2020年1月9日木曜日

豊岡雲海

あけまして。

写真は6日のもの。

あまりに青空が広がった年明け最初の月曜日だったので、くっそ寒いがジェベルで城崎温泉の近くにある来日岳(クルヒダケ)に駆け上がってきました。
雲海がないときはこんな感じ。↓

但馬あたりで雲海といえば、竹田城だけど、城跡がなくてもいいなら車で現場まで行ける来日岳いいゾ。

ホントはここに来る予定ではなく、福知山のジャンク農機屋に新年の挨拶と、機材の確認に直行する予定だったが、地元で青空→江野トンネルを下った先で霧がすごかったので、コレは行くしかあるめぇってことで、来日の村から登りました。

ジェベルくんで遊びに来るポイントの中でも結構お気に入りです。
普通に年中来ますが、晴れが続いているときであれば、鋳物師戻峠側から林道を登ります。やや荒れた状態が丁度いいですね。

さて、今年はさらに米作りのコストを下げるべく、機械を買い漁って楽しみながら田んぼを父親から奪い取って(引き継いで)いこうと思います。
父親は米作りに対して商売っ気がまったくなく、亡き祖父から受け継いだ機械のみ使い、できない部分を大きな農家に丸投げして、できた米はバラ撒いてました。
コレ自体は別に珍しいことはないとおもいます。農協に供出に出すほどの量でもない。
そういうやつ。

でもはっきりと大赤字をコイてまで何やってんだって話。
18年度米をすごい量廃棄させることになってしまったのを目の当たりにしたワイは、余剰分を売って次の年の足しにすることにしたわけです。
大雑把に言うと、農協に供出するより高く、スーパーで買うより安い値段設定で個人売買で売り切れる程度に作る程度でいいんです。
ワイとしては、一反借りてもおもしろいんじゃないかという目論見もありますが、親父は乗り気でないが。
自宅で消費する白飯が無料になるぐらいでも大成功や。なんつっても二反つくっていてほとんど現金回収してないからな。
赤字圧縮でも成功なんだし。

小規模農業だからこそ、安価な中古機械で楽に米作り。
メンテスキル取得でどれぐらいコストが下げられるか大実験。


おめでとう。



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