2012年9月10日月曜日

熊波渓谷の滝


熊波の滝としておくが、名前がはっきりとはわかりません。

熊波渓谷を奥へ奥へと進んで行き、二つの滝を見てきました。上の写真が一つめ。

村岡区熊波にあります。

道中は草が茂り過ぎて道がわからなくなってます。
情報によると、基本的に川を遡上していけば問題ないみたいなので、なるべく道を選びつつ、川をまたいだりして登って行きました。

滝口の様子
滝壺の様子

水量はそれほど多くないかも。
今日も朝早くに出かけましたが、道中の草についた朝露だか雨だかですっかりびしょびしょに濡れて到着。
姿こそ見ませんでしたが、鹿の足跡みたいなものもありました。

そして、別の支流へ進み2つめへ
よどみ(よどまり)の滝です。
熊波川の本流がこっちでしょうか。最初に紹介した方が高さはあります。
二つの滝の位置関係は下のリンクからグーグルマップに行ってみて下さい。
割と水量があり、滝の下の水たまりは広く、割と此方のほうが雰囲気は好きです。
ここに到着した頃には結構疲れてしまっており、水に浸かりたい気分でいっぱい。
そうは言っても飛び込む訳にも行かず。
あまりたくさん写真を取らず引き返してしまいましたとさ。
道中には金鉱跡らしきものが見れたりします。
発動機のようなもの
坑道入口
これが見えると一つ目の滝が近づいてる感じ?
坑道入口の向かい側に発動機があります。
坑道入口から中を覗こうとも思わなかったのですが、近づくと冷気が吹き出してきており、涼むどころか恐怖に駆られ即撤退。
RPGの勇者はどんな気持ちで洞窟に入るのだろうか。
辺りには大昔の人工物が苔むして自然の中にとけていってます。
休憩所か何か有ったのかもしれません。人工的な石垣があったりします。
ただ、草に覆われていますので、地面をよく見て歩きましょう。
すぐ分かると思うのですが、発動機の奥の方に1m四方の穴があったりします。
探索スタート地点
道なんて無かった
スタート地点からいきなり水の中を突っ切るしかありません。人工物の上だけでなく、道中は川を何度となくまたぐので長靴か濡れてもいい沢靴がおすすめ。
スタート地点こそこんなふうに整備されてますが、中に入ると全く道があるようには見えず、背丈ほどもある草木に覆われ、蜘蛛だらけ。
とにかく川を登れ。
車はここまで
初外装慣らし
スタート地点までにこんな風に舗装路が終わる所がある。
この先はUターンできそうな場所があまり無いので、もしかしたらココらへんで車を降りて歩いたほうがいいかもしれない。(他の人のブログも参考にして下さい)
二輪ならどうにでも回頭できるので、スタート地点直前までいけます。
刈り取った草の下に取水用のチューブがあり、それに気づかず乗りあげて滑ってコケました。
モタードなので、少々の傷はどうってこと無いですし、なにより下が草でした。






-------------------おまけ----------------------



熊波地区に近い小代(おじろ)地区には懐かし自販機のあるコインレストランがある。
コインスナックふじ
うどん・そば自販機



「コインスナックふじ」である

300円のきつねそばを購入

一瞬かけそばか!?

と、見間違えたが具は麺の下にある。
自販機の中で湯切りをする構成上、麺の下に具を入れておかないと、一緒に流れる可能性があるため、こんなふうになっている。

あげ、ねぎ、とろろこんぶ、かまぼこ。

300円らしい味がする。

写真を撮り忘れたが、ここのテーブル椅子はバスやトラックからひっぺがしたシートに足をつけて再利用したものだ。

ゲーム機こそ無いが、なんとも懐かしい感じのする空間です。

実はわたし、懐かし自販機といいましたが、多分このタイプの自動販売機を使ったのは初めてかもしれません。
しかし、あるうp主さんのせいで、全く初めての気がしなかったという。

それはこの人→http://jihanki.michikusa.jp/kinki/fuji/コインスナックふじの記事

もともとつべにうpしていたみたいですが、ニコ動にもうpをしておられるので知っている人もいるかも。


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