自分で組んだものというのはイイすなぁ・・・
結局スミ入れ無しでの仕上げとなりました。
目の周りだけ塗り分けにちょっとやったと言えばやってるんですが、見えない部分ですw
目が見えないってなんやねん!というのもごもっともですが、ひさしがデカくてですね・・・
マントアーマーとか付けると、折角塗った金色の装飾が・・・
足首のプラプラも対策済みなので、外側に開いてしまったりするようなことはありません。
ただし・・・膝のポリキャップが一個割れてますorz
立つのには全然影響ないのでほっときました。
各所デカールに関しては、段差取りはしてません。ラッカーコート一回のみです。
写真でも撮ろうと思えば段差が撮影できるのでしょうが、普通に撮って見えなかったのでOKかと。
ベイルはもうマウントしません。手で支えてもらっておきます。
接続用のパーツも作りましたが、外しときます。
ベイルも全くスミ入れ無し。
スパイドはスーパーシルバーにスーパークリアⅢだったと思います。
スパイドは両方抜けます。片方抜けない装飾用でもよかったんですが、抜けない方とちょっと形がちがうんですよね・・・
ちなみにL.E.D.のスパイドはプラ製です。K.O.G.にはメタル製が入ってるんですけどね。
正直プラが良いです。
ほらスミ入れなしです。黒立ち上げで出てくる影だけで済ませます。
胸下のスリットぐらいはしたほうが良かっただろうか。
天頂部の角はプラでひさしの前についてるのはメタルです。あと手の平とかリフレクターとか。
メタルって製造コストの都合上離型剤に粉末状のものを使うんですってね。
その結果かならず全体がゆず肌ないし、梨地になってお手元に届くんですよ。
プラだったらツルツルなのにorz
そのへんが主にメタルがめんどくさいという部分でしょうか。
加工自体はヤスリも使えるし、プラよりもメタルのほうが柔らかいので削れるのは早いんだけど・・・
クソ重たいのがなんともはや。このL.E.D.のキットに含まれるメタルパーツは小さいものがおおいのでたかが知れてますが。K.O.G.のときはやばかった。
チンガードに稲妻状の傷があるように見えますが、パーティングラインが取りきれてないだけですorz
ういてる!
リザーブ&ランチャーは「はざいや」さんで特注したアクリル板と4mm丸棒で支えられてます。
穴も開けてくれますし、とても助かりました。
でも台座とアクリル棒で2000円ちょっと。
それぞれ一本だけなので、心許ないんです。
アクリル丸棒ってもうちょっと強度があるのかと思ってたのですが、かなり粘度が高いようなかんじで、相当しなります。
ガラス棒の方が良かったかも。
リザーブの自重もありますし、ランチャーと接続するホースの都合上若干引っ張られてしまっており、真正面からみたら傾いてます。
さらに真横から見ると後ろに反り返ってます。
そんなわけで、真正面とか真横とかは「見せられないよ!」ってことで写真を撮ってません。
反り返ってるの判るわな。
そんなわけで、アクリル台座にサリオン騎をのせて作品完成となりました。
チェーンカーテンは以前も話しましたが、プラのほうがイイです。
気合で何とかしましたが、プラのほうが綺麗ですよ。たぶん。
・・・・・・・懺悔室・・・・・・・
今回のミス・間違いの自白です。
ふんどしのⅢのマーク貼り忘れ。マジで忘れてまして、コート後に気づいてみてみぬふりをしました。
肩のパーツの取り付けミス。肩アーマーの前後の垂れてる部分の下部をよく見ると、2つの穴が開いている方と、1つの穴が開いてる方とあります。
本当は前後が決まってるんですが、左肩に前用を。右肩に後用を接着してしまっており、気づいても後の祭りでした。
リザーブユニットの後部のポッチを二箇所スルーしました。後ろの平らな部分右側に付くはずのポッチと曲がるストローの部分の左側にポッチが付くはずでした。
申し訳ありません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんな訳で、今回のL.E.D.ミラージュサリオン騎ですが、写真をとった所で制作完了となりました。
あとスライドショーをさっとこしらえて投下したいとおもいますが・・・
製作中にみんなの作品展と時期が被ってしまい、並行してやってるとなかなか手が進まなくて妙に進行が遅くなってしまいました。
まだ色々とおわってないので、頑張りたいと思います。
次の題材はLBXハンターをやります。みんなの作品展絡みで塗り分けのテクニックについて話をしたいと思います。
次のモーターヘッド作品はたぶんこの年末あたりに発売されるであろう1/144 IMS デコバッシュになると思います。
それまでちょっと骨休めしておきます。
過去無いぐらい大量に写真をうpしましたが、それぐらい楽しく作れたというかなんというか。
大変ニヨニヨしております。
そして今回も店のショーケースに収まりました。
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