2015年6月30日火曜日
アオシマ 1/12 エイプデラックス 完成
時間だけ過ぎて、他のことやってただけで、そこそこシンプルに完成しました。
あとはゴリラを作らなきゃイケませんね。
メッキパーツが多いと中華車両っぽくてイヤなんですけど、フロントフォークのインナーチューブの部分にラピーテープのようなものを巻きつけました。(本物のラピーテープは幅が狭いので、100均で見つけた幅広のやつ)
こりゃあ効果的ですね。
もう一箇所はミラー部分で、0.1mmプラシートにラピーテープのようなものを貼り付け、8mmポンチで抜いた物をミラー部分に貼り付けています。
プラシートが無いと、ミラーの中央がものすごくヒケています。
ラピーテープのようなものを貼っただけではテープがヒケに追従しすぎて平らになりません。
0.1mmプラシートでもミラーのフチより若干出張ってしまうんですが、ヒケ丸出しよりはマシでしょう。
写真じゃちょっと分からんと思いますが、メーターにUVジェルクリアで蓋がしてあります。
久しぶりにスナップフィットのバイクキットを組んだのですが、パーツが細い割に固めなもんだから最後の組み上げで結構苦労しました。
折ってしまいそう。
とはいえ、接着剤の硬化をまたず、サクサク組み上がるのは楽で良いですけどね。
仮組みはしにくいですが、パーツの合いは悪く無いです。
2015年6月24日水曜日
オーナーズクラブ 1/32 ダイハツ・ミゼット後期型 放置車両ジオラマ完成
情景師・アラーキー氏のダイレクトカット法をやってみたいというところから入ったジオラマ作成ですが、これにて一旦完成。
放置車両として、風化した感じを出したかったわけですが、本体はともかくもうちょっとガラクタを盛った方がよりそれっぽい感じになったんじゃないかな~とは思います。
荷台になんにも載ってなかったりするのがちょっと寂しいかなと。
例えば野生のエロ本とかさ、段ボール箱に入った謎のビデオテープとか。
ちょっと個人的にも製作期間が伸びすぎるとダルくなるので、勢いのある内に見切りをつけました。
ちょいと懸念していたことが有ったのですが、部材の厚みや太さが気になっていました。
特にタミヤのL型プラ材だとか金網ですが、色塗ったら結構馴染んだ感じです。
うっかりフェンスの角のところにある荒っぽい補修跡とか草で隠しちゃいました。
あとフェンスの壊れた端っこも意外といい感じに仕上がって嬉しい感じ。
厚みが1mmもあるので、すげぇ事になるかと思ったら意外と馴染みました。
フェンスの錆はダイレクトカットではなく、普通にリキテックスで後塗りです。
なんでリキテックスかというと、リキテックスは基本的に乾燥するとつや消しになるからでして、後でつや消しを吹くのがめんどくさかっただけです。
タミヤのこのへんの色はつや消しでリリースされていますが、クレオスだと半ツヤ~光沢なので、そのまま塗るとテカるんですよね。。(ミゼット本体の錆はクレオスの水性です。もちろん最後につや消しした。)
タイヤもリム打ちペタンコ加工をしてあるのですが、地面が土~砂なので、塗っているウチに隠れてしまいました・・・
右後輪はパンクさせていないので、僅かに手前に傾いています。
オーナーズクラブのこのキットでは、タイヤが4輪と共通なので、ミゼットでも4本付いてます。
余っちゃうので、脇においたのがほんと良い味になりました。
長時間置いてあるように見せるためにタイヤの内側にも草を生やし、外側には雨の泥撥ねで、汚れた状態にしています。
ココらへんを見ても、やっぱりガラクタやその他オブジェクトはある程度とっちらかるぐらい置いていくと放置感が尚出たんじゃないかなぁと思うわけです。
一応頑張った?ビリビリシートも。ダッシュボード周りはちょっと手ぇ抜きました・・・結構きれいなまんま。
このキットにはドアのガラスが入ってないので、作らない限り開放状態ですので、ジオラマにしたら見えてしまいます。
開いてるんだったらもっと激しく損傷があっても良かったんでしょう。
中に草が生えてるとか。
まぁ、ビリビリシートは思いつきでやった割に上手いこといった。
ホイールの錆は歯ブラシで点描です。凸凹に、ランダムに塗れるので、そのままテクスチャになります。
いやーしかしダイレクトカット法、実にそれっぽく仕上がる。
実際にめくれ上がってるので、錆色を塗るのも簡単だし。
ただ、変に触るとあとからパリパリ剥がれそうになります。
そんなわけで、17cm*8cmぐらいの大きさのジオラマ完成。
道路脇の空き地に放置されたミゼット。
ジオラマ自体は初めてじゃないけど、なかなかいい感じです。
本格的に素材を集めて自作したフェンスや初めての技法を試してそれなりに効果があるとやはり完成の喜びもひとしおです。
2015年6月21日日曜日
段々完成が見えてきたミゼットのジオラマ
ジオラマベースの塗装に入りました。
フェンスの色はこれもザク色の濃い方をベースにちょっとだけ緑を強くした色。
フェンス自体がジオラマベースから浮かないように、フェンスの基本塗装を済ませたあとで、台に接着してから地面にテクスチャーペイントをガシガシ塗っていきました。
一応今の砂色をあとでダークアース多めの色を追加して湿った土色をプラスしていく予定。
・・・逆手順のほうが良かったような気がした。
一枚目の写真はまだ乾いてなくてヒタヒタしてます。
フェンスの乱暴な補修跡も追加してみましたが、結構それっぽくてエエ感じになりました。
端っこはジオラマの断面としてプチッと切っちゃうつもりでしたが、フェンスの枠の長さに金網が足りないというミスをやっちゃったので、破壊状態にしました。
まだフェンスの風合いはあまり出していませんが、ちょっと試しにアルコール落としってやつをやってみましたが、この写真では分からんと思います。
ミゼット本体はつや消しを吹いてほぼ完成状態となりました。
一部塗り忘れが有ったので、チョイチョイしときます。
あとはここからジオラマベースを全体的に風合いを出していきます。
2015年6月20日土曜日
海洋堂 1/15 ティン 完成
何が難しいってどう塗ったらいいか分からんのよ。
ミリタリーフィギュアのような塗り方なのか・・・というと、またこれが違う気がして。
でもサイズ的に萌えフィギュア系のような塗り方ができるものでもないし。
結局水性塗料でのブレンディングで肌を塗りました。
とはいえ、ミリタリーのような強めの陰影は出さずに塗ってみたんですけどどうでしょう。
また、ミリタリーの塗りが似合うような造形にはなっていないんじゃないかなぁ・・・と思うわけです。
それにティン王子というキャラクター性としてもそうですし。。
そういったことで、このようなフェイスペイントになりました。
服はシャドーというかフチ取りにクリアブラック・・・がなかったので、スーパークリアーⅢで2番ブラックを割って吹いています。
ちょっとだけ深みが。
さて、なんとな~くで落札してしまったこのキットというか、フィギュアですが、ネット上でも完成品を見られないぐらい作られていない(塗られていない)んですけど、死蔵するぐらいならパパパッとヌッて終わりっってしてほしいですね。
模型スレで資料を見せてくれた>>265様本当にありがとうございました。
2015年6月14日日曜日
ジオラマ化へ
サビ表現に雨で垂れた跡をクリアオレンジで書き込んでいきました。
むずかしいなぁ。。。
アラーキー氏はタミヤの塗料を使ってるんですけど、ワタシはクレオスの水性。なんか違うんかなぁ。
にじみ方が違うっつうか・・・ワカンネ。
さて、ぼんやりどんなふうなジオラマベースにするかと最初のほうからずっと考えておりましたが、ある程度簡単な形状のフェンスは作りたいなぁと思っていました。
このタイプのフェンスが簡単じゃね?
ってことで、写真を撮ってました。
いうてもプラ材の厚みとかワイヤーの太さとか目を瞑らなければいけませんが、、
あとは、モデルとなった錆びづらい素材のフェンスではなくて、青か緑系のスチールに塗装が施された昔ながらっぽい感じでこれまたサビを生やします。
地面は手軽にテクスチャーペイントの砂系、草は適度に・・・と考えております。
2015年6月11日木曜日
アラーキー先生のダイレクトカット法
普通に塗ったボディにデザインナイフでめくれを作っていきます。
氏は30°カッターナイフを使うそうですが、両方使ってみた結果、いつも使ってるデザインナイフで作業することにしました。
あとは傷を入れた部分に艦底色や黒を混ぜた色でそれっぽく色を差し込んでいけばこんな感じ。
クレオスの水性アクリルでやったので、光沢になってますが、最終的にはつや消し吹きます。
その前に雨垂れの塗装も入ります。
運転席の合皮のシートはリューターでガリガリ荒らしてスポンジ色を適当に塗りたくっております。
合皮とスポンジの境に合皮の裏生地を表現する白っぽい色をチョイチョイのせていけばエエんでないかと。
合皮の裏って白い布が貼ってあるとおもうんだけど。。。
ミゼットもそうなのかは知りません!雰囲気です。雰囲気。
実際の廃車ではこんなふうにシートが破れるので、まぁそれっぽくなってるんじゃないかなぁ。
いやぁ、実際に放置車両を見るのは参考になるわぁ。(写真は多分Mini1000)
シートの破れもダイレクトカット法でイケそうな気がしたけど、塗装が厚くなっていてパリパリ剥がれたり、座面のテクスチャが邪魔だったので、リューターにしました。
窓から覗いた感じではこれで十分かな?
2015年6月10日水曜日
ミゼットとAPEの進行状況
ヌルっとウレタンコートしたタンクとサイドカバー。
デカールの段差があっという間に埋まってくれるのでやめられません。
写真に写ってないですが、前後のフェンダーも同様にウレタンコートしておきました。
ウレタンコートが完全に硬化した時にデカールの段差がちょっと目立ってくるようであれば、さっと磨いて二度目のウレタンコートで化粧吹きしたいと思います。
ミゼットはとりあえず一旦普通に塗装しちゃいます。
このあと、思いっきりサビさせます。
2015年6月5日金曜日
ブログさぼってるけどw
なんか色々とやってるんですよ。
ワンマンレスキューのテンパチは前腕が肘関節を挟み込んで組む仕様なので、その部分だけは処理が進んでないですが、塗装前まで進んでいます。
FSSのティン王子も一応表面処理が済んだということにしており、塗装待ち。
で、写真の一番手前にタンクが写ってますが、アオシマのエイプデラックスを組み始めてしまいました。
アオシマのエイプデラックスってよく出来てるな・・・
さらに・・・
アリイのオーナーズクラブ 1/32ミゼット後期型をガラクタ置き場から発掘してしまいまして、ジオラマにしようかと手を付けてしまいました。(自分の手付品だった)
オーナーズクラブのミゼットだけがそうなのか分かりませんが、Aピラーのところにとんでもないパーティングライン・・・というか段差があって処理途中で投げちゃってたんですよね。
結局現在製作中になっているのは
waveテムジン10/80
海洋堂ティン王子
アオシマAPE Deluxe
アリイミゼット後期型
そういえば、いくつかの古い完成品をゴミ箱へDrag&Dropしました。
心が痛むところではありますが、いつかはそうしないと溜まるいっぽうです。
簡単にですが、御礼の言葉でも掛けて、意を決して。
こうなる時のために完成直後の写真を撮っておきます。