れの上を乗り越えたりなどしなければならないので、とてもおすすめできない。
土砂崩れの上に居るのは私の叔父。地元出身者だ。
お盆で集まってきて一緒に行く事にしたら、私よりもアクティブに奥に進んでいきやがります。
土砂の成分は土や岩もあるが、砂が結構浮いていた。崩れるべくして崩れたという感じだろうか。
この辺り一体は広葉樹が多く、秋の紅葉シーズンのほうがオススメかもしれない。土砂崩れが起きていない頃の写真を見せてもらったことがあるが、結構綺麗だった。
上の写真の土砂崩れを乗り越えた場所で見える滝の上二段の様子。
ここで一旦溜まったあとさらに下に落ちる。
少し上流に進んだ辺り。
山田渓谷はこんな風に岩が転がった川になってます
下流の矢田川に合流するまでずっとこんな感じ。
少し下流にもいくつか滝がある。
これはすぐ下流の川の合流地点。
崩れた橋などがあわせて見れる。
増水中なので、そこそこの水量があるが、普段はそうでもないかも。
写真右奥が滝になっているが、道路からは滝の姿が見えない。
良い感じの滝のはずだが、正面から見るには下流から遡るか、ザイルを用意して坂を降りればなんとか見に行けるかも・・・
今回はやめといた。
叔父は小さい頃この下でイワナだかヤマメだか釣りをして遊んだとか。
さて、山田の奥に入り、この場所までの間に通行止めの看板があるが、それを無視して自己責任で入ることになる。
実際行ってみて、軽トラじゃないと入れないと感じたし、四駆モードだと尚良し、といったところか。
行くときは無理しないように。
これらの場所はこちら!
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