ツインをリクライニングできるように改造してロングドライブに行ってきましたよ。
2017年5月7日のしごとを終えたあとすぐ出発。
着替え用意をしており、夜九時ごろ米子・淀江のラピスパで風呂に。
ちょっと高いけど、高速を降りてすぐなので割に便利。
ルートは松江道路経由で南下して中国道を通る。
初めてツインで車中泊しようとしたが、ちょっと寒くてすぐ目が覚める。
あんまりよろしくないが、30分ウトウトしては走り・・・を何度か繰り返したような状態。
でも次第にすっと寝られるようになっていく気がした。
山口県の美祢(みね)インターを降り、国道435号を走るが噂に聞く黄色いガードレール。
しかし、R435が結構長いのね。そして少し街を抜けるとほんと田舎道なので、コンビニもなくてトイレ行きたい・・・って。
眠気自体は陽の光とともに軽くなっていきますね。
そんなわけで、朝7時半ごろに角島大橋に到着。
よく見るとここはガードレールが白いが。。
一応国道のガードレールが黄色指定になってるとのこと。
天気は狙い通り快晴だったけど、黄砂だろうか?霞がかかっているのが惜しい。
一通り駐車場からの景色や展望台に上がってみたあとは、大橋を渡り、角島へ進行。
角島の灯台と、公園。
ここについて8時過ぎだが、駐車場という駐車場が全部ロープが張ってあり、オープン前という状態。
早起きのひとに厳しい観光地ですねこれは。。。
とはいえ、GW明けの月曜日。非常に観光客も少なく散策は快適でした。
お土産屋とかどうも開いてない時間。
ただ「角島総本家 磯の蔵」さんのみオープン前にもかかわらず店員さんが開店準備をされており、ひじきとノリの佃煮を買って帰りました。私は粒雲丹はあまり得意では・・・生のほうがいいな。
それはともかくお土産って言ったら現地の風景や絵が包み紙にプリントされた菓子類やんね。○○餅とか。中身はどこでも売ってて全国一緒のあれ。
結局角島行ってきたんだな!ってわかるやつ。そういうのは買えなかった。
てなわけで、早速だけど、角島から離脱。
美祢インター付近まで戻り、秋芳洞に向かいます。
流石にGW明けの月曜ということで、昼ごろにもかかわらず、人はまばら。
お土産屋を両脇に見ながらメインの観光資源に向かうスタイルはどこの観光地でも一緒だが、若干寂しい感じがするな。
あと、前述したような私が買って帰りたいどこでもあるお菓子のお土産を売ってる店が1店舗しかわからなかったというのが驚きだ。
その他開店しているお店といえば、洞窟という観光資源からイメージされる「鉱物・宝石類」を主に取り扱うお店だ。
お菓子類の痛むものを置いてないということは・・・つまり・・そういう?
秋芳洞のエントランス部分すごいすこです。
昼頃(11時前)来たわけですが、太陽の位置が良く洞窟から流れ出てくるキレイな水の青がふつくしいこと。
正直、山口県に行って秋芳洞に寄ることを決めたのは天気が優れなかったときの保険みたいなものだったんですが、天気の良いときの秋芳洞の入り口は大当たりでした。
もはや「余は満足じゃ」と言った具合。
百枚皿と黄金柱かなぁ。
そして秋芳洞に入って何を感じるって、洞窟というイメージを覆す広さかと。
もちろん観光用の部分ではあるとは思うが。
残念ながら(?)コウモリの気配は感じられなかった。
寒いかと思ったらそうでもなく、快適。
ただ、湿度は高いかも?
入り口、出口があるがバスツアーでもなければ往復することになる。
どれぐらい空いてたかというと、黒谷入口側の3億年のタイムトンネルで、人が見えない状態で写真を撮れたぐらい。
別の場所で海外の団体さん方にぶつかりましたが、広場になっているところはさほど多くないので、すれ違うのはちょっと大変。
洞窟内は広いと行ってもどこでも歩けるわけではないですからね。
巌窟王ちゃんはいいですね。
一通り見て回ると、次は秋芳洞の真上。秋芳台の展望台へ。
なるほどの圧倒的大草原感。
非常に残念なことに、秋芳洞の内部で一眼のバッテリーが切れるという大失態。はーつっかえ。
ほんとはカルスト地形を走り抜けたかったんですが、展望台からの眺望だけで、我慢です。
なんせ遠いしね。
帰らなきゃ・・・(使命感)
とりあえずここまでで、この旅の目的の観光は終わりなのですが、オプション目標?としてチョト前から気になっていた、「ギャングステーキ丼」なるものの存在。
そしてその場所は、山口県ではあるが、角島の対角にある島、屋代島の周防大島町にある
あぁ^~
アロハオレンジさんのところまでやってきました。
カルスト地形を走り抜けるよりこちらを優先したということができます。
Mサイズ。炙りマヨとみぞれのハーフ。
1900円。多分値段としてはこれぐらいで妥当だと思う。
炙りマヨの下にはキャベツの千切り。みぞれの下にはカット水菜。みぞれ側にわさび醤油。
基本レアステーキでして、炙りじゃないタイプはかなりレアです。お刺身かな?
初見ではサイズが分からないので、聞いたら丼を見せてくれるので、見てから注文しましょ~ね。
こってり方向とあっさり方向が一緒になってますが、ええ感じの赤身でいうほど重くないです。
まぁ、なんといいますか、ハワイ料理店であり、けしてこれが山口県の代表的なグルメではないとは思うし、ちょっと寄り道なんていうレベルではない寄り道だった。
結構広い山口県、一回の旅で結ぶポイントじゃないとは思うんですが、なんかね?気になってたの。
アロハオレンジさんを出発したのが午後3時。自宅に到着したのが午後10時。
走行距離1122Km
ガソリン消費量53.36L(約7000円)
この度のツインくんの燃費は約21km/L
高速道路料金 往路・5250円 復路・5590円
秋芳洞1200円
あとは各地での食費など
松江道経由は大半が無料なので、このルート。節約と言っても全部日本海側一般道じゃねぇかとそうも行かない腰抜けルート設定。(鳥取道を経由すると6590円)
アロハオレンジに行くのに早めに山陽道を降りたのも微節約。
私が退店する直前にcloseにされたので、危うく無駄足を踏むところでした。
最近クソ安スマートウォッチを巻いて生活してるんですが、月曜日の夜の眠りが普段の眠りと違い、泥のように眠った感じになってましたとさ。
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